プロ「強すぎる…」恐怖の完全試合で圧倒! 藤井聡太王位ー永瀬拓矢九段 伊藤園お~いお茶杯第66期王位戦七番勝負第三局 ハイライト

はい、です。よろしくお願いいたします。 それでは今回は第66期大井戦7番勝負第 3局のハイライトやらせていただきます。 先手が長瀬九段、後手が藤多いで、まず 19手目までは前例が多数ある将棋となっ ていきました。藤井が34歩と2手目つき まして驚かれましたが84歩78銀32金 とガにしていきまして長は79角と引く 引き確の定績にしていきました。ま、プロ の実践この辺りまでは20局ほどあると いう非常にポピュラーな形となっており ます。以下、77銀。これも実践通りとで 74歩ですね。で、ここから本譜は金を 上がっていくんですが、ま、3歩とついた 自線もありまして、ま、同歩同角85歩に 78金と上がっていくと。で、本譜もご覧 のような戦い方となっていきました。ま、 少し違うのはそうですね、先にあの実践は 35歩ついて、で、長瀬団は1回金上がっ てから算数いじついたんですが、ま、若干 手順前後があっただけでほとんど同じ戦い となってきました。ということでこれで 1歩交換した長瀬クランの角の起動力と この藤ジ大いのバギの反発力どちらが 勝さるかそういった中盤戦になっていき ます。そして将棋は南海な中盤戦になって いきました。藤井いが綺麗な岩の形に組ん で33の角を42に引いて、ま、将来的に 86角や64角のカウンターを狙っていき まして、長瀬団は元々やグの囲いだったん ですが、1回88に引いてで、87に 立て直して銀関に組み換える構想を狙って いきました。ただ結果的に長瀬団がその銀 を引いたのが少し危ない手で、え、すさず 藤井がご覧のように構成に出まして、 とにかくこの長瀬団の銀が壁になっている うちにガンガン攻めてしまうとそういった 状況になりました。強化地はともかく やはり壁銀を攻めている藤位の方が少し 勝ちやすそうなそんな展開となっていき ました。ま、実践はこれ取るんですが、7 筋の麓もついて藤士大井が猛厚に継ぐ猛厚 という展開になっていきます。そしてその まま南海な中盤戦になっていきますが、 藤井大井が60手目、52の金を62に よって73の軽取りを受けたのがうまい手 でした。ま、これで藤医玉のバランスは よく、そして流星はちょっと88の銀を何 度か活用したいんですけど、例えば8、7 銀などと壁を解消しようとすると、ま、 スカさず85歩、同歩86歩とやられて しまいますんで、で、ま、銀逃げてきたら 75歩ですね。ま、こういう感じですさず こう85歩と攻められてしまうので、ま、 ちょっと長くとしても壁系が解消しづらい そんな進行になっていました。この62人 金がうまい手でもしこれ63に上がってい たりすると一例として、ま、22歩同金 75歩とこういう感じで銀が入ると72銀 があるのでちょっと65銀が行きづらいと いうことですね。これは5手がまずそうな 進行となっておりました。はい。この62 金と辛抱したのが素晴らしい講手で72銀 を与えずバランスを保って藤王がこの88 銀の壁系をとめて若干のリードを奪って いくそんな進行となっていきました。局面 はずっと藤井大位のペースで進行していき まして68手目41の玉を32玉と上がっ たのがバランス重視の素晴らしい着でした 。41玉型だと将来的に43銀と打たれ たりして非常に危ない格好なんですが32 玉と上がっておけばま次に33金と上がれ ば5手局は鉄壁になるとえ、そういった 状況になっています。で32玉に対して 長瀬区九段は64に銀を出ていくんですが 、その銀を出たタイミングで6号系と跳ね たのが素晴らしいカウンターでした。ま、 41玉型で6号系なると、例えば41玉型 で6号系などと判熱てしまうとこの玉頭の 傷があまりにも大きすぎて例えば75歩と 打たれて非常にまずいことになってしまっ てました。ま、同銀なら6号金ですね。ま 、同角と取るのも同金同銀74角で大手 軽取り食らってしまうんですが、ま、そう いうのをしっかりとこう未然に防ぐ32玉 が講手で32玉と待機したことによって 今度こそ43銀などが消えますので今度 こそ6号系や65銀が厳しく残るとね、 そういう状況になります。 で、実践は64に銀出て6号系が強烈な カウンターとなりました。はっきり藤井 大井がリードとなりました。 