インディーゲーム開発スタジオのケンキツ団(Black Tangerine)は、9月25日から9月28日まで開催される「東京ゲームショウ2025」に、現在開発中の推理アドベンチャーゲーム「KILLA」を出展する。
「KILLA」は、ケンキツ団(Black Tangerine)によるマルチエンディングタイプの推理アドベンチャーゲームだ。残酷で美しい童話の絵本やペーパークラフトのようなアートが特徴となっている。
プレイヤーは師匠を殺害した犯人を探して復讐を遂げようとする少女ヴァルハラとなり、孤島でのティーパーティに招待された人物たちと会話し、特殊能力で相手の無意識の世界に入り込んで秘密を暴いていく。

今回のTGSではGYAAR Studioの支援を受け、ブース番号10-E17に出展される。会場では、「KILLA」特製トートバッグと、怪しげな雰囲気のチラシ風シール3種が数量限定で無料配布されるので、来場予定の人は足を運んでみてはいかがだろうか。

特設ページ
https://indie.bandainamcostudios.com/tgs2025
なお、本作については2025年8月配信とされていたが現在も開発は続いており、配信予定時期は2026年に変更となったようだ。以下では新規カットも交えて本作が紹介されているので、本作が気になっていた人はこちらもぜひチェックしてほしい。
以下、発表情報をもとに掲載しています
物語 ― 「ラを殺せ」

「ラを殺せ」──師匠の最後の遺言を胸に、主人公ヴァルハラは師匠を殺した犯人を探し、復讐を果たすため旅立ちます。プレイヤーはヴァルハラとなり、孤島に隠された謎を追いながら、真相を解き明かしていきます。

魅力的な8人のキャラクター
物語に登場するのは、すべて名前が「ラ」で終わる8人の容疑者たち。プレイヤーの選択によって彼らの信頼を得ることもできますが、彼らを信用してはいけません。信頼と疑念のはざまで、緊迫した心理戦が展開されます。

独特な推理方式 ― 共鳴と夢
「KILLA」ならではの独特な推理方式として、「共鳴」と「夢」を用いた容疑者への尋問が特徴です。プレイヤーは容疑者の精神的な空間に直接入り込み、彼らが隠したかった過去の記憶を掘り起こし、得られた情報をもとに真犯人を推理します。

製品情報
ゲームタイトル:KILLA
ゲームジャンル:推理アドベンチャー
プレイ人数:1人
発売日:2026年予定
対応機種:PC(Steam)
定価:未定
対応言語:日本語、英語、韓国語、中国語(簡体字、繁体字)
開発元:ケンキツ団(Black Tangerine)
パブリッシャー:ケンキツ団(Black Tangerine)
Steam
https://store.steampowered.com/app/2524200/
SNSアカウント
https://x.com/Kill_the_LA

※画面は開発中のものです。
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