更新日:2025年7月20日

CPU
Ryzen 7 260
Ryzen AI 7 350
GPU
RTX 5050 Laptop
RTX 5060 Laptop
メモリ
32GB
ストレージ
512GB SSD
1TB SSD
画面サイズ
14型
画面種類
2560×1600 165Hz
質量
約1.46kg
バッテリー
73Wh
価格
23万円台~
超軽量ゲーミングノート
ASUS TUF Gaming A14 FA401UH (2025)は、約1.46kgと非常に軽いゲーミングノートPCです。
外出先へ持ち出して、ゲームやクリエイティブ作業を行いたい方に非常におすすめです。
グラフィックスには、最新のGeForce RTX5050 LaptopまたはRTX 5060 Laptopを搭載し、十分ゲームが楽しめる性能です。
ディスプレイは、2560×1600と高解像度で、100% sRGBと色域も広めなので、動画編集などのクリエイティブワークにも使えます。
販売サイト
レビュー機は、メーカーからの貸出機です。一部部材は量産品と違う可能性があります。今回は次の構成でレビューをしています。
レビュー機の構成
Ryzen 7 260、GeForce RTX 5050 Laptop、32GBメモリ、512GB SSD
目次
お忙しい方は、「 TUF Gaming A14 FA401UH (2025)の特徴」のみお読みください。
TUF Gaming A14 FA401UH (2025)の特徴
かなり軽いゲーミングノートPC
ゲーミングノートPCは、約2kg以上ある製品が多いですが、本製品は約1.46kgと非常に軽いです。ボディも薄いので、カバンなどにも入れやすく、外へ持ち出しやすいです。

非常に軽い

薄型のボディ
ゲーム時もパームレストが熱く感じない
軽量・薄型のボディのゲーミングノートPCの場合、表面温度が熱くなって、不快に感じることが多いですが、本製品はパームレストやキーボードのWASDキーの温度がほとんど上がらないため、とてもゲームがしやすいです。

ゲーム時も表面温度が熱くなりにくい
多用途で使えるディスプレイ
ディスプレイは、色域が100% sRGBクラスなので、ゲーム映像は綺麗ですし、画像編集などの用途にも使えます。リフレッシュレートも165Hzあり、残像も少なく、ゲームがしやすいです。非光沢なので、普通に作業もしやすいです。

100% sRGB、165Hzの十分な品質のディスプレイ
100W PD充電器を繋いだ場合は?
本製品は、持ち運びに便利なゲーミングノートPCということで、外出時は100W PD充電器を使いたい方もいるでしょう。100W PD充電器を繋いだ場合、付属のACアダプターに比べて、どのくらいパフォーマンスが下がるのか検証した結果が下の通りです。標準のACアダプターを繋いだときと比べて2~3割パフォーマンスが下がりますが、それでも出来ることは多いと思います。
FF14(2560×1600、標準品質(ノートPC))
付属のACアダプター
102 fps [Turboモード]
92 fps [パフォーマンスモード]
100W PD充電器
80 fps [パフォーマンスモード]
各用途の快適度
TUF Gaming A14 FA401UH (2025)の各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。
各用途の快適度
用途
快適度
コメント
Web閲覧
Office作業
◎
性能が高く、Web閲覧やOffice作業は快適です。
動画鑑賞
◎
ディスプレイが見やすく、スピーカー音も比較的いいので、動画鑑賞も快適です。
RAW現像
画像編集
◎
広めの色域ディスプレイで、独立GPUも搭載しているので、画像編集などにも適しています。
動画編集
◎
GeForce RTX 5050 または5060 Laptopを搭載し、動画編集も快適です。
ゲーム
◎
165Hzのリフレッシュレートディスプレイに、最新のGeForce RTX 50シリーズを搭載し、ゲームも快適です。
ディスプレイのチェック
TUF Gaming A14 FA401UHのディスプレイは、14型、2560×1600、165Hzとなっています。色域も広めで、非光沢なので見やすいです。多くの用途で使えるでしょう。
その他の特性については以下のタブをクリックしてご覧ください。
色域・輝度
RGB
発色特性
視野角
映り込み・
ギラつき
フリッカー
当サイトで計測した色域は、下表の通りで広めです。最大輝度は当サイトの計測では、404nitでした。
カバー率
sRGBカバー率
100%
DCI-P3カバー率
77%
Adobe RGBカバー率
75%

ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成
ガンマ補正曲線を確認すると、どの色も比較的揃っているので、自然な発色であることが分かります。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2
視野角は広いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)
非光沢なので、映り込みは抑えられています。ギラつきもほぼ感じません。

画面への映り込み
フリッカーを計測する装置が故障してしまい正確には計測できませんが、カメラで撮影し簡易的に確認してみたところ、フリッカーはなさそうでした。

※カメラで簡易的に計測
残像
「UFO Test」のサイトの左から右へ移動するUFOを十分速い1/2000のシャッタースピードで撮影したところ、1秒間に165フレームを更新する165Hzのディスプレイで1フレーム前くらいまでの残像がありました。1秒間に60フレームしか更新しない普通の液晶は、2~3フレーム前くらいまで残像があったことから、一般的なノートPCのディスプレイより、残像が少ないことが分かります。

「UFO Test」のサイトのGhosting Testを実行(
画面のリフレッシュレートに合わせてUFOが左から右へ移動)し、速いシャッタースピード(1/2000)で撮影したときの画像。
キーボードおよびタッチパッドのチェック
タイピングをした感じでは、底付きの衝撃も少なく、キートップもやや湾曲しており、比較的打ちやすいキーボードでした。ただ、「半角/全角」キーや「\」キーがやや小さいです。
音量ボタンが、一番上の分かりやすいところに配置されているのは良かったです。ゲーム中でもとっさに音量を変えられます。
タッチパッドや、クリックボタンの使いやすさは普通です。

キーボード全体図
※画像をクリックすると拡大できます

キーの拡大図
キーボードバックライトも搭載しています。

キーボードバックライト
パフォーマンスのチェック
パフォーマンスのチェックです。
本製品では、下図のように動作モードを変更することができます。
ここでは、デフォルトの「パフォーマンス」モードと、最も高いパフォーマンスが出る「Turbo」モードで計測したベンチマークの結果を掲載します。

動作モード
CPU
本製品は、Ryzen 7 260のCPUを搭載しています。このCPUは、最新世代ではなく、Zen4世代のCPUとなっています。とは言っても、マルチコアのスコアは十分高いです。シングルコアのスコアは普通です。
また、Zen5世代のRyzen AI 7 350を搭載したモデルもあります。下のグラフでは性能がRyzen 7 260より低くなっていますが、本製品で計測した場合は、もっと高くなるでしょう。
CINEBENCH 2024
~ CPU性能の評価 ~

Ryzen 7 260
他のCPUとの比較(マルチコア)
Core Ultra 9 275HX
2202
Core i9-14900HX
1748
Ryzen AI Max+ 395
1565
Core i7-14700HX
1313
Ryzen AI 9 HX 370
1226
Snapdragon X Elite X1E-78-100
1104
Ryzen 7 260
969 [Turbo]
928 [パフォーマンス]
Ryzen AI 7 350
951
Ryzen 9 8945HS
919
Ryzen 7 8845HS
919
Core i5-13450HX
886
Core i7-13700H
855
Core Ultra 7 255H
834
Core Ultra 7 155H
825
Ryzen 7 8840HS
785
Core Ultra 5 125H
669
Ryzen 7 8840U
618
Core Ultra 7 258V
603
Core Ultra 5 125U
572
Core 5 120U
558
Ryzen 5 8540U
500
他のCPUとの比較(シングルコア)
Core Ultra 9 275HX
137
Core i9-14900HX
128
Core i7-14700HX
126
Core Ultra 7 255H
126
Core Ultra 7 258V
121
Ryzen AI Max+ 395
116
Ryzen AI 9 HX 370
115
Ryzen AI 7 350
115
Core i7-13700H
114
Core 5 120U
110
Snapdragon X Elite X1E-78-100
107
Ryzen 9 8945HS
106
Ryzen 7 260
104 [パフォーマンス]
104 [Turbo]
Ryzen 7 8840U
104
Core Ultra 7 155H
103
Core i5-13450HX
101
Ryzen 7 8845HS
101
Core Ultra 5 125H
101
Ryzen 5 8540U
100
Ryzen 7 8840HS
98
Core Ultra 5 125U
94
:本製品で選択できるプロセッサー
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
なお、高負荷時のCPU電力、CPUクロック、CPU温度は「パーツの温度のチェック」で記載しています。
グラフィックス
グラフィックスは、ノートPC用のGeForce RTX 5050 LaptopまたはRTX 5060 Laptop GPUを搭載しています。
今回搭載しているGeForce RTX 5050 Laptopの最大グラフィックスパワーは、NVIDIAコントロールパネルを確認すると110Wでしたが、仕様では105Wとなっています。今回、貸出機ということで差異があるのかもしれません。
パフォーマンスモードからTurboモードにすると、GPUクロックなどが上がります。


