RTX5060で約1.9kgのゲーミングノート、Legion 5i Gen 10(15.1型 Intel)のレビュー
こんにちは。パソコン専門チャンネルのザ 企画です。今回は高い性能に有 ディスプレイを搭載しつつ約1.9kgと 軽いゲーミングノートレボレギi Gen10を紹介します。 [音楽] 本製品のサイズは15.1inとやや コンパクト。ディスプレイには2560× 1600の高解像度、式彩制度の高い有気 ELディスプレイを採用しています。当で DCIP3カバー率は100%、ADOB RGBカバー率は97.6%と非常に広い 式域で画像や動画などのコンテンツ制作に 適したディスプレイを搭載しています。 また165Hzの高リフレッシュレートに も対応しており、普段の作業では目が疲れ にくく、ゲームにおいては滑らかかつ 色鮮やかな映像で楽しむことができます。 ただ光沢なので映り込みがあります。必車 としては映像日も楽しめるゲームでは ありがたいですが、競技性の高いゲーム など集中したい時は光沢ディスプレイは やや気になります。 CPUにはHXシリーズのコア プロセッサー、グラフィックスには最大で GeForceRTX5070laップを 搭載することができ、高性能なパーツを 搭載できる割には薄型で、本体の重さは約 1.9kgと軽く、外への持ち運びにも 適しています。ただ性能が高い分AC アダプターの容量は245W、重さは 713gとやや重いです。外観は エクリプスブラックというカラーで統一さ れており、シンプルなデザインです。 キーボードのRGBバックライトが ゲーミングらしさを演出し、オフにすれば ビジネスシーンでも使えるデザインだと 思います。今回お借りしたのはCPUには Corei7万4700 HX、グラフィックスにはミドルクラスの GeForceRTX5060ラップを 搭載したモデルです。メモリは24GBと なっていますが、直販モデルを見てみると 、現在は16GB、または32GBのみで 24GBは選択することができないよう です。価格はCorei7万4700 HXにRTX5060搭載モデルで 22万円台からと高い性能に高品質な ディスプレイを搭載しているにしては コスパも高いと思います。 パフォーマンスのチェックです。なお、本 製品はプリインストールされている レギンスペースというアプリから動作 モードを変更することができます。ここで は最も高いパフォーマンスが出る パフォーマンスモードで計測したスコアを 掲載しています。まずはCPU性能の指標 となるシネベンチ2024のベンチマーク スコアです。本製品に搭載されている Corei7万4700 HXは9世代のCPUですが、マルチコア シングルコアともに高いスコアが出ており 、ゲームもクリエイターソフトも快適に 動作する性能です。 続いてグラフィックス性能の指標となる3 Dマークのベンチマークスコアです。なお 、本製品に搭載されているRTX5060 ラップトップの最大グラフィックスパワー を確認すると115Wに設定されていまし た。また動作モードをパフォーマンス モードにすることでGPUクロックも アップしています。薄型軽量のゲーミング ノートなのでもっと低めの設定値なのかと 思っていましたが意外と高い設定値でした 。 タイムスパイのベンチマークスコアでは 従来のGFCRTX4070ラップトップ に迫るスコアが出ています。 ダイレクトX12の交付化ベンチマーク スチールノマドのスコアでは他の製品で 計測したGeForceRTX 570ラップトップとほぼ同等のスコアが 出ておりスコアです。 続いてゲームベンチマークの平均フレーム レートです。中程度の重さのゲーム。FF 14ベンチマークでは2560×1600 解像度。最高品質設定だと平均フレーム レートは82FPSと高いフレームレート が出ています。 負荷が重めのゲームサイバーパンク 2077のベンチマークでは2560× 1600解像度。ウルトラ設定でも平均 フレームレートは66FPSとこちらも 高めのフレームレートです。 さらにマルチフレーム生成を有効にする ことで大幅にフレームレートを伸ばすこと もできます。 負荷が非常に重い。モンスターハンター ワイルズのベンチマークでは1920× 1200解像度フレーム生成がオフだと高 設定であれば平均フレームレートは60 FPSを超えており快適にプレイできそう です。