ロジクールは、プロ向けの無線ゲーミングマウス「PRO X SUPERLIGHT 2c」を10月9日に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は2万4,500円。

 PRO X SUPERLIGHT 2cは、既存「PRO X SUPERLIGHT 2」からサイズを約5%、重量を10%以上軽量化したモデル。手の小さいユーザーやグリップ感を高めたいコンパクト性を重視するユーザーに好適としている。

 センサーはHERO2で、最大ポーリングレートは8,000Hz、最大速度は888IPS、最大加速度は88G。また、遅延ゼロ体験を実現したと謳うLIGHTSPEED通信、メカニカルのクリック感と光学式の反応速度を両立させたLIGHTFORCEスイッチ、対応マウスパッドでは充電しながら使えるPOWERPLAYをサポートする。

 通信はLIGHTSPEEDで、レシーバのインターフェイスはUSB。バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約95時間。本体サイズは61.2×118.4×38.6mm、重量は51g。本体色はブラック、ホワイト、マゼンタの3種類が用意される。

 このほか、既存の「PRO X SUPERLIGHT」(第1世代)の後継モデルとして、「PRO X SUPERLIGHT 2 SE」を10月23日に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は1万8,600円。

 こちらはPRO X SUPERLIGHT 2をベースとしたモデルで、無線ポーリングレートは8,000Hzから1,000Hz、バッテリ駆動時間も95時間から88時間に変更。また、グリップテープやクリーニングクロス、追加の格納フタ、USB延長ケーブルなどを省くことで低価格化している。

 その一方で、第1世代と比較して軽量化、HERO 2センサーへの変更、USB Type-Cの採用、LIGHTFORCEスイッチの採用といった改良が加えられた。

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