更新日:2025年8月2日

品質高めで、コスパも高いゲーミングノート
HP OMEN 16 (2025年モデル)は、品質が高めで、価格も抑えられたゲーミングノートPCです。
ディスプレイは、2.5K、240Hz、100% sRGB、非光沢で、どんな用途にも使いやすいです。キーボードは26キーロールオーバーに対応し、冷却性も高いです。
RTX 5050、5060、5070 Laptopのモデルがあり、用途に応じて選ぶことができます。
インテルモデル
AMDモデル
CPU
Core 5 210H
Core i7-14650HX
Ryzen AI 5 340
Ryzen AI 7 350
GPU
RTX 5050 Laptop
RTX 5060 Laptop
RTX 5070 Laptop
メモリ
16GB / 24GB / 32GB
ストレージ
1TB PCIe Gen4
画面サイズ
16型 16:10
画面
2560×1600 IPS 非光沢
価格
16万円台~
16万円台~
販売サイト
レビュー機は、当サイトの購入品です。今回は以下の構成でレビューをしています。
レビュー機の構成
Core i7-14650HX、GeForce RTX 5070、32GBメモリ
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目次
お忙しい方は、「HP OMEN 16の特徴」のみお読みください。
HP OMEN Transcend 14の特徴
2560×1600 最大240Hzのディスプレイ
HP OMEN 16は、解像度は2560×1600と高めで、リフレッシュレートも最大240Hzと高いディスプレイを搭載しています。色域は100% sRGBとなっており、ゲームだけでなくクリエイティブ作業でも使えるでしょう。多用途で使えるディスプレイです。

2560×1600、240Hzのディスプレイ
高いコストパフォーマンス
HP OMEN 16は、コスパの高いゲーミングノートPCです。2560×1600、240Hzのディスプレイを搭載しつつ、価格が抑えられています。
いくつかモデルがありますが、GeForce RTX 5070 Laptop GPUを搭載した最上モデルでも22万円台です。

インテルモデルの価格

AMDモデルの価格
CPU性能はややダウン
CPUは、最大でインテルモデルがCore i7-14650HX、AMDモデルがRyzen AI 7 350を搭載しています。従来のOMEN 16はCore i7-14700HXだったので、実は性能が若干ダウンしています。
特にRyzen AI 7 350は、デフォルトTDPが28Wのプロセッサーで、RTX 5070 Laptopとの組み合わせとしては、性能がやや低いです。個人的には、RTX 5070 Laptopモデルなら、Core i7-14650HXのほうがいいかなと思います。
CINEBENCH 2024 マルチコア
Core i7-14700HX
1313 [従来機種]
Core i7-14650HX
1170 [本製品]
Ryzen AI 7 350
951 [別のPCでの計測結果]
冷却性能が強化
従来機種と比べると、ファンのブレード枚数を増やし、ファンとシャーシ間のギャップを30%拡大させ、CPUとGPU上に新たなヒートパイプを追加しています。さらに約45℃で柔らかくなり密着性が向上する相変化材料(PCM: Phase Change Material)を採用。これらの進化により、前機種比で1.49倍もエアフローを改善しているそうです。

従来より1.49倍もエアフローを改善
SSDの増設やメモリ交換が可能
本製品は、空いているM.2スロットがあるので、後からSSDを増設することも可能です。また、メモリもスロット式なので、後から交換することができます。なお、パーツの増設・交換は自己責任でお願いします。

空いているM.スロットあり

メモリ交換が可能
各用途の快適度
OMEN 16 (2025年モデル)の各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。
各用途の快適度
用途
快適度
コメント
Web閲覧
Office作業
◎
高いスペックで、ディスプレイも見やすく快適です。
動画鑑賞
◎
高解像度ディスプレイで、スピーカー音も比較的良く、動画鑑賞も快適です。
RAW現像
画像編集
○
100% Adobe RGBの色域はありませんが、100% sRGBディスプレイを搭載し、外部GPUも備わっており、画像編集などにも適しています。
動画編集
◎
独立グラフィックスを搭載し、動画編集も快適です。
ゲーム
◎
RTX 5050~5070 Laptopに、高リフレッシュレートディスプレイを搭載し、ゲームも快適です。
ディスプレイのチェック
ディスプレイは、16型、2560×1600ドット、60~240Hz(可変リフレッシュレート)で、見やすいです。インテルモデルのRTX 5060およびRTX 5070搭載PCはG-Sync、AMDモデルはFreeSyncに対応しています。
詳しい特性は、下のタブをクリックしてご覧下さい。
色域・輝度
RGB
発色特性
視野角
映り込み・
ギラつき
フリッカー
当サイトの測定での色域は広めです。最大輝度は、仕様では500nitとなっています。
カバー率
sRGBカバー率
99%
DCI-P3カバー率
79%
Adobe RGBカバー率
79%

ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成
ガンマ補正曲線を確認すると、明部になるにつれて、赤と緑色がやや強めに発色していることが分かりますが、そこまで気にはならないでしょう。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2
視野角は広いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)
非光沢液晶なので、画面への映り込みは抑えられています。ギラつきもほとんど感じません。

画面への映り込み
フリッカーを計測する装置が故障してしまい正確には計測できませんが、カメラで撮影し簡易的に確認してみたところ、フリッカーは確認できませんでした。

※カメラで簡易的に計測
残像
「UFO Test」のサイトの左から右へ移動するUFOを十分速い1/2000のシャッタースピードで撮影したところ、240Hz時で、2~3フレーム前くらいまで残像がありました。
普通のノートPCは、60Hzで2フレーム前くらいまでの残像だったので、本製品の残像は少ないと言えます。

「UFO Test」のサイトのGhosting Testを実行(
画面のリフレッシュレートに合わせてUFOが左から右へ移動)し、速いシャッタースピード(1/2000)で撮影したときの画像。
キーボードおよびタッチパッドのチェック
キーボードは、26キーロールオーバーに対応しています。
仕様では、キーピッチ : 約18.0×18.4 mm、キーストローク : 約 1.5 mmとなっています。
キーピッチは若干狭いです。また、「半角/全角」や左「Ctrl」キーなど、一部のキーが小さくなっています。
従来モデルはテンキーがありませんでしたが、新モデルではテンキーが搭載されています。個人的にはテンキーは不要なので、もう少し、キーにゆとりが欲しかったです。
タッチパッドの操作性は普通で、クリックボタンも普通の押しやすさです。

キーボード全体図
※画像をクリックすると拡大できます

キーの拡大図
キーボードのライティングは、4つのゾーンで色を変更することが可能です。

バックライト
パフォーマンスのチェック
電源モード
OMEN Gaming Hubというソフトから、電源モードを変更することができます。ここでは、「最適」モードにしたときと、「パフォーマンス」モードにしたときとで、各種ベンチマークスコアを計測します。

電源モード
CPU
今回、Core i7-14650HXを搭載していますが、比較的高めのベンチマークスコアです。ただ、「最適」モードだと、かなりスコアが落ちるので、ゲームをするときは「パフォーマンス」モードがいいと思います。
CINEBENCH 2024

Core i7-14650HX
他のCPUとの比較(マルチコア)
Core Ultra 9 275HX
2202
Ryzen 9 9955HX3D
2055
Core i9-14900HX
1748
Core Ultra 7 255HX
1662
Ryzen AI Max+ 395
1565
Core i7-14700HX
1313
Ryzen AI 9 HX 375
1305
Ryzen AI 9 HX 370
1226
Core i7-14650HX
1170 [パフォーマンス]
885 [最適]
Ryzen 7 260
991
Ryzen AI 7 350
951
Ryzen 9 8945HS
919
Ryzen 7 8845HS
919
Core i7-13620H
900
Core i5-13450HX
886
Core 7 240H
858
Core Ultra 7 255H
834
Ryzen 7 250
831
Core Ultra 7 155H
825
Ryzen 7 8840HS
785
Core Ultra 5 125H
669
Ryzen AI 5 340
608
Core Ultra 7 258V
603
他のCPUとの比較(シングルコア)
Core Ultra 9 275HX
137
Core Ultra 7 255HX
130
Ryzen 9 9955HX3D
130
Core i9-14900HX
128
Core i7-14700HX
126
Core Ultra 7 255H
126
Core Ultra 7 258V
121
Ryzen AI 9 HX 375
120
Core i7-14650HX
117 [最適]
116 [パフォーマンス]
Ryzen AI 7 350
116
Ryzen AI Max+ 395
116
Ryzen AI 9 HX 370
115
Core 7 240H
112
Core i7-13620H
111
Ryzen AI 5 340
111
Ryzen 7 260
106
Ryzen 9 8945HS
106
Ryzen 7 250
104
Core Ultra 7 155H
103
Core i5-13450HX
101
Ryzen 7 8845HS
101
Core Ultra 5 125H
101
Ryzen 7 8840HS
98
:本製品で選択できるプロセッサー
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
CINEBENCH R23

