
講談社ゲームクリエイターズラボは、Nintendo Switch/PC用インタラクティブノベル「ダレカレ」を7月24日に発売する。価格は600円。
本作は、Annapurna InteractiveのADV「Florence」にインスピレーションを受けて開発されたインタラクティブノベル。主人公の少女が朝目覚めると、家には父親ではなく、見知らぬ男が居座っていた。彼は一体何者なのか。父親はどこへいってしまったのか──。ゲームはポイント&クリックの操作で進行し、プレーヤーは登場人物たちの視点で描かれる物語を通じて、人の認識の「歪み」を体験することになる。
対応言語は、日本語・英語・簡体字・繁体字・フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語を含む全8言語が収録されている。


【STORY】
いつもと変わらないはずの朝、少女が起きると父親がいなくなっていた。代わりにいたのは見知らぬ男。戸惑う少女、かみ合わない会話、男が差し出す謎の薬。
彼は一体何者なのか。父親はどこへいってしまったのか──。
ひとりの少女に寄り添い、その先の物語を体験してください。
「ダレカレ」体験版配信中
本作の序盤部分(第1章途中まで)を楽しめる体験版が、Nintendo Switch、Steamにて配信されている。本作のインタラクティブな体験と物語の一部に触れることができる。想定プレイ時間は10分。

□Nintendo Switch体験版ストアページ
□「ダレカレ」Steamストアページ
「ダレカレ」クリエイターインタビュー動画
「ダレカレ」の制作を手がけたクリエイター・yona氏のインタビュー動画「ダレカレ behind the scenes – yona編」が公開されている。「なぜこのゲームをつくろうと思ったのか?」、「絵や物語の表現にどんなこだわりがあったのか?」、「インディーゲームに必要なものとは?」など、制作の背景や、本作に込めた想いについて自らが語るインタビュー動画となっている。
【ダレカレ behind the scenes】
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