Titan Army P326MV MAX
リンクスインターナショナルは、量子ドットおよびミニLEDを採用したTitan Armyブランドの32型4K(3,840×2,160ドット)/160Hz液晶モニター「Titan Army P326MV MAX」を10月4日に発売する。価格はオープンプライスで、実売予想価格は11万9,800円前後の見込み。
Titan Army P326MV MAXは、量子ドット技術の採用によりDCI-P3 99%の広色域を実現し、ミニLEDバックライトにより2,304ゾーンのローカルディミングをサポートしたゲーミングモニター。また、4K/160Hzだけでなく、フルHD(1,920×1,080ドット)解像度では320Hzの高リフレッシュレート表示も可能となっている。
黒挿入により残像感を低減する「DyDsモード」を備えるほか、色彩を強調するカラーエンハンスメントやコントラストをさらに強調する機能、画質を保ちつつ暗所の視認性を高める「ナイトビジョンモード」、100段階で暗い場所の輝度を補正して視認性を高める「シャドウバランス」、5段階で調整可能な「超解像モード」、明暗差の大きい画像で目立つ白ボケ(ハロー効果)を低減する「Halo Control」、表示遅延を短縮する「極速ゲームモード」などを備える。
そのほかの仕様は、パネルが量子ドット採用FAST IPS、表示色数が10億色、色域がDCI-P3 99%/Adobe RGB 99%/sRGB 100%/NTSC 94%、中間色応答速度が5ms(最短1ms)、輝度が450cd/平方m(最大1,000cd/平方m)、コントラスト比が1,000:1(最大250万:1)、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスはHDMI 2.1 2基、DisplayPort 1.4、USB Type-C(65W USB PD給電対応。HDR利用時は30W)、音声出力。2基のUSBハブおよび3W+3Wのステレオスピーカーも内蔵する。
スタンドは-5~20度のチルト、左右25度ずつのスイベル、100mmの昇降をサポート。本体サイズは714×242×559mm、重量は約6.2kg。