Core i7-14650HX
なお、高負荷時のCPU電力、CPU温度は「パーツの温度のチェック」で記載しています。
グラフィックス
今回、グラフィックスには、GeForce RTX 5070 Laptopを搭載しています。最大グラフィックスパワーは115Wでした。

NVIDIAのシステム情報で確認した最大グラフィックスパワー
GPU-Zで確認した情報は次の通りです。

本製品のグラフィックカードのスペック
3DMark Time Spyのスコアは下の通りです。従来機種のOMEN 16のGeForce RTX 4070 Laptopと比較すると、約6%程度の伸びにとどまっています。ただし、マルチフレーム生成が使えるので、対応しているゲームであれば、フレームレートを大きく伸ばせるでしょう。
3DMark Time Spy
~ グラフィックス性能の評価 ~

GeForce RTX 5070 Laptop GPU
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
RTX 5090 Laptop
175W
24493
RTX 5080 Laptop
175W
23146
RTX 4090 Laptop
175W
21897
RTX 5080 Laptop
175W
20825
RTX 4080 Laptop
175W
18822
RTX 5070 Ti Laptop
140W
17394
RTX 5070 Ti Laptop
120W
15341
RTX 5070 Laptop
115W
13737 [パフォーマンス]
12333 [最適]
RTX 4070 Laptop
140W
12910 [従来機種]
RTX 5060 Laptop
115W
12160
RTX 5070 Laptop
85W
11970
RTX 4060 Laptop
140W
10665
RTX 5050 Laptop
110W
9923
RTX 4060 Laptop
65W
8829
RTX 4050 Laptop
105W
8469
RTX 3050 Ti Laptop
95W
6063
RTX 3050 Laptop
75W
5102
:本製品で選択できるグラフィックス(ただし、RTX 5050の最大グラフィックスパワーは不明)
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー
3DMark Steel Nomad
~ グラフィックス性能の評価 ~

GeForce RTX 5070 Laptop GPU
他のグラフィックスとの比較
RTX 5090 Laptop
175W
5898
RTX 5080 Laptop
175W
5509
RTX 4090 Laptop
175W
4919
RTX 5080 Laptop
175W
4754
RTX 5070 Ti Laptop
140W
3987
RTX 5070 Ti Laptop
120W
3525
RTX 5070 Laptop
115W
2756 [パフォーマンス]
2565 [最適]
RTX 4070 Laptop
140W
2714
RTX 5060 Laptop
115W
2675
RTX 5070 Laptop
85W
2467
RTX 4060 Laptop
140W
2339
RTX 5050 Laptop
110W
2258
RTX 4050 Laptop
140W
1879
RTX 4050 Laptop
50W
1466
RTX 3050 Laptop
95W
1178
:本製品で選択できるグラフィックス(ただし、RTX 5050の最大グラフィックスパワーは不明)
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー
ストレージ
ストレージには、PCIe Gen4 SSDを搭載しており、比較的速いです。
CrystalDiskMark
~ ストレージ性能の評価 ~

1TB PCIe Gen4 SSD
他のストレージとの比較(シーケンシャルリード [MB/s] )
PCIe Gen4 SSD
7300
5037
PCIe Gen3 SSD
3500
SATA SSD
550
2.5インチHDD
150
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
ゲームベンチマーク&フレームレート
Core i7-14650HX、GeForce RTX 5070 Laptopモデルで計測したゲームの平均フレームレートはこちらです。「パフォーマンス」モードで計測しています。

