ナ・リーグ パドレス5―8カージナルス （ 2025年8月2日 サンディエゴ ）
カージナルス戦で1回3安打2失点だったパドレス・松井（AP）
Photo By ＡＰ
パドレスの松井裕樹投手（29）が2日（日本時間3日）、本拠でのカージナルス戦に5番手として救援登板し、1回3安打2失点と3試合ぶりに失点。チームも5―8で逆転負けを喫して連勝が6で止まった。
松井は4―6の9回から登板。1死走者なしから連打と死球で1死満塁のピンチを招くと、適時打と犠飛を許して2失点した。なおも2死一、二塁ではこの日左肋軟骨捻挫から復帰したヌートバーを遊ゴロに仕留めた。打線は9回に9番フェルミンが右前適時打を放って1点を返したが、反撃もそこまでだった。
この日はナ・リーグ西地区首位ドジャースがレイズに敗戦。2位パドレスが勝っていれば2ゲーム差に接近するチャンスだったが、”お付き合い”してゲーム差を縮められなかった。
左肋軟骨捻挫から復帰したヌートバーは「5番・右翼」で先発出場。2回の第1打席で中前打を放ち、5打数1安打だった。
続きを表示