筆者の環境(セキュアブート無効、TPM 2.0有効)における表示。状態が反映されている

 Valveは、「Steam」のWindows向けクライアントアプリのベータ版に、システムのセキュアブートの有効/無効およびTPMバージョンを判定する機能を搭載した。

 有名タイトルの起動にセキュアブートおよびTPM 2.0が必要となるなど、PCゲームを遊ぶ上でシステムのセキュリティ機能が重視されつつある。

 Valveは9月23日の更新で、Windows向けSteamクライアントアプリベータ版について、システム情報欄にセキュアブートおよびTPMに関する情報を追加した。この機能は、クライアントアプリをベータ版に切り替えた後、上部の「ヘルプ」から「システム情報」を開くことで確認できる。

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