エレクトロニック・アーツとFull Circleは、スケートボードゲーム最新作『skate.』のアーリーアクセスを本日より開始した。本作はPlayStation5/Xbox Series X|S/PlayStation4/Xbox One/PC(Steam、Epic Games Store、EA App)向けに基本プレイ無料で配信され、クロスプレイやクロスプログレッションにも対応している。

舞台となるのは進化し続ける都市「サン・ヴァン」。街の通りや屋上、大聖堂まで、あらゆる場所がスケートスポットとなり、プレイヤーは自由に探索してトリックを決めることができる。従来の「フリック・イット」操作が完全復活したほか、新要素としてキャラクターをボードから降ろして移動できる“オフボード操作”を実装。これにより街中の隠されたスポットにもアクセスできるようになった。

ゲームには、チャレンジやトリック習得を通じて腕前を披露できるモードや、レールやランプを配置して自分だけのスケートスポットを作れる「クイックドロップ」、仲間と集える「観戦モード」、膨大なトリックを網羅した「スケートペディア」など、多彩な要素が用意されている。サウンドトラックにはDenzel CurryやEarth, Wind & Fire、Little Simzといったアーティストの楽曲が収録され、ゲーム同様に随時アップデートされていく。

また、アーリーアクセス開始に合わせ、1年間のロードマップも公開。10月開幕のシーズン1ではイベントや報酬つきの「skate.パス」が提供され、シーズン2以降にはパーティーボイスチャットやリプレイエディタの改善、新たなキャラクターカスタマイズやトリック追加が予定されている。

さらに、特典アイテムやゲーム内通貨が付属する「ザ・ファウンダーパック」(3600円)と「ザ・ファウンダーDXパック」(6900円)が12月2日までの期間限定で販売中。両パックにはシーズン1のプレミアム「skate.パス」も含まれており、“創設メンバー”としてのステータスをアピールできる内容となっている。

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