「The Expanse: Osiris Reborn」

PathfinderシリーズやWarhammer 40,000: Rogue Traderでお馴染みOwlcat Gamesの新作として、今年6月にアナウンスされ、(ドラマ“エクスパンス -巨獣めざめる-”でもお馴染み)ジェームズ・S・A・コーリイのSF小説“エクスパンス”シリーズをビデオゲーム化することが判明した「The Expanse: Osiris Reborn」ですが、“Mass Effect”シリーズに強い影響を受けたアプローチでエクスパンスをアクションRPG化する本作の動向と進捗に期待が掛かるなか、新たにOwlcat Gamesが本作に登場する多彩なロケーションを紹介するショーケース映像を公開しました。

本作の(出自を含めカスタマイズ可能な)主人公と双子の妹Jが案内する美しいロケーションと2人がエロスへと向かうことを決める様子が確認できる最新映像は以下からご確認ください。

PS5とXbox Series X|S、PC向けの新作「The Expanse: Osiris Reborn」は、民間セキュリティ会社の傭兵となり、休暇に訪れた小惑星エロスで収拾がつかない事態と太陽系全体を左右する陰謀に巻き込まれる物語を描く作品で、地球人と火星人、小惑星帯出身のベルターから選択できるキャラクターのカスタマイズや高度なスキルを持つ専門家クルーとの共闘、三人称視点のゲームプレイと戦闘、ガニメデやセレス、火星、月といったエクスパンスのロケーションを特色としています。

また、Polygonがgamescom会場で実施されたクローズドなハンズオフプレビューの情報を公開し、今回のビデオゲームが原作小説の2巻まで(ドラマでは最初の2シーズン半ばまで)の時期に起こった出来事を(原作とドラマの主人公であるジェームス・ホールデンの物語と並行して)描くほか、地球と火星、ベルターを含む出自や外観、マークスマンやオフィサーといったプリセットを持つ主人公の本格的なカスタマイズ、クリアまでおよそ20~30時間程度となるボリューム(ストーリー分岐あり)、ドラマに出演した一部俳優の起用、プレイヤーと共に行動する(まさにMass Effect的な)2人のコンパニオンと忠誠システムといった要素の存在が判明しています。

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