2025年9月16日 18:28

県警の警察官5人が「賭けマージャン」を複数回したとして、書類送検されていたことがわかりました。
書類送検されたのは、県警本部と、県南・県央・県北地区の警察署に所属する30代~50代の男性警察官5人です。
5人は、おととし1月頃からことし1月頃までの間、長崎市内のマージャン店で10回以上現金を賭けてマージャンをした疑いがもたれています。

1人が上司に報告したことから発覚し、今月1日に単純賭博の疑いで、5人が書類送検されました。
5人は容疑を認めていて、県警監察課の調べに対し
「親睦を図るため、共通の趣味のマージャンをした。緊張感やスリルを味わい、ゲーム性を高めるために金銭をかけた。1日に数千円が動いていた」などと話しているということです。
これまでに、5人の依願退職や降格は確認されていないということです。
最終更新日:2025年9月16日 19:09
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