不可能と言われ続けたマイクラ内でのゲーム開発、ガチ勢3人が集結しわずが6カ月で偉業を達成するwwww【Minecraft】

不可能と言われ続けたマイクラ内でのゲーム開発、ガチ勢3人が集結しわずが6カ月で偉業を達成するwwww【Minecraft】

Minecraftの中で完全に動作する MinecraftをCPUやGPUまで 全部ゲーム内で作って実際にプレイできる ようにしてしまったもさが現れ話題となっ ていました。今回の挑戦を行ったのは サミリ氏、ウエルタ氏、スタックダブル フロー氏の3人チーム。彼らが成し遂げた のはMinecraftのレッドストーン 回路だけで8ビットCPUチャングス2と GPUアモガスを構築し、その上で実際に 動作する簡易版マイクラフトを作り上げて しまったのです。そもそも Minecraftにはレッドストーンと いう仕組みがあります。これは信号を伝え て仕掛けを動かす要素でドアを自動で開閉 させたりアイテムを仕分けたりといった 用途に使われます。しかし工夫次第で 足し算や引き算といった計算も可能です。 つまり現実の電子回路と同じように働き 理論上は現実のコンピューターと同等の 計算能力を持つとされています。これを チューリング完全と呼びますが、要するに 正しい仕組みを組めばどんな計算でも できるという意味です。この特性に注目し 、世界中のプレイヤーは長年ゲーム内で 本物のコンピューターを作るという挑戦を 続けてきました。過去にはセスブリング氏 やマンボジャンボ氏といった有名 クリエイターが電卓や簡単なCPUを 作り上げた例もあります。その流れから いつかMinecraftの中で Minecraftを動かせるのではない かという夢が語られてきましたがこれまで 実現した人はいませんでした。そのような 中でついに登場したのが今回の プロジェクトです。これまで計算機や簡易 CPUの制作は試みられてきましたが、 実際にMinecraftを Minecraft内で動かすことに成功 した例はありませんでした。そこでサミリ 氏が数ヶ月をかけて設計したのがゲーム内 で動作する8ビットCPUチャングス2 です。そしてこの取り組みに植えるが 加わり映像を表示するためのGPU アモガスを開発。さらにスタックダブル フローシによる高速化技術が加わったこと で、ついにMinecraft内に小型 ながらもプレイ可能なマイクラの Minecraftが誕生したのです。 今回のプロジェクトの中心となったのは CPUチャングス2の存在でした。 そもそもCPUとはコンピューターの頭脳 にあたる装置で命令を読み取り、計算し 結果を返すという役割を持ちます。現実 世界では反動体チップがこれを担いますが 、ここではMinecraftの レッドストーン回路だけで再現されました 。また今回作成されたチャングス2は 8ビットCPUと呼ばれているもので、 現代のパソコンは64ビットが一般的なの で規模はかなり小さいことが分かります。 しかし小規模だからこそ Minecraftのブロックで物理的に 組み立てることが可能だったのです。 ちなみに処理速度は1秒間に1回、つまり 1Hzって現実のパソコンが1秒間に 数十億回の処理を行うのと比べると桁違い に遅いのですが、それでもマイクラの中に コンピューターを作ったという点で大きな 意味を持ちます。さらにこのCPUは パイプラインと呼ばれる仕組みを備えて おり、これは命令を段階的に分けて処理 する方法で命令を読み取る、理解する、 計算する、結果を保存するという流れを 順番に進めるものです。これにより無駄 なく命令を処理できるようになっており、 現実のコンピューターと同じ考え方が 取り入れられます。生産を行う部分は円山 装置と呼ばれますが、ここには40種類 以上の命令が用意されていました。こうし て足し算や引き算に加えて掛け算や割算、 さらには平方まで計算できるようになって いたのです。またMinecraftを 起動させるにあたって計算結果を保存する 場所も必要なのですが、チャングス2には 256の作業用メモリが備わっており、 計算途中のデータを置いておけます。 256と言うとXのポスト1つ分ほどに 過ぎませんが、それでも動作するには十分 でした。さらにプログラムを保存する領域 として8KBが用意されており、命令を 順番に実行していくことが可能です。これ は現代のハードと比べれば極証ですが、 基本的な仕組みは同じで、同時に高速に データをやり取りするためのキャッシュも 設計されていました。ちなみにキャッシュ とは一時的に情報を置く作業台のような もので処理を効率化するのに役立ちます。 こうした細かい工夫の積み重ねによって ゲーム内のマイクラを動かすだけの処理 能力が確保されたのです。次に画面を 映し出す役割を担ったGPUAMASに ついて見ていきましょう。CPUとは グラフィック処理装置のことで現実の コンピューターでは映像や画像を表示する ために使われるのですが、今回のアガスは 96×64の小さな画面を映し出すことに したそうです。また画面の仕組みはかなり 独特でレッドストーン信号に0から15 までの強さがあることを利用して色のノタ を伝達し専用のリソースパックで表示させ ていました。つまり信号が強ければ濃い色 、弱ければ薄い色といった具合に処理され 、それを組み合わせることで映像として 描かれるのです。結果は2色だけの シンプルな映像でしたが、実際に動く画面 が作られたことに大きな価値があります。 こうしてCPUとGPUが組み合わさる ことでついにマイクラの中のマイクラが 誕生しました。その世界は8×8×8の 小さな空間で使えるブロックは16種類に 限られています。とはいえブロックを壊し たり設置したりで精錬したりといった基本 的な遊びはしっかり再現されており、なん と落下ダメージや窒速ダメージといった 要素まで備わっているという縮小版ながら も確かにMinecraftとして成立し ていたのです。また操作はマイクラに作ら れたPS4のコントローラーを使って行わ れ、プレイヤーが入力した操作がCPに 伝わり、その結果がGPUに出力され、 96×64の小さな画面に表示されます。 しかし1つだけ大きな問題がありました。 というのもレッドストーン回路は大量に 設置すると処理が重くなりゲームが非常に 遅くなってしまうためを一歩動かすのに数 分かかるほどの処理速度だったのです。 そこで活躍したのがMCHRS という特別なサーバーでした。これは レッドストーン回路の処理を大幅に高速化 できる仕組みで通常の環境と比べて1万倍 以上の速さで動かすことができたのです。 さらにレッドパイラーという技術を使い、 回路全体を効率的に処理できるよう最適化 し、その結果現実のコンピューターに 比べればまだ遅いものの実際に遊べる速度 が実現しました。このようにただ理論上 可能なだけではなく、実際に動作する形に 落とし込めたのは技術と工夫の両方があっ たからでしょう。またこの挑戦は1人の力 ではなくコミュニティの積み重ねによって 実現しています。というのも Minecraftでは昔から経験値 トラップやシワケ、農業装置など レッドストーンを使った発明が盛に行われ てきました。その延長線上に今回の挑戦が あり、サミリ氏、ウエルタ氏、スタック ダブルフロー氏の3人がそれぞれの役割を 担うことでこの夢のような成果が実現した のです。ネット民からは疑いなく皮肉なし にこれまでMinecraftで作られた 中で最も印象的な作品だ。間違いなく史上 最高のレッドストーン作品だろ。チートや 改造を使ってないのが1番怖い。これがち で強材に使えそうという声が上がってい ました。今回のプロジェクトは Minecraftがもはや遊びの枠を 超え、工学的な実験や教育に活用できる ことを示した画期的な事例となりました。 今後はさらに複雑な環境の構築やサーバー 技術の改良によってより高度なシステムの 再現も期待されています。まさに人類の 想像力と技術力を対現した成果と言える でしょう。 [音楽]

