レイザーラモンRG
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「レイザーラモン」のレイザーラモンRG(51)が17日に放送された日本テレビ系「千鳥かまいたちゴールデンアワー」(水曜夜8・00)に出演。子供のゲームをやめさせる“秘けつ”を明かした。

 この日はパパ芸人が集合し「パパはつらいよ大賞」を展開。家族や子育ての悲喜こもごもを語った。「プレゼント」というトークテーマで、RGは息子が偏差値70超の都立西に通っているが、中学生の時に人気ゲーム「グランツーリスモ」にドハマりしていたことを明かした。

 みるみる上達していき「eスポーツが国体になるって。で、グランツーリスモが国体の種目になってて」と、息子が「目指す」と言っていたため「今までコントローラーやったけど、ハンドル付きの4、5万するやつ買ってあげて」とプレゼントした。

 「頑張れ」と背中を押したものの「結局、東京都だけめちゃくちゃレベル高くて。ほかの県やったらいけたけど、東京だけ(レベルが高かった)。10人中11位とかなって」と出場はかなわなかった。

 これにより「悔しすぎて、もうコントローラー置いて受験に集中しました」と息子はゲームを“卒業”したと明かした。この経験から「だからこれ本当にゲームをやめさせたい時、めっちゃやらせてください。で、強いやつとやらせて“あ、無理や”ってなったら次のことやるから」と伝えた。

 ただ、かまいたち・濱家隆一は「お子さんがしっかりしてるから。このグランツーリスモでも1位取ろうとするお子さんやからコントローラー置くだけで…ダラダラやる子やったらヤバいっすよ。この話、特に明確な僕はオチとかないんですけど、それを鵜のみにされる親御さんいたらダメだなと思うので、ちょっと警告のために今」と注意喚起した。

続きを表示

Write A Comment