移動基地で終末世界を旅する最大4協力プレイ対応サンドボックス・サバイバル『Steel Ark』が面白そう。危険地域で資源を集めクラフト、防衛、自動化【今週のインディー3選】
Game*Spark編集部がオススメする8月第3週の特選インディーゲームをお届け!
今週は、移動基地で終末世界を探索する最大4人協力プレイ対応サンドボックス・サバイバル『Steel Ark』、キュートな女の子たちとラジオ放送を盛り上げるリズムゲーム『One More Mix』、ただ無心でカレーを混ぜ続けるカレーシム『THE Curry SIMULATOR』の3本です。
Steel Ark
インディーデベロッパー・4Tale Productionが現在開発中の、拠点となる列車で移動しながら終末世界を旅する、最大4人協力プレイ対応のサバイバル・サンドボックスゲームです。クラフトや自動化、移動基地、防衛要素などを備えています。
舞台は、技術崩壊によって壊滅的な被害を受けた世界。プレイヤーは生存者として、崩壊後の世界で見つけた古い列車を移動基地に改造し、廃墟となった遺跡を探索しながら資源を集めて移動します。
集めた資源は部品の製造に使うことができ、自動化システムを構築すれば、生産規模も拡大可能です。
列車は設備をアップグレードしたり、車両を追加したり、ペイントや装飾を施すこともできます。危険な地域に突入する際は、放射線シールドやエアフィルターを取り付けることも忘れてはいけません。
危険な存在は荒れ果てた環境だけでなく、生き物や盗賊なども時に牙をむきます。移動基地を守るためには砲台などの防衛施設を建設し、迎撃する必要もあるようです。
タイトル:Steel Ark
対応機種:PC(Steam)
発売日:2026年10月
価格:未定
日本語:なし
One More Mix
好評率100%の脳混乱リズムゲーム『ポリリリリズム』の開発で知られるAnnulusが開発する、新作リズムゲームです。
ゲームでは、可愛い女の子が2人がラジオDJを務める新番組がスタート。マウスを振ることで楽曲を演奏し、番組の成功を目指します。
リズムゲーム部分は『ビートマニア』風で、マウスの左右ボタン、中央の大型オブジェはマウスをスライドさせてそれぞれ拾うものと思われます。
リズムゲーム中のキャラクターアニメーションも特徴としており、体を揺らしながらディスクをこすったり手拍子したりする可愛い様子に、ノーツそっちのけで釘付けになってしまうかもしれません。
タイトル:One More Mix
対応機種:PC(Steam)
発売日:未定
価格:未定
日本語:あり
THE Curry SIMULATOR
本作は「カレーを焦がさず、かき混ぜ続ける」、ただその行為に特化したカレー調理シミュレーターです。具材を放り込み、カレーを煮込み続ける鍋を焦がさないよう、プレイヤーは注意深く様子を見ながらかき混ぜ続けます。
かき混ぜる手を止めてしまったり、かき混ぜ方にムラが出たりするとカレーはあっさりと焦げ付いてしまうことに。どこまでもプレイヤーの集中力と、かき混ぜテクニックが要求されます。
また、オンラインランキングも用意されており、世界中のユーザーとカレー戦闘力を競うことが可能。早期アクセス期間は6か月から1年を予定しており、難易度設定や調理バリエーション、UIやビジュアルの強化などが実装されるとのことです。
タイトル:THE Curry SIMULATOR
対応機種:PC(Steam)
発売日:2025年8月8日
価格:350円
日本語:あり