国内最大級のeスポーツブランド「RAGE(レイジ)」は、9月20・21日の2日間に渡って、対戦型オンラインデジタルカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』のオープン大会「RAGE Shadowverse JAPAN CHAMPIONSHIP 2025」を開催している。本稿では、9月20日の会場の模様をお届けしていく。

本大会は、『Shadowverse: Worlds Beyond』初のRAGEオフライン大会となる。優勝賞金の500万円、および上位8名のGrand Finals(10月開催)への進出を掛けて、当日は約6000人の猛者たちが会場に詰めかけた。


Day1となる9月20日は、2デッキBO1の試合形式でスイスドロー方式GroupAは2回戦、GroupBは8回戦行われた。システムトラブルの影響でGroupAの3回戦以降は9月21日に実施されることとなった。Day1で6勝以上を挙げたプレイヤーのみがDay2に進出することができる。





▲現在、環境で猛威を振るっているビショップを筆頭に、ウィッチやナイトメアなど各々が自信のデッキを持ち込んで対戦を行っていた。

ここからさらにDay2は2デッキBO1、スイスドロー方式7回戦に変更され成績上位128名が後日開催予定の予選大会プレーオフに進出し、計8名が10月19日に開催されるGrand Finalsへと進むことができる。



▲『シャドナビWB』の不具合により開始が遅れるというトラブルも発生したが、試合ではどの選手も集中力を切らさず戦っている姿が印象的だった。


▲長丁場となるため、会場の至るところに「充電エリア」が設けられており、試合の合間には多くのユーザーが集っていた。


▲もちろん、プロチームに所属している選手も1ユーザーとして参加している。注目選手の試合は配信が行われており、会場でも多くの参加者の目を釘付けにしていた。


▲中には、序盤からプロ選手同士がぶつかるハイレベルなマッチアップも。

また、会場では『Shadowverse EVOLVE』のコーナーも展開。これまでに発売されたカードの展示や物販のほか、デッキを貸し出してスタッフが遊び方をティーチングする「初心者講習会」なども行われた。



そのほか、物販には本大会にて新発売となる商品も展開。


▲2グループに分かれて試合が行われていたため、グッズ売り場にも開場から常に行列が絶えないほど大量にファンが押し寄せていた。

・『Shadowverse: Worlds Beyond』ラバーマット(各3000円[税込])
エース(応援イラストver.)
 

ガルミーユ(ホーム背景ver.)
 

・『Shadowverse: Worlds Beyond』公式ロゴトートバッグ(1980円[税込])

・『Shadowverse: Worlds Beyond』トレーディング缶バッジ(十禍絶傑ver.)(1パック500円[税込])

・『Shadowverse: Worlds Beyond』アクリルスタンド(各1650円[税込])

さらに、本大会の開催を記念して発売された『Shadowverse EVOLVE』のアイテムも。貴重な商品のため、どちらも購入制限がかけられていた。

・『Shadowverse EVOLVE』リーダーカードセット「Shadowverse: Worlds Beyond」
※1会計1点まで(9900円[税込])
 


・『Shadowverse EVOLVE』公式ラバーマットエクストラVol.18『3周年記念 応援イラスト』
※1会計1点まで(3000円[税込])

明日9月21日にはDay1敗退者によるリベンジバトルや、もこうさん、つるおか(かものはし)さんらとゲームで対戦できる有名プレイヤー対戦会などのサイドイベントも実施される。



(取材・文 編集部:山岡広樹)

 

■『Shadowverse: Worlds Beyond』

 

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