最大グラフィックスパワー。ただし、仕様は105W

本製品のグラフィックカードのスペック
3Dmarkのスコアはご覧の通りです。Turboモードであれば、140WのGeForce RTX 4050 Laptopよりも、約12~13%高いスコアでした。
3DMark Time Spy
~ グラフィックス性能の評価 ~

GeForce RTX 5050 Laptop
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
RTX 5090 Laptop
175W
24493
RTX 4090 Laptop
175W
21897
RTX 5080 Laptop
175W
20825
RTX 4080 Laptop
175W
18822
RTX 5070 Ti Laptop
120W
15341
RTX 5070 Laptop
105W
13781
RTX 4070 Laptop
140W
12545
RTX 5060 Laptop
115W
12380
RTX 4060 Laptop
140W
10665
RTX 5050 Laptop
110W
9923 [Turbo]
110W
8986 [パフォーマンス]
RTX 4060 Laptop
65W
8829
RTX 4050 Laptop
105W
8776
RTX 3050 Ti Laptop
95W
6063
RTX 3050 Laptop
75W
5102
:本製品で選択できるグラフィックス
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー
3DMark Steel Nomad
~ グラフィックス性能の評価 ~

GeForce RTX 5050 Laptop
他のグラフィックスとの比較
RTX 5090 Laptop
175W
5898
RTX 4090 Laptop
175W
4919
RTX 5080 Laptop
175W
4754
RTX 5070 Ti Laptop
120W
3525
RTX 5070 Laptop
105W
2893
RTX 4070 Laptop
140W
2714
RTX 5060 Laptop
115W
2695
RTX 4060 Laptop
140W
2339
RTX 5050 Laptop
110W
2258 [Turbo]
110W
1961 [パフォーマンス]
RTX 4050 Laptop
140W
1879
RTX 4050 Laptop
50W
1466
RTX 3050 Laptop
95W
1178
:本製品で選択できるグラフィックス
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー
続いて、DLSSの機能(アップスケーリングおよびフレーム生成)を3DMarkのソフトを使ってテストします。GeForce RTX 5060 Laptopは、マルチフレーム生成(4x)に対応しているので、大きくフレームレートが伸びています。
3DMark NVIDIA DLSS feature test
~ DLSSの機能テスト(3840×2160) ~
RTX 5090 Laptop
175W
235 fps [DLSS4 FG 4x] 138 fps [DLSS4 FG 2x] 35 fps [DLSS OFF]
RTX 5080 Laptop
175W
219 fps [DLSS4 FG 4x] 128 fps [DLSS4 FG 2x] 31 fps [DLSS OFF]
RTX 5080 Laptop
175W
199 fps [DLSS4 FG 4x] 115 fps [DLSS4 FG 2x] 29 fps [DLSS OFF]
RTX 5070 Ti Laptop
140W
167 fps [DLSS4 FG 4x] 96 fps [DLSS4 FG 2x] 24 fps [DLSS OFF]
RTX 5070 Ti Laptop
120W
144 fps [DLSS4 FG 4x] 85 fps [DLSS4 FG 2x] 21 fps [DLSS OFF]
RTX 5070 Laptop
105W
133 fps [DLSS4 FG 4x] 76 fps [DLSS4 FG 2x] 14 fps [DLSS OFF]
RTX 5060 Laptop
115W
125 fps [DLSS4 FG 4x] 68 fps [DLSS4 FG 2x] 12 fps [DLSS OFF]
RTX 5050 Laptop
110W
92 fps [DLSS4 FG 4x] 52 fps [DLSS4 FG 2x] 3 fps [DLSS OFF]
RTX 4090 Laptop
175W
116 fps [DLSS4 FG ON] 30 fps [DLSS OFF]
※DLSS有効時のDLSS Super Resolutionは「Performance」に設定
※ FG:Frame Generation
ストレージ
ストレージは比較的速いです。
CrystalDiskMark
~ ストレージ性能の評価 ~

