MSIは、「東京ゲームショウ2025」にて新製品を多数展示している。

 目玉となるのは、10月3日に発売予定の新型モニター「MPG 271QR QD-OLED X50」。特徴的なのは、モニター下部に搭載されたセンサーで人を検知し、正面から1.2m離れると自動的にモニターが暗くなる機能を備えている点。これによって画面の焼き付きを防止できるようになっている。基本的にWindows11用だが、設定を変更すればWindows10でも使用できる。

 他にも、同社の配線を表から見えにくく組める「PROJECT ZERO」シリーズのマザーボード「MAG X870E TOMAHAWK MAX WIFI PZ」や、近日発売予定のグラフィックボード「PRO B860M-A WIFI PZ」なども展示中。さらに、初心者でも組み立てやすいように背面のはんだ付け跡がないのに加えて、BIOS ROMが64MBと大容量なマザーボード「MPG X870E CARBON MAX WIFI」も間近で見れる。

 また、キースイッチのホットスワップに対応した新型キーボード「FORGE GK600 TKL WIRELESS」も展示中。同製品についてはカラーは確定していないものの、近日登場予定となっている。

 また、9月5日に発売された浮世絵デザインが施されたゲーミングノートPC「Prestige-13-AI-Ukiyoe-Edition-A2VMG-1031JP」も展示されている。同製品の装飾は職人が手掛け、MSIが仕上げを行なっており、美術品としてみるのもいいぐらい美しい。

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