
大好きなフリーザ(中央)など、自慢のカードを手に笑顔の伊藤英明
Photo By スポニチ
俳優の伊藤英明(50)が26日、都内でデジタルカードゲーム「ドラゴンボールスーパーダイバーズ」の稼働1周年を記念したイベント「超周年 BUPPAフェス」にゲスト出演した。
ステージでは11月20日から稼働する「第7弾 渾身の一撃」を初公開。同ゲーム好きで知られる伊藤は、ゴットレアカードの「ベジットが熱いですね。(カードの)裏面に書いてあるスキルを早く見たい」と興味津々だった。
イベントでは、舞台上に置かれた同ゲーム機で「ストライクバトルパーフェクトチャレンジ」に挑戦。会場からの声援を受けたが、10回中、1度しか成功できず、本気で悔しがる様子も見せていた。
伊藤は今年5月に出演したバラエティー番組で、同ゲームに熱中していることを公表。設置されているゲームセンターに「長い時は、8時間とか10時間いた」と意外な一面を明かし、SNSなどで話題を集めていた。
イベント後には、囲み取材を実施。11月から稼働する第7弾について「技もスキルも増えてきて、このゲームの奥深さが増してきている。ファンとしてはうれしい限り。(新導入される)BUPPAバトルを早くやりたくてしょうがない」と声を弾ませた。
ドラゴンボールの魅力について問われると「常に悪役が魅力的。その中でもフリーザが大好き」と言い、戦いの中で「第1形態、第2形態と変化していくんですけど、子供の時に絶望感しかなかった」と当時を振り返っていた。
悪役の中では、フリーザを筆頭に「ピッコロ、ベジータも好き。(フリーザについては)あれだけこう完全、パーフェクトなんだけど、意外と姑息でちっちゃいところも魅力」と思いをさく裂させていた。
プライベートでは2014年に結婚。翌年に長男、19年に長女と、2人の子を持つ親でもある伊藤。同ゲームについて、親子で楽しんでいると明かし「新しい、ほしかったカードが出た時には、自分の子どもと、どうやってデッキを組むか話している時が楽しい」と子煩悩なところも見せていた。
続きを表示