で、6号に対して視線は長瀬区団がなんと か42の角を封じ込めようとしていくん ですが、藤井も37の角を45の銀で いじめていきまして、え、そして長瀬区団 が48位角とひんだところで56歩が更習 でした。これが素晴らしい着ですね。 532歩がいるので、え、58歩などと 謝ることができないと。ま、これ打つと ちょっとヤフになってしまいますね。え、 53の歩と58の歩で2歩になってしまい ます。え、56歩に同金と取るのは47銀 ならずで金と額の両取りを決めてこれも、 え、後手が大優勢になるとそういう仕組み でした。この56歩のタレフは本当に 素晴らしい。お手本のような手筋でここで 完全に藤井7巻藤いが突き離す展開となっ ていきました。 ま、次57ふりが分かっていてもちょっと 受からないと。ま、もし受けたければ52 としますが、この場合は同金ではなく64 角と銀を取られてさらに28一下に当たっ てしまう泣きつ28となってしまいます。 ということで、もう先手からは次57 歩なりや57なりが分かっていても受け られないという非常に辛い状況になって しまいました。 そしてそこから数進んで藤井が狙い通り 57フナリッドと金を作って長瀬団も角を 79に 徹底していこうとするんですが、ま、そこ で63ちょっと中途安牌になっていた金を 53金とぶつけていたのが素晴らしい講手 でした。一気に藤井が優勢から小勢に 突き離していきました。ま、かなり、ま、 取って取って54金とかがあるので非常に 怖い手なんですが藤井完璧に読み切ってい ました。ま、降参金には73銀なりなども ありますが、この場合は67歩らして仮に 69歩銀ならずで74なり銀なら48銀 ならずとこういう夜で攻めまして、ま、 同角なら同等で2同下車なら57角で大手 下取りがかかって先定制とこういう変化も 考えられました。ということでこの5金と 取るのが素晴らしい講手でご手局が安全に なりかつ 銀が逃げると長瀬区団の銀がそ歩に行って もうどうしようもなくなってしまって 集目前の展開となっていきました。そして 悪だったのは81点目ですね。長瀬九段が 54金と53の角取りに打ちまして、ま、 普通に31角などと逃すのか、あるいは、 ま、62や71もあるのかなとかそういう 状況で見られていたんですが、なんと 藤大いここから角取りを放置して27 銀打ちとに行きました。これで飛車は確か に逃げる場所がなく、そしてもし藤井大井 が飛車を持てば4級車や5急車で1段目に 飛を下ろして立ち待ち寄ってしまいますん で一気にこれで決着が近い状況となりまし た。ま、27銀打たれでちょっとさすがの 長も粘り用がない状況に持っていかれて しまいました。 かねえ、53の角を取って大手下取りを 狙っていきますが、藤井大いは28の下を 取りまして、そしてこの567歩ですね。 持ち駒の歩を67に垂らしてこれでほぼ 勝負ありとなりました。67歩のところで 54角の大手下りがちょっと怖いんですが 、これは23玉とかしまして仮に81角 なりならその瞬間59車としてで69歩と 相駒マするしかなさそうですが68歩なり 同金同等と同玉にえ57飛車なりで79玉 に87歩とこういった容量でガンガン攻め ていきまして局は安泰先手局は受けなしで 5手が勝ちになるとそういう仕組みになっ ていました。ま、この非常に67歩の54 角であえて大手下取りをかけさせる、え、 この距離感も完璧で藤いが調整となりまし た。 で、長瀬区九段は28の角を46に上がっ てなんとか一死報いとしますが88手目 47銀なりとその角に当てて藤井大井が 36の銀を47になり込んだところで長瀬 区団が投となりました。ま、トレイカは 例えば73角成りだドと願がしますと69 車と打ちまして同玉に58成銀で79玉に 68と同金同銀という隅がありました。 それでこの47銀なりが69下車からの爪 のかつ46の角になってしまってちょっと どうしようもないとことですね。 ま、54角などと大手した取りかけても やはり23玉で、え、88角なりには やはり69車で済まされてしまうと。なん で47銀なりに対しては69歩と受けるの が1番粘り強そうですが普通に46成銀と 取られましてで仮に54角っても23玉と かしてでもし81角なりとされてもいじれ として5急車と打ってこれで最後の最後 までこの壁角が多って次の68角からの 詰メロでほぼ勝負ありとま87銀と壁角を 解消しようとしても68歩とされてしまい まして同金は同等ですし88玉局も69 なりとなられて後手局は不思議な形ですが まだ安全で先手局は78と同銀79角の 詰メロがかかっていて、え、これでもう 1手1手のよりとなってしまうということ ですね。