TSUKUMOは、NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Max-Q Workstation Editionを2枚搭載したワークステーション「XE7J-X255/WBH」を発売した。価格は449万9,800円。

 XE7J-X255/WBHは、ハイエンドGPUを2枚搭載したプロ向けワークステーション。AIディープラーニングやLLM、生成AIの研究開発に活用できるとしている。搭載しているXeon w7-2595Xは、高性能なP-Coreのみを採用し、膨大なコア/スレッド数と大容量のキャッシュにより生産性・研究開発スピードを向上させるという。

 さらにECC Registered対応クアッドチャネル動作のDDR5メモリや、拡張ボード/マルチストレージ搭載を想定した広帯域なレーン構成など、長期稼働を前提とした安定性/拡張性を実現したとしている。

 主な仕様は、CPUにXeon w7-2595X、メモリにECC Registered対応64GB、ストレージに1TB NVMe SSD、GPUにNVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Max-Q Workstation Editionを2枚、OSにWindows 11 Proを搭載する。

 インターフェイスは、USB4 2基、USB 3.2 Gen 2×2 Type-C、USB 3.2 Gen 2 2基、USB 3.2 Gen 1 6基、10Gigabit Ethernet 2基、2.5Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、DisplayPort 4基、マイク入力、ヘッドフォン出力を搭載する。

 本体サイズは230×445×460mm、重量は約19kg。

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