「AVGN」に登場した聖書ゲーム『Bible Adventures』もプレイ可能!?異色コメディーFPS『High On Life 2』には完全にエミュレートされた実在ゲームを5本以上収録
Squanch Gamesは、コミカルFPS『High On Life 2』について、完全にエミュレートされたプレイ可能なビデオゲームが5本以上収録されていると海外メディアIGNに明かしました。
あの聖書ゲーム含む5本以上のゲームを収録!
本作は、しゃべる銃を手に銀河系史上最強の賞金稼ぎを目指すコメディーアドベンチャーFPS『High On Life』の続編。
前作の時点でブラックユーモアやスラングを矢継ぎ早に浴びせかけつづけたり、ゲーム内の映画館などで視聴できるように4本の映画のライセンスを取得して収録したりするなど、異色FPSと呼ぶにふさわしい仕上がりの作品でした。
海外メディアIGNが行った取材によると、続編となる『High On Life 2』ではいくつかの驚くべきB+級映画に加え、現実のビデオゲームのライセンスを取得して完全にエミュレートしプレイ可能な状態で収録するというイースターエッグの実装に踏み切ったといいます。
収録された作品は5本以上であり、そのうちの1つとして1991年にNES向けに発売し、1995年にSega Genesisに移植された『Bible Adventures』が含まれているとのこと。
聖書をベースにした横スクロールアクションで、いわゆる「クソゲーレビュー」を中心に行うYouTube動画シリーズ「The Angry Video Game Nerd」で2006年に紹介された過去を持ちます。一部では注目度が高いであろう作品を輸入などを行う必要なく、正規にプレイすることができるようです。
また、IGNが公開した42分間のゲームプレイ映像では『Bible Adventures』をプレイする場面も確認可能。元のゲームUIが浸食されていき、『Bible Adventures』のプレイ画面へと切り替わり、一通りプレイした後に元に戻るという一連の場面を確認できます。(36分50秒頃から)
2026年2月13日リリース予定
残りの収録作品についても期待が高まる『High On Life 2』は、PC(Steam,Epic Gamesストア)/海外PS5/Xbox Series X|S(Game Pass対応)向けに2026年2月14日リリース予定。なお、ストアページの記述によると日本語には対応していません。