APEX5
Flydigiのフラッグシップワイヤレスゲームパッド「APEX5」が登場。10月3日(金)から販売が始まる。店頭価格は16,980円。
このほか、ドットマトリクスディスプレイを備えた対応充電ドック「CHARGE DOCK 2 PRO」も同時発売の予定。カラーはブラック/ホワイトで、店頭価格は3,280円。
Flydigiフラッグシップゲームパッドの最新モデル「APEX5」
APEX5は、Flydigiゲームパッドのフラッグシップモデルに位置づけられたシリーズの最新モデル。
216MHzのチップを内蔵し、有線で3ms、無線で5msという低遅延を実現。前モデル「APEX4」(7ms)から操作遅延が軽減されている。
背面ボタン部は、M3とM4が取り外し可能な仕様に変更されているほか、トリガー付近にLMボタンとRMボタンも追加されている。
左右スティックは、アップグレードされた合金製「フォース アジャスタブル ホールエフェクト スティック2.0」を採用、30~100gfでテンションを調整できる。ホールエフェクトセンサーによる、ドリフトが発生しにくい設計も特徴。
十字キーは独自の「ロータリー ピボットDパッド2.0」で、一体型シリコンパッドとタクタイルスイッチの組み合わせで、なめらかな操作性をうたう。A/B/X/Yボタンは、いずれも0.3mmストローク/80gf押下圧のマイクロスイッチを採用する。
搭載トリガーは「フォースフィードバック ホール ゲーミングトリガー」で、ゲームの物理的振動特性を再現するトリガーモードなどを備える。
接続インターフェイスは2.4GHzワイヤレス、Bluetooth 5.0、有線。対応プラットフォームはWindows 10以降/Android 10以降/iOS 13.4以降/Nintendo Switch。
サイズは155×105×65mm、重量は336g。動作時間は約15時間、充電時間は3~4時間。
CHARGE DOCK 2 PRO
CHARGE DOCK 2 PROは、ドットマトリクスディスプレイ搭載が特徴のFlydigi製ゲームパッド用充電ドック。
7種類のエフェクトを搭載しており、画像からドット絵の簡易的な取り込みに対応する。充電状況などを視覚的に確認できるインジケーター機能も備える。
背面にはUSBハブとして機能する2ポートのUSB Type-Aポートを備えている。重量は233g。
対応製品はAPEX 5で、今後の新モデルにも対応するという。なお、従来モデルには非対応。
[取材協力:TSUKUMO eX.]