劇的に重い部類のゲーム
ARK: Survival Ascended
解像度
品質
平均 fps
1920×1200
低
107 fps
ノーマル
82 fps
最高
54 fps
2560×1600
低
85 fps
ノーマル
68 fps
最高
42 fps
ASAは、ノーマル設定なら、快適に遊べるフレームレートが出ていました。

重い部類のゲーム
モンスターハンターワイルズ
解像度
品質
フレーム生成OFF
フレーム生成ON
1920×1200
最低
93 fps
164 fps
中
89 fps
160 fps
高
83 fps
131 fps
ウルトラ
65 fps
100 fps
2560×1600
最低
ー
150 fps
中
ー
125 fps
高
ー
109 fps
ウルトラ
ー
ー
モンハンワイルズは、1920×1200およびウルトラ設定でも、フレーム生成なしで60 fpsを超えていました。

重い部類のゲーム
サイバーパンク2077
解像度
品質
フレーム生成 OFF
フレーム生成 4x
1920×1200
低
143 fps
ー
ウルトラ
109 fps
285 fps
レイトレ:オーバードライブ
63 fps
137 fps
2560×1600
低
136 fps
ー
ウルトラ
73 fps
189 fps
レイトレ:オーバードライブ
50 fps
正常に動作せず
サイバーパンク 2077は、1920×1200、レイトレーシング:オーバードライブの設定でも、60 fpsを超えています。さらに、マルチフレーム生成を利用することで、大きくフレームレートが伸びています。
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重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15
解像度
品質
平均fps
1920×1080
軽量品質
206 fps
高品質
134 fps
2560×1440
軽量品質
167 fps
高品質
102 fps

中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 黄金のレガシー
解像度
品質
平均fps
1920×1200
標準(ノート)
175 fps
最高品質
131 fps
2560×1600
標準(ノート)
130 fps
最高品質
87 fps

中程度の重さのゲーム
フォートナイト
DirectX 12
解像度
品質
平均fps
1920×1200
低設定
190 fps (1% Low: 94 fps)
中設定
176 fps
最高設定
102 fps
2560×1600
低設定
160 fps
中設定
126 fps
最高設定
73 fps
※アンチエイリアス&スーパー解像度:TSR低
※テンポラルスーパー解像度:ネイティブ
※バトルロワイヤル ソロで計測
パフォーマンス – 低グラフィック忠実度
解像度
その他設定
平均fps
1920×1200
3D解像度:100%
描画距離:最高
メッシュ:低
234 fps (1% Low: 89 fps)
2560×1600
231 fps
※バトルロワイヤル ソロで計測
フォートナイトは、DirectX 12の低設定またはパフォーマンスモードにすれば、快適にプレイ出来ていました。

軽い部類のゲーム
Apex Legends
解像度
品質
平均fps
1920×1200
低設定
298 fps
高設定
215 fps
2560×1600
低設定
236 fps
高設定
155 fps
※トレーニングモードで計測

軽い部類のゲーム
VALORANT
解像度
品質
平均fps
1920×1200
高設定
504 fps
2560×1600
高設定
484 fps
※プラクティスモードで計測

軽い部類のゲーム
PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS
解像度
品質
平均fps
1920×1200
非常に低い
296 fps
ウルトラ
198 fps
2560×1600
非常に低い
261 fps
ウルトラ
128 fps
クリエイターソフトの処理時間
次に、クリエイターソフトを使って、重い処理を実行したときにかかった時間を掲載します。
Adobe Lightroom Classic CCによるRAW現像時間

比較的速いです。
Core Ultra 9 275HX
RTX 5090(175W)
17秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core Ultra 9 275HX
RTX 5080(175W)
19秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Ryzen 9 9955HX3D
RTX 5070 Ti (140W)
20秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core Ultra 9 275HX
RTX 5060 (115W)
30秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i9-14900HX
39秒
Core i7-14650HX
RTX 5060 (115W)
42秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i7-14650HX
RTX 5070 (115W)
46秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Ryzen AI 7 350
RTX 5070 (105W)
46秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Ryzen AI 7 350
RTX 5070 (85W)
47秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Ryzen AI 9 HX 375
49秒
Ryzen AI 9 HX 370
57秒
Ryzen 7 250
RTX 5060 (115W)
63秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core Ultra 7 258V
73秒
Core Ultra 5 125H
75秒
Ryzen 7 8845HS
77秒
Ryzen 7 8840U
87秒
Ryzen 5 8540U
102秒
Core Ultra 5 125U
103秒
Core i5-1335U
128秒
※プロファイル補正、露光量+1、シャドウ+10、自然な彩度+10、ノイズ軽減+10を適用した100枚のRAWファイル(1枚あたり約45MB)を同じ書き出し設定でjpegに書き出し、所要時間を計測
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Adobe Premiere Proによる書き出し時間

