OVOMINDは、「東京ゲームショウ2025」で世界初となる「感情駆動型AIテクノロジー」を発表する。AIパビリオンブース番号【09-W99】となる。OVOMIND・ CEO のヤン氏がブース内で当該AI技術について直接説明する。

「感情駆動型AIテクノロジー」というのは、人間の感情を理解・推定・応答することを目的としたAI技術とのこと。同社開発のスマートバンドを身に着けたプレイヤーの生体信号を変換し、ゲーム内容を変えていくという。

 

■東京ゲームショウ2025での注目ポイント

・ゲーム対応拡大
「Dead Shadows」デモに加え、複数の新作タイトルがOvomind SDKに完全対応。アクションからストーリー重視作品まで、幅広いジャンルで感情駆動型ゲームプレイを実現

・世界初の感情対応型ジェネレーティブAIシステム:
プレイヤーの感情データをリアルタイムで反映。環境変化からNPC挙動まで、毎回異なる感情体験を提供

・SDKと開発ツールの強化:
最新バンドルでは詳細な分析機能、感情トリガーのカスタマイズ、Unreal Engine・Unity・Godot・独自エンジンとの容易な統合を実現

・業界との連携強化:
国内外の有力スタジオやパブリッシャーとの提携により、感情AIの普及とゲーム開発の革新を推進

 

■ゲーム開発支援プログラム「Ovomind Founder’s Program」を開始

OVOMINDは、世界のゲームスタジオや開発チームを支援する新たな取り組み「Ovomind Founder’s Program – Season 1」を開始する。本プログラムでは総額100万ドルの支援を提供するほか、ゲーム業界で著名なエキスパートによるメンタリングや、日本・米国・欧州の大手パブリッシャーへの紹介、さらにOvomindの感情AI技術の導入サポートを受けることができる。

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