512GB SSD
SDカードスロット
microSDカードスロットを搭載しており、アクセス速度も速いです。
CrystalDiskMark
~ SDカードスロット性能 ~

最大300MB/sのUHS-Ⅱのカードで測定
ゲームベンチマーク&フレームレート
いくつかのゲームで計測した平均フレームレートを掲載します。「Turbo」モードで計測しています。

劇的に重い部類のゲーム
ARK: Survival Ascended
解像度
品質
平均 fps
1920×1200
低
105 fps
ノーマル
70 fps
最高
44 fps
2560×1600
低
83 fps
ノーマル
55 fps
最高
36 fps
ASAは、1920×1200、ノーマル設定なら、快適に遊べるフレームレートが出ていました。

重い部類のゲーム
モンスターハンターワイルズ
解像度
品質
フレーム生成OFF
フレーム生成ON
1920×1200
最低
80 fps
130 fps
中
70 fps
110 fps
高
64 fps
97 fps
ウルトラ
42 fps
50 fps
2560×1600
最低
ー
116 fps
中
ー
93 fps
高
ー
79 fps
ウルトラ
ー
ー
モンハンワイルズは、1920×1200および中設定なら、フレーム生成なしでも60 fpsを超えていました。

重い部類のゲーム
サイバーパンク2077
解像度
品質
フレーム生成 OFF
フレーム生成 4x
1920×1200
低
134 fps
ー
ウルトラ
86 fps
215 fps
レイトレ:オーバードライブ
28 fps
65 fps
2560×1600
低
120 fps
ー
ウルトラ
59 fps
143 fps
レイトレ:オーバードライブ
23 fps
54 fps
サイバーパンク 2077は、レイトレーシング:オーバードライブの設定でも、マルチフレーム生成を利用することで、60 fps以上の平均フレームレートが出ていました。
![]()
重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15
解像度
品質
平均fps
1920×1080
軽量品質
172 fps
高品質
103 fps
2560×1440
軽量品質
129 fps
高品質
75 fps
![]()
中程度の重さのゲーム
PSO2 ニュージェネシス
解像度
品質
平均fps
1920×1200
低
164 fps
高
130 fps
ウルトラ
103 fps
2560×1600
低
155 fps
高
90 fps
ウルトラ
73 fps

中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 黄金のレガシー
解像度
品質
平均fps
1920×1200
標準(ノート)
135 fps
高(ノート)
129 fps
最高品質
98 fps
2560×1600
標準(ノート)
102 fps
高(ノート)
96 fps
最高品質
67 fps

中程度の重さのゲーム
フォートナイト
DirectX 12
解像度
品質
平均fps
1920×1200
低設定
170 fps (1% Low: 90 fps)
中設定
139 fps
最高設定
71 fps
2560×1600
低設定
106 fps
中設定
97 fps
最高設定
44 fps
※アンチエイリアス&スーパー解像度:TSR低
※テンポラルスーパー解像度:ネイティブ
※バトルロワイヤル ソロで計測
パフォーマンス – 低グラフィック忠実度
解像度
その他設定
平均fps
1920×1200
3D解像度:100%
描画距離:最高
メッシュ:低
205 fps (1% Low: 88 fps)
2560×1600
201 fps (1% Low: 83 fps)
※バトルロワイヤル ソロで計測
フォートナイトは、DirectX 12の低設定または、パフォーマンスモードにすれば、ほぼカクつきを感じずプレイすることができました。

軽い部類のゲーム
Apex Legends
解像度
品質
平均fps
1920×1200
低設定
268 fps
高設定
186 fps
2560×1600
低設定
190 fps
高設定
130 fps
※トレーニングモードで計測

軽い部類のゲーム
VALORANT
解像度
品質
平均fps
1920×1200
高設定
343 fps
2560×1600
高設定
324 fps
※プラクティスモードで計測

