BANDAI SPIRITSの「ROBOT魂」ブランドより、2025年7月26日(土)に発売予定のアクションフィギュア「<SIDE AC> EL-PC-00 ALBA STEEL HAZE ORTUS / Rusty」。本作はフロム・ソフトウェアの3Dロボットアクションゲーム『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』に登場するV.IVラスティの搭乗機体を、圧倒的なディテール感で再現したものです。

『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』といえば、シリーズとしては16作目、約10年ぶりとなる新作タイトルとして2023年に発売されたタイトルです。その中で、主人公を「戦友」と呼び共に戦ったり、あるいは時には敵対したりと、絶妙な距離感で接してきたのがV.IVラスティでした。

劇中で様々な装備を身に付けているV.IVラスティの搭乗機体ですが、そちらを可能な限りオプションてんこ盛りで再現したのがこの「<SIDE AC> EL-PC-00 ALBA STEEL HAZE ORTUS / Rusty」です。

発売に先駆けて、こちらの製品をお借りすることができました。この記事では、そのレビューをお届けします!

圧倒的ディテール感でラスティの機体を再現!

本製品「<SIDE AC> EL-PC-00 ALBA STEEL HAZE ORTUS / Rusty」は、フィギュア本体に加えて、とにかく大量のオプションが付属しているところが大きな特徴となっています。実際、同梱されている説明書を見ても、まるでプラモデルの組み立て順のように、それぞれのパーツの取り付け方が詳しく記載されており驚かされたほどでした。

ゲーム中では、プレイヤーは人型ロボット兵器のアーマード・コアを操るだけではなく、「アセンブル」と呼ばれるカスタマイズにより機体のパーツを交換し、プレイヤーが理想とするスタイルに仕上げることができます。

本製品におけるV.IVラスティの機体でもそれと同様に、ユーザーの好みにあわせ、自由に様々なカスタマイズを楽しむことができます。

ということで、少々前置きが長くなってしまいましたが、まずは何もオプションを取り付けていない素の状態からご紹介していきます。

めちゃくちゃ解像度を上げた圧倒的ディテール感でメカを立体化している「ROBOT魂」ですが、そうした題材にうってつけといっても過言ではないのが、アーマード・コアの機体です。今回のフィギュアでは、関節の一部にダイキャストパーツが採用されており、同シリーズならではの広い可動範囲で自由にポーズが取れるようになっているほか、重厚感溢れる造形や彩色が施されています。

この可動範囲も関節系だけにとどまらず、腰回りに付けられたスカート部分や背中に取り付けられたコアなど細かいパーツも自由に動かせるようになっているところもポイントです。

▲どこから見ても映える圧倒的解像度の高さが魅力!

▲劇中の再現だけではなく、自分の思い描くポーズも取らせることができます。

▲スカート部分やコアに取り付けられたパーツも可動させることができます。

(C)Bandai Namco Entertainment Inc. / (C)FromSoftware, Inc. All rights reserved.

次のページ 付属のオプションで自分だけのアセンブル(カスタマイズ)を楽しもう!

Write A Comment