【引用文献】
I made Minecraft in Minecraft with redstone!

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【楽曲提供 株式会社光サプライズ】

#minecraft
#マインクラフト
#マイクラ

38 Comments

  1. レッドストーンが実際の回路に則っているから理論上可能なのはわかるけど、実現するのはまじですごいな

  2. cpuはつくった事あるけど、ゲームの中でゲームとは何事だ???仕組みがさっぱり想像できん

  3. これCPUが1Hzってことは画面の更新は更に遅いだろうから動画内で動いてる画面は早送りしたものってことですよね。
    動かしてる映像をよく見たらプレイヤーが高速で動いてるのが見えるので間違いないでしょう。
    まあそれでも十二分にすごいのは間違いないけど。

  4. これが変態に技術をもたせた結果か……そのうちDOOMチャレンジもやりそう

  5. コンピュータの仕組みをしっかり理解してないと出来ないよね。
    素直に凄い

  6. 容量8KBだと、ファミコンパックマンより小さいから、二色はやむなし
    逆に言うと、割と近い将来にパックマンが完全収録できるってことだなあ

  7. つまり、ゲームを作れる我らもゲームの中の存在であることが逆説的に証明されてしまったわけだ、、、

  8. 濃淡わざわざ反映させるようにしたのに結局2色なのはなんでだ?リソースパックまで入れたら動かんとかか?

  9. 「マイクラの中でマイクラを動かす」これが凄くて革命的なのは分かるしその通りなんだけど、コメ欄で触れられてる「マイクラの中でマイクラを動かしてその中でまたマイクラを〜」みたいなのは正直どうでもいい。
    別にただの反復作業にすぎないし、なんの新鮮味もないやろ。

  10. 万能チューリングマシンだったか、チューリング(計算)可能性だったか忘れたけど、それらの性質があるものならコンピューターを構築可能だよね。現物ではブール代数と電子回路、マイクラではレッドストーンが実装手段。

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