東京ゲームショウ2025の会場に、「キャプテンフラッグ」のミニ筐体が登場しているのでご紹介する。

 「キャプテンフラッグ」は、1993年にジャレコから登場したエレメカゲーム。キャラクターとの旗上げゲームを楽しめるというもので、赤と白のレバーを上げ下げすれば、筐体の旗が実際に振られる仕掛けも特徴となっている。

 今回展示されているミニ筐体は、現在の版権元であるシティコネクションの許諾の元、ゲーム周辺機器開発などを手掛ける達成電器が開発したもの。あくまでプロトタイプということだが、ゲームシステムはもちろんのこと、筐体の旗振りアクションも再現されている。

【【TGS2025】ミニ「キャプテンフラッグ」が登場!】

 プロジェクトとしては今回のプロトタイプをもとにアンケートを募り、今後製品化していくかどうか、もしするならどのような大きさが良いかなどを判断していくという。

 TGS2025では、達成電器ブースとシティコネクションブースで本筐体をプレイすることができる。9月27日13時からは、シティコネクションブースにおいて、こちらのプロトタイプ機を使った対戦も予定されているということで、合わせて楽しみにしていただきたい。

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