EX271UZ
9月25日から28日にかけて、千葉・幕張メッセにて「東京ゲームショウ2025」が開催されている。その中で、MOBIUZ(BenQ)がブースを出展しており、先日発表した240Hz対応26.5型4Kゲーミングモニター「EX271UZ」などの展示を行なっている。
EX271UZは、同社が10月7日に発売を予定している新型ゲーミングモニター。26.5型4K(3,840×2,160ドット)の第4世代QD-OLEDパネルを採用し、最大240Hzの高リフレッシュレート表示にも対応する。ゲームのアートスタイルをAIが識別し、独自のPC向けソフトウェアのColor Shuttleを通じて最適なカラーモードに自動調整してくれるSmart Game Artを新たに搭載している。
そのほか、階調表現を滑らかにするスペクトル色補正、AIがコントラストを自動的に強調する高ピクセルコントラスト調整といった機能を搭載。色域はDCI-P3 99%をカバーし、中間色応答速度が0.03ms、輝度は250cd/平方m(HDR時1,000cd/平方m)、コントラスト比が150万:1。インターフェイスはHDMI 2.1 2基、DisplayPort 1.4、USB Type-C(90W給電/映像入力対応)など。
背面
インターフェイス部
リモコン
Smart Game Artの比較展示も行なわれていた
また、EX271UZの31.5型モデルに相当するゲーミングモニター「EX321UZ」の参考展示も実施。同様に最大240Hz表示対応のQD-OLEDパネルを採用し、Smart Game Artやスペクトル色補正、高ピクセルコントラスト調整といった機能も備える。中間色応答速度が0.03ms、輝度は300cd/平方m、コントラスト比は150万:1。近日発売予定としている。
EX321UZ
そのほか、すでに販売中のゲーミングモニターやモニターライトなどの展示も行なわれていた。
EX321UX
EX271U
ScreenBar Halo 2
ScreenBar Halo 2に付属するリモコン
EX271UZ