「Dungeons & Dragons: Dragonshard」

本日、パブリッシャーSNEGがクラシックな「ダンジョンズ&ドラゴンズ」ビデオゲーム2作品のSteam向け再リリースをアナウンスし、2004年の「Forgotten Realms: Demon Stone」と2005年の「Dungeons & Dragons: Dragonshard」に幾つかの機能改善を適用した現世代版を2025年8月中旬にリリースすることが明らかになりました。

「Forgotten Realms: Demon Stone」は、91年版“Neverwinter Nights”やD&D都市建設RTS“Stronghold”で知られる名門Stormfront Studiosが開発を手がけた3DアクションRPGで、お馴染みR・A・サルバトーレがライターを務め、3人の主人公がイゴールやギスヤンキ、オークたちと戦う冒険を通じて、“ブラックスタッフ”ケルベン・エアランサン(ボイスアクトはなんとパトリック・スチュワート卿!)やドリッズトも登場するフォーゴトン・レルムの壮大な物語を描いていました。

一方の「Dungeons & Dragons: Dragonshard」は、ドラマ“デスパレートな妻たち”をビデオゲーム化した“Desperate Housewives: The Game”で知られる“Liquid Entertainment”が開発を手がけたエベロンテーマのRTS/RPGハイブリッドで、エベロンの父キース・ベイカー氏がストーリーを手がけ、ドラゴンシャードを巡る炎の騎士団とウンブラーゲン、リザードフォークの戦いを描いていました。

また、Steam向けのリリースに併せて、ワイドスクリーン対応や新たな解像度サポート、一部ビジュアルの最適化、コントローラー対応など、現世代PC向けの各種機能改善を導入することが判明しています。

「Forgotten Realms: Demon Stone」のスクリーンショット

「Dungeons & Dragons: Dragonshard」のスクリーンショット

スパイク・チュンソフト

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