寺泊水族館×ホラーゲーム『アクアリウムは踊らない』コラボ開催!グッズ売り切れ続出の「アクおど」イベント現地レポ

 

「アクアリウムは踊らない」×「長岡市寺泊水族博物館」描き下ろしイラスト ©daidaisan, Frontier Works, Gotcha Gotcha Games, 2025
 

新潟・長岡の名所「寺泊水族館」(正式名称:長岡市寺泊水族博物館)にて、人気ホラーゲーム『アクアリウムは踊らない』(通称:悪踊(アクおど))とのスペシャルコラボイベントが開催中です !

 

「アクおど」ってなに?今からでも遅くない解説!

 

ゲームファンの皆さん、これは見逃せません。なんと館内がまるごとゲームの世界に染まる熱い企画で、初日からグッズ売り切れ報告も続出する盛り上がりぶり!ミサワもさっそく現地に行ってきたので、カジュアルなオタク目線でレポートしますね。

 

 

コラボイベントの基本情報【寺泊水族館×『アクアリウムは踊らない』】

 

 

まずはイベントの概要をチェックしましょう。開催期間は2025年8月23日(土)~9月30日(火)の約1か月間 。会場は新潟県長岡市の寺泊水族博物館(寺泊水族館)館内です 。ゲームのNintendo Switch/Steam版発売記念として企画されたコラボで、作者・橙々(だいだい)さんの出身地である新潟で実現しました!

 

入館料は一般(大人)700円、中学生450円、小学生350円、幼児(3歳以上)200円(3歳未満は無料)とリーズナブル 。開館時間は9:00~16:30(最終入館16:00)です 。9月10日と17日は休館日なのでご注意を 。アクセスは、JR長岡駅・燕三条駅などから路線バス(越後交通)で「寺泊水族館前」下車(長岡駅から約70分)か、北陸道・中之島見附IC等から車で約35分ほど。無料駐車場も普通車150台分あり安心です 。

 

今回のコラボ、実は寺泊水族館が『アクアリウムは踊らない』の聖地とも言える場所だからこそ実現したんです。作者の橙々さんは「ホラー嫌い」ながら8年かけて本作を一人で完成させましたが、新潟出身で寺泊水族館にも何度も訪れていたとか 。館内に展示されている電気ウナギの水槽は、ゲーム中のワンシーンのモデルにもなっています 。つまり寺泊水族館は「アクおど」ゆかりの地であり、そんな因縁の地で行われるコラボイベント、期待が高まりますよね。

 

 

謎解きスタンプラリーに挑戦!スーズになりきって館内巡り

 

 

まず体験したいのが謎解きスタンプラリー。ゲームの主人公になりきって館内を巡るワクワクの企画です 。参加方法は簡単で、館内各所にあるチェックポイントでQRコードを読み取るとデジタルスタンプが貯まります。中には作者・橙々さん考案の新作オリジナル謎解きも仕込まれていて、正解のQRコードを探す必要がある場面も…!

 

全部のスタンプを集めると、オリジナルコラボ缶バッジがプレゼントされます 。これは記念になりますね~!参加費無料(※水族館の入館料のみ別途必要)なので気軽に挑戦OK 。小さな子でも保護者同伴で参加できます。公式アプリ(無料)をダウンロードしておけば誰でも参加可能とのこと 。

 

ゲームの主人公「スーズ」の気分で館内を探検して謎を解く…まさに“リアル体験型アクおど”! ゲーム内のドキドキを実際の水族館で追体験できるなんて、ファンにはたまりませんね 。

 

 

館内がゲームの世界に!描き下ろし展示&BGM演出に鳥肌

 

 

館内に一歩足を踏み入れると、「アクアリウムは踊らない」の世界観に包まれてビックリ!まず目を引くのが、入口でお出迎えしてくれる主人公スーズ&相棒レトロの等身大スタンディ。 これは今回のための橙々さん描き下ろしイラストで、二人とも寺泊水族館スタッフの制服姿なんです 。普段はゲーム画面で見るキャラが現実に立ってる感じがして興奮しました…!一緒に記念撮影できるフォトスポットになっているので、ぜひ隣に立って写真を撮りましょう 。

 

そして極めつけは館内BGMと館内アナウンス!なんとイベント期間中、水族館の中ではずっとゲーム内のあのBGMが流れているんです 。水槽を眺めながら耳に入るのは聞き覚えのあるメロディ…現実とゲームの境界が溶けるような不思議な感覚で鳥肌モノでした。さらに、不定期で館内放送が入るのですが、その声がスーズ役の声優・黒沢ともよさん!! 公式アナウンスによれば、橙々さん(作者ご本人)も録り下ろしメッセージを吹き込んでおり、2人からスペシャルな館内アナウンスが流れるとのこと 。ミサワも実際に黒沢さんの声で「ご来館ありがとうございます」的な放送を聞いて、感極まって震えました…ゲーム内セリフじゃないけど「生スーズの声」が水族館に響く衝撃、ファンならわかりますよね!?😭

 

館内放送の内容は来場者向けメッセージとのことで、一種のコラボ限定シチュエーションボイスです。 これは期間中に足を運ばないと聞けないレア体験。BGMといい放送といい、五感で「アクおど」の世界に浸れる演出に感服しました。

 

 

ゲームゆかりの電気ウナギ!“聖地”水槽でゾクゾク体験

 

 

寺泊水族館と言えば忘れちゃいけないのが電気ウナギ🗲!先述のとおり、館内の電気ウナギ展示はゲームの舞台のモデルになっています 。ゲーム中でも印象的なシーンに登場するだけに、ファンにとっては聖地巡礼スポットです。