割と速いです。
4K動画の書き出し
Core Ultra 9 275HX
RTX 5090 (175W)
2分26秒
Core Ultra 9 275HX
RTX 5080 (175W)
2分26秒
Ryzen AI 9 HX 375
RTX 5080 (175W)
2分29秒
Ryzen AI 9 HX 370
RTX 5070 Ti (120W)
2分54秒
Core i7-14650HX
RTX 5060 (115W)
3分03秒
Core i7-14650HX
RTX 5070 (115W)
3分09秒
Ryzen AI 7 350
RTX 5070 (105W)
3分14秒
Core Ultra 9 275HX
RTX 5060 (115W)
3分15秒
Ryzen 7 260
RTX 5050 (110W)
3分18秒
Ryzen 7 7435HS
RTX 4050 (140W)
4分15秒
※ 4K/30p動画(約10分)に、「テキスト」+「露光量」+「自然な彩度」+「トランジション」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え書き出したときの時間
※ グラフィックスは全てノートPC用
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
TMPGEnc Video Mastering Works 8 によるエンコード時間

ソフトウェアエンコード
Core Ultra 9 275HX
1分37秒
Core Ultra 7 255HX
2分02秒
Core i9-14900HX
2分28秒
Core i7-14650HX
2分46秒
Ryzen AI 9 HX 370
2分53秒
Core Ultra 9 285H
3分00秒
Ryzen AI 9 365
3分12秒
Ryzen 7 260
3分19秒
Core Ultra 7 258V
8分32秒
ハードウェアエンコード
Ryzen AI 9 365
41秒 (AMD Media SDK)
Core i7-14650HX
RTX 5070 (115W)
44秒 (NVENC)
Core Ultra 7 258V
1分19秒 (Intel oneVPL Hardware)
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Blender Benchmarkによるレンダリング時間

GeForce RTX 5070 Laptopで実行
Blender Benchmark Score
RTX 5090 Laptop
175W
8408
RTX 4090 Laptop
150W
8067
RTX 5080 Laptop
175W
7160
RTX 4080 Laptop
175W
6072
RTX 5070 Ti Laptop
140W
5467
RTX 5070 Ti Laptop
120W
4592
RTX 5070
115W
4152
RTX 4070 Laptop
110W
3908
RTX 5060
115W
3637
RTX 4060 Laptop
100W
3636
RTX 4050 Laptop
105W
2775
RTX 3050 Laptop
95W
1151
SPECviewperf 2020

質量のチェック
質量のチェックです。
当サイトによる実測値は、以下の通りで、ゲーミングノートとしては、やや重い部類です。
質量の計測結果(当サイトによる実測値)
質量
PC本体
2.393kg
ACアダプター
810g
バッテリー駆動時間のチェック
バッテリー容量は、83Whと大きいです。

バッテリー容量
バッテリー駆動時間は次の通りで、あまり長くありません。
バッテリー駆動時間
インテルモデル
AMDモデル
(1) MobileMark 25
最大 6時間30分
最大 7時間
(2) 動画編集ソフトでプレビュー再生
2時間6分
ー
(1) メーカー公表値
(2) Premiere Proで480×320の動画をプレビュー再生させたとき。画面輝度は約120cd/m2
パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
Prime95実行時のCPU温度
Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU温度およびCPU電力の推移を確認します。なお、今回搭載しているCore i7-14650HXのベースパワーは、55Wです。
「最適」モードの場合、動作安定時のCPU電力は、約55Wで推移していましたが、「パフォーマンス」モードにすると、約90Wの高いCPU温度で推移していました。
CPU温度は、「パフォーマンス」モードでも、80℃前後で推移しており、問題ない温度です。
最適
パフォーマンス


