相次ぐ国産ブロックチェーンゲームの終了、「魁 三国志大戦」も発表

double jump.tokyo(ダブルジャンプ・トウキョウ)は10月1日、同社が開発・運営を手掛けるブロックチェーンゲーム「魁 三国志大戦 – Battle of three kingdoms-」のサービスを、2025年10月31日をもって終了すると発表した。

サービス終了の理由は、事業上の目標達成に至らず、継続的な運営体制の維持が困難になったためであるとしている。 この発表に伴い、同日よりゲーム内有償アイテムの販売は停止された。

未使用の有償通貨「魁玉」については、10月31日15時までを申請期間とし、返金対応を行う方針である。返金処理は審査等を経て、2025年12月末までに完了する予定。

本作のために構築されたOasysのL2ブロックチェーン「SG Verse」も、サービス終了に伴い停止される。ゲーム内で利用されていたNFTの今後の取り扱いについては、他ブロックチェーンでの再発行を検討しているという。

なお、トークン「SGCP」はサービス終了後、ゲームトークン「SGC」として受け取ることができなくなる。

この発表を受けて、SGCの価格は急落した。

CoinMarketCapから

Oasysを採用したブロックチェーンゲームとしては、人気サッカー漫画を題材とした「キャプテン翼-RIVALS- Polygon/Oasys」も、先日9月26日にサービス終了を発表している。

関連記事:「キャプテン翼-RIVALS- Polygon/Oasys」サービス終了を発表

さらに、gumiなどが開発に参画し注目を集めた「TOKYO BEAST」も、8月にサービスを終了しており、国産ブロックチェーンゲームのサービス終了が続いている状況だ。

|文:栃山直樹
|画像:「魁 三国志大戦」ウェブサイトから(キャプチャ)

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