フレーム生成を有効にすることで ウルトラ設定でも平均フレームレートは 60FPSを超えますが、ビデオ メモリ不足の警告が出るので快適にプレイ したいのであればこうまたは中設定くらい がいいでしょう。2560×1600解像 度でもフレーム生成を有効にすることで高 設定でも高いフレームレートが出ています 。ウルトラ設定だと平均フレームレートは 44FPSと低くちょっと厳しいでしょう 。 次は実際にゲームをプレイして平均 フレームレートを計測しました。なおここ では16対9比率でプレイしています。 負荷が非常に重いモンスターハンター ワイルズでは高設定だとビデオメモリ不足 の警告は出るものの手の砂ルレギオス 戦だと1920×1080解像度であれば フレーム生成がオフでも平均フレーム レートは70FPSを超えており1% フレームレートも高めで快適にプレイが 可能です。画質設定を中設定に下げること でより安定したプレイが可能になる でしょう。 またフレーム生成を有効にすることで フレームレートが大きく向上し、法設定で も高いフレームレートで快適にプレイが 可能になります。 画質設定を中設定に落とすことで平均 フレームレートは100FPSを超え、 滑らかな映像で非常に快適にプレイが可能 です。個人的には安定してプレイするので あれば中設定がおすめです。 2560×1440解像度になると高設定 だとフレーム生成を有効にしても細かい 格つきが気になるのでこちらも中設定での クレイがおすすめです。平均フレーム レートが非常に高く格つきもありません。 セルレギオスも最初はかなり苦労しました が、今では弓での討伐が1番楽になりまし た。 続いてメタルギアソリッドデルタスネーク イーターをクレ。本作はクシの名作 メタルギアソリッド3のリメイク版になり ますが、グラフィック品質は非常に高く、 最高設定となると結構重いです。ただ フレームレート上限が60FPSとなって いるので、60FPS付近で動作していれ ば快適にプレイができるでしょう。まずは 1920×1080解像度最高設定で プレイ。DLSSアップスケーリングは 全てバランスに設定しています。平均 フレームレートは50FPS以上を維持し ているものの、1%フレームレートが低い 通り、細かい格つきが多く、実際に操作し ていてもや重く感じます。 グラフィック品質を高設定に下げることで 平均フレームレートは60FPSに 貼り付くようになり、快適にプレイできる ようになるでしょう。 2560×1440解像になると高設定で も平均フレームレートは60FPSを 下回り、やや重くなります。細かい格付き も目立つので、さらに設定を下げた方が いいでしょう。 グラフィック品質を低設定まで落とすこと で平均フレームレートは60FPSを維持 しており、1%タイルフレームレートも 高く快適にプレイができるようになります 。ただ少々のっぺりした画質になって しまうので解像度を落としてでも高設定で プレイするのがおすめです。 続いてフォートナイトをくれ パフォーマンス設定であれば2560× 1440解像度でも平均フレームレートは 200FPSを超えており1%フレーム レートも高く残像感の少ない滑らかな映像 で優位にプレイが可能です。 その他、ApexやPUBGなど軽めの ゲームであれば、2560×1440解像 度でも高いフレームレートで優位にプレイ が可能です。 [音楽] クリエイターソフトの処理時間の比較です 。ADOBPremiaProでの4K 動画の書き出し時間ではCPU性能が高く 、GPUの最大グラフィックスパワーも 高いため、比較的早い書き出し時間でした 。クリエイティブな作業も快適です。 [音楽] キーボードのチェックです。キーップは 湾曲しており、指にフィットするデザイン です。キーピッチ及びキーストロークも 十分あり、必車はレノボのキーボードは 結構好みで比較的打ちやすいと感じます。 ただ半角全隔などや小さいキーがあるのが 気になります。天キーはやや小さいものの ちゃんと4列あります。 キーボードはRGBライティングに対応し ており、鍵盤のように縦24のゾーンで 発行パターンや色を設定することが可能 です。ゲーム中は気分を盛り上げ、作業中 は手元を照らしてくれて便利です。 [音楽] 内部と冷却性能のチェックです。低面は フラットでシンプルなデザインです。低面 カバーを外すと冷却感は2つ。ヒート パイプは3本で低面から旧気し、背面から 廃棄します。