
カプコンは10月26日、「ストリートファイター6」公式世界大会「CAPCOM CUP 12」および「SFL: ワールドチャンピオンシップ 2025」に関する「ライブ視聴有料化決定の背景」についてのお知らせを公表した。
9月28日に発表された「CAPCOM CUP 12」および「SFL: ワールドチャンピオンシップ 2025」決勝ライブ視聴の有料化についてはSNS等で様々な意見が挙がり、一部海外のプロ選手などからも苦言が出るなど多くの議論を呼んでいた。
これを受け、カプコンは「ライブ視聴有料化決定の背景」についてのお知らせを公表。「eSports事業を中長期的に持続可能な形で推進し、参加選手/チームをはじめ関係パートナーの皆様や関連事業分野への再投資を通じて、国際的に競争力のある大会へ成長させていくという方針がある」と説明した。
なお、今回の有料化については関係各所とも慎重に協議を重ね、調整に時間を要しているとし、10月下旬に発表予定としていたライブ視聴チケットの価格設定については、準備が整い次第案内するとのこと。
今後のCAPCOM eSportsに関する情報発信については、公式サイト、公式SNSでの発表に加え、広報担当者による説明など、より分かりやすい形での対応に努めていくとしている。
9月28日に発表いたしましたCAPCOM CUP 12およびストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2025のライブ視聴有料化の発表に関して「ライブ視聴有料化決定の背景」、「今後の情報発信」についてのお知らせとなります。
■ライブ視聴有料化決定の背景
今回のCAPCOM…pic.twitter.com/4O3ifSty3K— CAPCOM eSports (@CAPCOM_eSports)October 26, 2025