FF15ベンチ実行時の温度
次は、ゲーム時のCPU温度およびGPU温度を掲載します。どちらのモードも、問題ない温度です。
最適
パフォーマンス


静音性のチェック
動作音(静音性)のチェック結果です。
負荷が低いときは、動作音はほとんど聞こえません。FF15ベンチ時は、「バランス」モードであれば、ややうるさいと感じる程度です。「パフォーマンス」モードはうるさく感じます。
騒音値
騒音値
アイドル時
約20dB
動画編集時
約31dB
FF15ベンチ時 (バランス)
約46dB
FF15ベンチ時 (パフォーマンス)
約52dB
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
【PCの状態】
アイドル時:アイドル時
動画編集時:Premiere Proで、編集中の1080pの動画をプレビュー再生した時
FF15ベンチ時:FF15 ベンチマーク実行(高品質、1920×1080、ウィンドウ)
参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。
使用計器の騒音値の目安

表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。
ゲームをしていても、表面温度は気になりませんでした。
PC本体の表面温度

サーモグラフィー:FLIR ONE PRO
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。確認できた最も高い数値を掲載していますが、数値は変動するため参考程度にご覧下さい。
ゲーミングノートなので、消費電力はそれなりにあります。
消費電力
騒音値
アイドル時
約9W
動画編集時
約68W
FF15ベンチ時 (バランス)
約165W
FF15ベンチ時 (パフォーマンス)
約195W
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST8
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています
【PCの状態】
アイドル時:アイドル時
動画編集時:Premiere Proで、編集中の1080pの動画をプレビュー再生した時
FF15ベンチ時:FF15 ベンチマーク実行(高品質、1920×1080、ウィンドウ)
外観のチェック
外観のチェックです。
シャドウブラックというカラーで、シンプルな見た目です。

天板にはOMENのロゴが入っています。

ボディの高さは、25.4mmと普通です。


スピーカーの音質はやや良く、ノートPC基準で10点満点で6点くらいです(普通が5点。あくまで筆者独自の判断です)。

WebカメラはFHD画素です。

USB Type-Cが、10Gbpsのものが1ポートしかないのが残念ではありますが、PowerDelivery、DisplayPort出力には対応しています。
映像出力ポートは、このUSB Type-Cと、HDMIのみです。もう1つくらい映像出力ポートが欲しいところでした。HDMIは2.1対応です。



ヒンジは下図の角度まで開くことができます。

底面には吸気口があります。吸気しやすくするため、高めのゴム足が付いています。

底面カバーを外したときの画像です。
冷却ファンは2つ、ヒートパイプは4本で、背面と側面の4方向から排気します。冷却性能は高めだと思います。
メモリスロットは2つです。
SSDは、Type 2280のM.2 SSDが搭載されています。
空いているType 2280のM.2スロットもあります。
ACアダプターは230Wで、薄型です。

まとめ
以上が、OMEN 16 (2025年モデル)のレビューです。
2560×1600ドット、240Hz、100% sRGB、非光沢の汎用性の高いディスプレイを搭載したゲーミングノートPCです。ゲームもクリエイティブワークも、普通の作業も、快適に行うことができるでしょう。
グラフィックスには、GeForce RTX 5050、5060、5070 Laptopのモデルがあります。各モデルの価格は割と抑えられており、このディスプレイを搭載していることを考慮すると、いずれのモデルもコストパフォーマンスは高いです。
空いているM.2スロットもあるので、容量が足りないと感じたら、後からSSDを増設することもできます。メモリもスロット式なので、交換可能です。
インテルモデルと、AMDモデルがあります。RTX 5060 Laptopまたは5070 Laptopの場合、インテルのCore i7-14650HXのCPUとの組み合わせがバランスがいいと思います。Ryzen AI 7 350だと、性能がやや低く感じるかもしれません。
品質高めで、コスパも高いゲーミングノート
HP OMEN 16 (2025年モデル)

特徴
どんな用途でも使いやすディスプレイ
性能の割りに価格が安い
空いているM.2スロットもあり
こんなあなたに
見やすいディスプレイがいい方
コスパの高い製品が欲しい方
販売サイト
著者

櫻庭 尚良(the比較 管理人)
1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。
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