2025年07月24日 12時30分更新

ASUS JAPANは7月24日、新たにAMD AM5対応B850チップセットを搭載したMicroATXマザーボード「B850M MAX GAMING WIFI」を発表した。PCIEスロット4本とM.2スロット3つを備えたこの製品は、ゲーマーやクリエイター向けに設計されており、8月1日よりドスパラでの販売が開始される。価格は32,980円。
「B850M MAX GAMING WIFI」は、8 + 2 + 1電源ソリューションや6層PCBに基づいた堅牢な設計を採用し、Fan Xpert 2+による最適化された熱設計を備えている。また、PCIe 5.0 x16 SafeSlotやM.2 Gen5のサポートにより、次世代パフォーマンスを実現。
その他、USB 10Gbps Type-C、LAN 1G、WiFi 6といった豊富な接続オプションが提供され、Q-LED coreやBIOS FlashBack、一体式IO、Q-DashboardといったDIYに親しみやすい機能も備えている。
「B850M MAX GAMING WIFI」は、AMD Ryzen 9000、8000、7000シリーズに対応し、メモリはDDR5 DIMMスロットを4つ備え、最大256GBまで拡張可能だ。拡張カードに対応する PCIeスロットは、CPUやチップセットにより異なるモードをサポートし、多様な用途に応じた構成が可能である。M.2スロットは計3つ搭載され、SATA 6Gbpsポートも4つ備えている。

