42 Bits EntertainmentとAerosoftは、9月15日、ゴッドシミュレーション『ファタ・デウム ゴッドシム』について、PC向けにSteam、GOG、Epic Games Storeで早期アクセスを開始した。25万人以上がウィッシュリストに登録しており、すべてのプレイヤーが神としての座に招かれているという。

 

▼Early Access | Release Trailer

 

本作では、神としてプレイし、地上の人々に影響力を及ぼしていく。力の源は、どれだけ信者を獲得できるかにある。善であれ悪であれ、戦略的に支配し、信者を増やしてほしい。住人たちは時に献身で、時に恐怖であなたに反応し、世界そのものもまた変化する。慈悲深い支配下では明るく豊かに、暴君のもとでは闇に堕ちていく。

ゲームには昼夜のサイクルが存在する。眠る必要のないあなたは、昼は住人の生活に直接介入し、霊感を与えたり恐怖で支配したりできる。ただし、彼らには自由意志があり、反乱や信仰心の喪失によって他の神を選ぶこともある。夜には月明かりの下で集落の発展を計画し、夢の中で住人に霊感を与えて神殿や農場、製材所を築かせたり、ライバルの村を破壊して影響力を広めたりすることができる。

影響力が広がるにつれて、環境はあなたの支配スタイルを反映して変化する。神ごとに王国の姿は異なり、ある神は輝く作物と日光に満ち、またある神は歪んだ森と堕落の影に覆われる。さらに、暴力、欺瞞、豊穣、歓楽を司るライバルの神々が信者を奪い合う存在として立ちはだかる。

Kickstarterから早期アクセスに至るまで、『ファタ・デウム』は常にコミュニティとの対話を重視して開発されてきた。プレイヤーのアイデアやフィードバックがゲームを形作り、90年代から2000年代初頭にかけてPCを席巻したゴッドゲームの懐かしい感覚を蘇らせている。

 

【早期アクセス版の主な特徴】
・昼夜サイクルによる異なる戦略的プレイ
・ライバルの神々:暴力、欺瞞、豊穣、歓楽
・神殿、農場、製材所などを建築して集落を形成
・物理的インタラクションと高度な破壊システム
・複数のプレイスタイルによる自由な都市建設
・道徳観を反映して変化する生きた環境
・運命の女神たちによるストーリー仕立てのクエスト
・機能要望・バグ報告・投票のゲーム内サポート機能
・祈り、恐怖、犠牲によって住人に影響を与える

 

 

なお、早期アクセスは少なくとも1年間を予定しているが、プレイヤーからのフィードバックと支援に応じて変更する可能性がある。今後もコンテンツや機能を拡充し、コミュニティと共に進化を続けたい、としている。

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