メモリとSSDはカバーで 覆われているため、交換の際は取り外す 必要があります。カバーを取り外すと メモリスロットは2つ。SSDはType 2242のM.2SSDが搭載されてい ました。また左下に空いているM.2 スロットが1つあるのでここにSSDを 増設することができます。なおパーツの 増設交換は自己責任となります。 パフォーマンスモード時のFF15 ベンチマーク実行中のCPUとGPUの 温度を見てみると、どちらの温度も80° 以下を維持しており、問題ない温度でした 。薄型軽量のゲーミングノートにしては 冷却性能が高く、長時間のゲームも安定し てプレイできるでしょう。表面温度は ゲーム中はキーボード上部あたりが温かく 感じますが、WASDキー周辺の温度は それほど上がっておらず気にならない程度 だと思います。 [音楽] 最後にインターフェイスのチェックです。 右側面にはヘッドホンUSB3.2タイプ Aが2ポート、電子式バシーシャッターが あります。左側面にはLANUSB3.2 TypeCが2ポート、USB3.2 TypeAが1ポートあります。USBC はディスプレイポート出力に対応しており 、奥側のUSBCはデリバリーにも対応し ています。背面にはHDMI出力、電源 コネクターがあります。USBAポートが 左右にあり、USBCポートも豊富なので 使いやすいと思います。 まとめです。最大でCorei9 1万4900HX にGeForceRTX5070 ラプトップを搭載し、高い性能ながらも重 さ2kgを切る薄型軽量のゲーミング ノートです。2.5K165HzのEL ディスプレイを搭載し、式域も広く コンテンツ制作にも適しています。今回 Corei7万4700 HXにRTX5060ラプトップを搭載し たモデルをレビューしましたが、CPU 性能が高く、また最大グラフィックス パワーも高い設定であったため、負荷の 重いゲームも快適に動作し、クリエイター ソフトの処理時間も早かったです。高い パフォーマンスが出ている分、AC アダプターがやや重い物の外へPCを 持ち運んで負荷の高いクリエイティブな 作業やゲームをする方におすめです。 ちなみにもう少し性能が抑えられていても 構わなければこの機種よりももっと軽い ACアダプターの製品もあるので気になる 方はこちらの動画もご覧ください。この 製品をもっと知りたい方は詳細なレビュー 記事も用意していますので概要欄のリンク 先をご覧ください。またこの動画が参考に なったという方はコメント、高評価、 チャンネル登録もしていただけると今後の 励みになります。ご視聴ありがとうござい ました。
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■■Legion 5i Gen 10(15.1型 Intel)のレビュー記事はこちら■■
https://thehikaku.net/pc/lenovo/25Legion5i-Gen10.html
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■■目次■■
00:00 OP
00:19 本製品のスペックと特徴
02:30 CINEBENCH 2024のスコア
03:07 グラフィックス性能のチェック
03:59 ゲームベンチマーク
05:29 モンハンワイルズをプレイ
06:55 METAL GEAR SOLID Δをプレイ
08:26 フォートナイトをプレイ
09:00 Adobe Premiere Proの処理時間
09:18 キーボードのチェック
09:57 内部と冷却性能のチェック
11:08 インターフェースのチェック
11:46 まとめ
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https://thehikaku.net/pc/new/hikaku-note12.html

4 Comments
薄型でこんなに冷却出来てるの驚き
ザッ比較ってね
ユニークなサイズですが、16インチモデルから何も削られていなく魅力的ですね。2kg超えるとウッ!と思ってしまいますが、こちらは片手で取り廻せそうです。このサイズはLegionで初登場でしょうか
最近のLegionはメモリ周辺をカバーで覆いますけ、どどのような効果があるのでしょうか?
一見放熱が悪そうに見えますけど、ベイパーチャンバーみたいな効果があるのかな?