ということで長瀬区団47銀なり のところでこれ以上差しても仕方がないと いうことで、え、わずが88手フジ王大い の干賞となりました。ま、結果的に ほとんどノミスで藤王位が勝ち切った そんな展開となりました。ま、ちょっと 藤位あまりにも強すぎました。で、長瀬団 の配着としては56手目のあたりですね。 え、55手目の辺りでしょうか。この ポンプは先に5筋ついたんですが68の角 を46にあえてその54の歩をつかずに3 に上がっていればむしろ長瀬区段が若干さ せていた展開だったようです。え、これで 月に54歩ついて73の桂マを狙いに行く と、で、本譜と同じように62金と耐えた 場合はその場合は8、7銀と上がりまして 、これは85歩と合わせていっても76銀 、86歩、75歩と手厚くを抑え込んで いって、非常に金銀の形連結が良く、これ は85銀と出て言っても同銀同計に8に 太って、え、取れば71銀が厳しく飛車を 横にかわすと76銀とさらにがっちり手 作ってでこれは長瀬団の寄風にもぴったり あった先定ベースの将棋となっておりまし た。ま、ということでもし55手目54歩 ではなく46角と3に出ていったら45歩 には37角と引いて、え、今度歩ついて しまうとこの歩かなり負担になってしまう のでこれは先手が十分な進行という形に なっていました。ま、藤人多い追いとして も乾燥戦でそのことをちょっと反省して いるそんな状況となっておりました。幻の 報酬46角なら例えば86角と59角なり を狙われても噛まず54歩としてこれが 厳しいですね。73の軽取りを6人金など 解けようとするといじれとして 8え、1発24歩の突き捨てを入れてから の同歩に87歩と素朴に打つかあるいは 75歩と打って仮に同銀ならえ、同銀同角 のこの瞬間に66銀とがっちり打っていき まして、例えば93角や84角なら、え、 この53歩で技が決まるとことですね。え 、同金なら73角なりで勝てると。で、 84角と引いて攻めを継続したいところ ですが、ま、7太っていってこれも先定が 十分な進行となっておりました。 ということで幻の講守あえて54歩をつか ずに46角であればこれであれば長瀬区団 が少しさせていたとポンプは5筋の 突き捨てを入れてしまったためま将来的に 藤位が45銀から46の角をいじめる展開 になって一気にがリードしたとそういう 展開になりました。ま、55手目のところ が長瀬九団の、え、実質的な拝着になって しまった。そういう1局だったと思います 。ま、そしてやはり細かい評価値の変動は ありましたが、やはりそうですね、この 88銀という最悪の形になってしまった 瞬間を捉えて仕掛けた藤士大いの作戦ガチ だったと思います。ま、細かいガチなどは ともかくやはりこの79玉の形で88の壁 の形を無理やり共容されてしまっているん で、で、これで先手局が88に行けない形 が結局最後の最後までってしまう。そう いう信仰となりました。ま、その一瞬の タイミングを見越して仕掛けていった 藤おいが見事な 攻めを結構して勝ち切ったそんな曲で ございました。これで藤井大いは3連勝。 長瀬区団は3連敗で後がなくなりました。 次は8月19日と20日に藤井大井の先手 版で対局が行われます。藤井が40で 終わらせるのか、それとも長瀬団が意地を 見せて第5局にか注目の展開となりました 。藤井は本局の勝利で今期10勝一ぱと 絶好調。安倍マトーナメントでも準決勝 進出で絶好調ということで本当に大社輪の 活躍となっております。藤王いのまれば第 31 期のタイトル獲得となりまして渡辺九段と並んで代に浮上します。にその後行われます伊藤 Aを相手に防衛すれば 32 期で代になるとえ、いった状況にもなります。 中原16名人の歴代最高勝率で渡辺明ら九 団のタイトル4位の記録、え、どちらにも 大手がかかるような戦いとなりました。 一体藤井大いどこまで行くのか注目ですね 。ということでここまでご視聴いただき まして本当にありがとうございました。 この動画がいいなと思ってくださった方は 高評価、チャンネル登録いただけますと 大変励みになりますのでどうぞよろしくお 願いいたします。それでは失礼いたします 。