 

館内ではリアルな電気ウナギが悠々と泳いでおり、その水槽の前には多くの人だかりが…。皆さんスマホを構えて写真を撮ったり、「この角度、この感じ…ゲームの◯◯の場面そっくり!」なんて興奮気味に語り合ったりしていました。ミサワも思わず「ここがあのシーンの現場か…!」と感慨に浸ってしまいましたね。

 

電気ウナギは放電するタイミングで水槽のライトが光る仕掛けになっており、バチバチっと光るんです。正直ちょっと不気味なんですが、その不気味さがクセになるのが寺泊水族館の魅力でもあります 。海辺の古びた館内、青白い照明に照らされた水槽…ホラーゲームの舞台としてこれ以上ない雰囲気なんですよね。実際、橙々さんも新潟市水族館マリンピア日本海などと共に寺泊にも何度も通い、インスピレーションを得たそうです 。

 

ゲームファンなら、ぜひこの電気ウナギ水槽の前でゲームのワンシーンを思い出しながらゾクゾクしてみてください。まさに二次元と三次元の融合体験…!

ミサワもひとりで勝手に盛り上がっておりました😂

 

 

コラボ限定グッズも激熱!アクキー・アクリルスタンドはマストバイ

 

 

お待ちかねのコラボ限定オリジナルグッズも見逃せません!今回のイベント期間中、ここでしか買えない特別グッズが販売されています 。ファンなら喉から手が出るアイテムばかりで、初日からレジに長蛇の列&一部グッズは早くも完売という大盛況ぶりでした。

 

なお、グッズ購入は現金のみ対応なので要注意 (入館料はPayPayもOKらしいです )。寺泊水族館は田舎の小さな施設ゆえ電子マネー非対応なので、オタク資金は紙で用意して行きましょう!💰

 

 

X(旧Twitter)上での反応まとめ:混雑&完売に悲喜こもごも

 

 

SNS上でも今回の「寺泊水族館×悪踊」コラボは大きな話題に

ファンの興奮と悲鳴が入り交じる投稿がたくさん!いくつかピックアップしてご紹介します。

 

「朝イチで寺泊水族館来たけど、悪踊グッズ瞬殺で泣いた…**😭 アクキー欲しかった~!」
– 開店ダッシュ組の嘆き

「館内BGMがずっと『アクアリウムは踊らない』でエモすぎる! 現実の水族館でゲーム音楽聴けるとか夢かな??」
– 演出に感動する声

「駐車場満車!グッズ購入待ちの行列ヤバい💦 夏休み最後にスゴいイベント来ちゃったな~」
– 現地の混雑レポ

「電気ウナギ水槽で写真撮る人多数! みんな考えることは同じw 聖地巡礼きた感ある」
– ファン同士の共感

「寺泊水族館×アクおどコラボ最高でした!! 小さい水族館だからこその不気味さと居心地の良さ…クセになる。悪踊ファンは絶対行くべき👏」
– イベント満喫勢の絶賛

 

 

「#寺泊水族館」「#アクアリウムは踊らない」「#悪踊」などのハッシュタグでも多くの投稿が見られます。公式Xアカウントからも「想定以上の反響により一部グッズ完売」とのお知らせが出ていました 。田舎の水族館にこんなに人が!?と地元民も驚く盛況ぶりです。グッズ再販や追加情報がある場合、公式Xで案内されるようなので、遠征予定の方はフォロー推奨です 。

 

 

寺泊水族館の魅力再発見!不気味でクセになる“隠れ家”水族館【ミサワ的推しポイント】

 

 

今回のコラボで脚光を浴びていますが、実は寺泊水族館そのものがなかなかユニークで魅力的なスポットなんです。新潟県内でも規模は小さいながら、海に囲まれたロケーションが特徴で、館内の生き物以外にも野生のウミネコが飛び交い、遠くに佐渡ヶ島を望む景色や磯の香りが楽しめます 。夏は海水浴客、冬は荒波と、季節や天気で違う表情を見せるのも趣深いですよ 。

 

建物は少しレトロで昭和感漂う水族館。正直設備は最新とは言えませんが、そのちょっと薄暗くて不気味(?)な雰囲気がクセになると密かなファンも多いんです。実際ホラーゲームの舞台にもなったくらいですから、その筋では“聖地”扱いですよね。都会のハイテク水族館にはない手作り感と静けさがあって、館内を歩いていると現実と異世界の狭間に迷い込んだような錯覚すら覚えます。

 

ミサワ自身、地元である長岡・新潟のスポットとして寺泊水族館を以前から推していましたが、今回こうしてゲームコラボで盛り上がっているのが本当に嬉しいです。「隠れ家的なローカル水族館」が、ゲームファンの聖地巡礼先になるなんて胸アツじゃないですか!今後もぜひ定期的にこういったコラボや企画で盛り上げてほしいな~と勝手に期待しています。

 

 

まとめ:新潟発のホラーゲーム×水族館コラボ、行くなら今しかない!

 

長岡の魅力が発信されるのは誇らしい限り。ゲームをきっかけに地域にも関心を持ってもらえたら嬉しいですし、逆にこの水族館コラボでゲームに興味を持った方はぜひ『アクアリウムは踊らない』本編も遊んでみてくださいね!(ミサワも帰宅後にもう一周プレイすることにします😅)

 

それでは、皆さんも寺泊水族館×悪踊コラボで“不思議な水族館”を全力で楽しんできてください!何か面白い体験談があれば、ぜひXなどで共有してくださいね。それではまた~👋

 

 

 

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