25年9月20日~26日のGoogle Play売上ランキング上位の状況を振り返っていこう。相変わらず更新頻度が少ないが、6周年イベントを開催中の『ドラゴンクエストウォーク』が9月25日まで首位を維持し、完全制覇になると思われたが、『モンスターストライク』が週末に首位を奪った。
平日朝の状況は以下のとおり。
■ 25年9月22日 (月)
■ 25年9月23日 (火)
■ 25年9月24日 (水)
■ 25年9月25日 (木)
■ 25年9月26日 (金)
■ 25年9月22日 (月)
9月22日9時現在のGoogle Playのセールスランキングは、週末を挟んでトップ30圏内に動きがなく、スクウェア・エニックスとコロプラ<3668>の『ドラゴンクエストウォーク』が首位をキープした。
無料ランキングに目を移してみると、8位にネットマーブルが9月18日にリリースした新作『セブンナイツRe:BIRTH』が入っている。本作は、『セブンナイツ』の正統なリメイク作品となる本格ファンタジーRPG。既にApp Storeのセールスランキングではトップ入りを果たすなど好スタートを切っており、Google Playのランキングでも早晩トップ入りを目指す動きとなってくることが予想される。
なお、現在ゲーム内では、「クラハン」と「魅虎」のピックアップ召喚などをリリースと同時に開催している。
■ 25年9月23日 (火)
■敬老の日のため掲載なし
■ 25年9月24日 (水)
9月24日9時現在のGoogle Playのセールスランキングは、引き続きトップ30圏内に動きがなく、スクウェア・エニックスとコロプラ<3668>の『ドラゴンクエストウォーク』の首位が続いた。
有料ランキングを見てみると、スクウェア・エニックスの『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』が首位に立っている。これは、「スクウェア・エニックス スマートフォンゲーム TGS セール」として、本作の価格が通常時の2400円から1440円に割引されており、売上を伸ばしているものと思われる。
なお、トップ10圏内には同様にセールの対象タイトルである『ファイナルファンタジー』シリーズが3タイトルもランクインしている。
■ 25年9月25日 (木)
9月25日9時現在のGoogle Playのセールスランキングは、9月19日から6日間連続でトップ30圏内に動きがなく、スクウェア・エニックスとコロプラ<3668>の『ドラゴンクエストウォーク』の首位が続いた。
約1週間動きがない状況となっており、今日から始まるTGSの期間を挟んで再び動き出すかどうか注目される。
■ 25年9月26日 (金)
9月26日9時現在のGoogle Playのセールスランキングは、この日もトップ30圏内に動きがなく、首位がスクウェア・エニックスとコロプラ<3668>の『ドラゴンクエストウォーク』、2位がMIXI<2121>の『モンスターストライク』、3位がFirstFunの『ラストウォー:サバイバル』という上位隊形が続いた。
なお、9月19日から7日間連続でトップ30圏内に動きがない状況が続いており、このまま不動の状況が長期化するのかどうか、週明けの動向に注目したい。