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24 Comments

  1. 永瀬は現状明らか2番手なはずだけど、聡太との距離が離れすぎるな。。王座戦がどうなるか注目。匠は今の聡太にどのくらいできるのか楽しみだ

  2. 昔は永瀬藤井のタイトル戦は手に汗握るような、面白い将棋だったんだがなぁ。最近はあまりにも一方的な将棋ばけりでタイトル戦を見ることもなくなりました。

  3. 永瀬先生は負けても強い人と指せることが幸せそうなのがまだ救い
    これだけ負けると調子落としてトラウマになってしまいますよね。豊島先生、菅井先生みたいに時間がかかる棋士も多いですし

  4. 今回はABEMAでとても良い話を聞いた。聞き手の野原女流が以前藤井王位に「難しい局面でどうやって手を決めますか?」と聞くと「とにかく考えて考えて考えて決める」
    「その結果悪手だったら後悔しませんか?」「自分で考えて決めた手だから反省はするが後悔したことはない」・・・いやー、人生の名人ですね。
    なんか「藤井七冠が強すぎて面白くない」とか言ってる人がちらほらいますが、これだけブレのない凄い将棋を人間は指すことができるんだという点でむしろ私は藤井七冠以外の将棋を見ることはなくなりました。「熱戦」といえば聞こえはいいが要は互いにミスをしあうような将棋は見ててつまんないですよ。

  5. LadyZavala831
    というチャンネルでアユムさんの過去動画をアップロードされていますが、アユムさんとは関係のないチャンネルでしょうか?

  6. ちょっと強さが異常過ぎて、怖くなってきました。
    藤井王位…どこへ行くんだろう?

  7. 永瀬九段の今期の勝率は、藤井戦を除くと8割、藤井戦に限ると2割弱
    もう絶望しか感じない

  8. 改めて思ったけど、ストップウォッチ式で藤井七冠からタイトル奪取できる棋士はまだ数年現れないと思う。あと6回防衛が必要な王将ですら永世称号獲得はほぼ確実な気がする。王座と棋王で永世称号獲得できるかどうかが永世八冠獲得の鍵になるだろうね。

  9. 藤井聡太王位おめでとうございます🎉永瀬九段お疲れ様でした
    なんだか評価値70台で投了するとはいつもの永瀬さんじゃないみたい、心がポキっと折れてしまったみたいでしたね。桂香飛車も動かず角も役に立ってない、研究外されるとこんなに何も出来ないとは。鈴木大介さんが藤井さんはゲームが違うんです、我々が羽生さんに感じた絶望感を今の30代20代は感じてると思いますとインタビューで話していたのを思い出します。第4局楽しみにしてます

  10. 藤井さんは寿命で亡くなるまで何冠か持ってそう。この先20年くらいは独り占めじゃないかな。もう人間から半歩はみ出してる。

  11. 藤井さんは、絶対王者。他の棋士と差が大きい。永瀬さんは、頑張っている。伊藤さんに頑張って欲しい。

  12. 最近はタイトル戦でドキドキする展開がなくなった。興味が薄れるライト層が多くなり、名局も生まれなくなった。
    結局、将棋は、「大逆転」=「相手の緩手、悪手」なのだから。

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