軽い部類のゲーム
PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS
解像度
品質
平均fps
1920×1200
非常に低い
194 fps
中型
184 fps
ウルトラ
176 fps
2560×1600
非常に低い
185 fps
中型
178 fps
ウルトラ
131 fps

解像度
品質
平均fps
2560×1600
高
60 fps
原神のような軽いゲームなら、2560×1600および、最も高い「高」設定でも、上限の60 fpsが出ていました。
クリエイターソフトの処理時間
次に、クリエイターソフトを使って、重い処理を実行したときにかかった時間を掲載します。
Adobe Lightroom Classic CCによるRAW現像時間

現像時間はまずまずです。
Core Ultra 9 275HX
RTX 5090(175W)
17秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core Ultra 9 275HX
RTX 5080(175W)
19秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i9-14900HX
RTX 4090(175W)
26秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Ryzen AI 9 HX 370
RTX 5070 Ti (120W)
38秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i9-14900HX
39秒
Core i7-14650HX
RTX 5060 (115W)
42秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core Ultra 7 255H
45秒
Ryzen AI 9 HX 375
49秒
Ryzen AI 9 HX 370
57秒
Ryzen 7 260
RTX 5050 (110W)
58秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i7-13700H
RTX 4060 (140W)
63秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Apple M3
69秒
Core Ultra 7 258V
73秒
Ryzen 7 8845HS
77秒
Ryzen 7 8840HS
81秒
Ryzen 7 8840U
87秒
Core Ultra 5 125U
103秒
Core i5-1335U
128秒
※プロファイル補正、露光量+1、シャドウ+10、自然な彩度+10、ノイズ軽減+10を適用した100枚のRAWファイル(1枚あたり約45MB)を同じ書き出し設定でjpegに書き出し、所要時間を計測
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Adobe Premiere Proによる書き出し時間

Premiere Proでの4K動画の書き出しは、十分速いです。
4K動画の書き出し
Core Ultra 9 275HX
RTX 5090 (175W)
2分26秒
Core Ultra 9 275HX
RTX 5080 (175W)
2分54秒
Ryzen AI 9 HX 370
RTX 5070 Ti (120W)
2分54秒
Core i7-14650HX
RTX 5060 (115W)
3分03秒
Ryzen AI 7 350
RTX 5070 (105W)
3分14秒
Core Ultra 9 275HX
RTX 5060 (115W)
3分15秒
Ryzen 7 260
RTX 5050 (110W)
3分18秒
Ryzen 7 7435HS
RTX 4050 (140W)
4分15秒
※ 4K/30p動画(約10分)に、「テキスト」+「露光量」+「自然な彩度」+「トランジション」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え書き出したときの時間
※ グラフィックスは全てノートPC用
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Blender Benchmarkによるレンダリング時間

GeForce RTX 5060 Laptopで実行
Blender Benchmark Score
RTX 5090 Laptop
175W
8408
RTX 4090 Laptop
150W
8067
RTX 5080 Laptop
175W
6708
RTX 4080 Laptop
175W
6072
RTX 5070 Ti Laptop
120W
4592
RTX 5070 Laptop
105W
4234
RTX 4070 Laptop
110W
3908
RTX 4060 Laptop
100W
3636
RTX 5060 Laptop
115W
3614
RTX 5050 Laptop
110W
3036
RTX 4050 Laptop
105W
2775
RTX 3050 Laptop
95W
1151
SPECviewperf 2020

質量のチェック
前述の通り、質量は軽いです。
質量の計測結果(当サイトによる実測値)
質量
PC本体
1.455kg
ACアダプター
557g
バッテリー駆動時間のチェック
バッテリー容量は、73Whと大きめです。

バッテリー容量
バッテリー駆動時間は下の通りです。ゲーミングノートPCにしては、比較的長いです。
バッテリー駆動時間
バッテリー駆動時間
(1) JEITA3.0(アイドル時)
約18.1時間
(2) JEITA3.0(動画再生時)
約11.6時間
(3) 動画編集ソフトでプレビュー再生
4時間39分
(1)、(2) メーカー公表値
(3) Premiere Proで480×320の動画をプレビュー再生させたとき。画面輝度は約120cd/m2
パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
Prime95実行時のCPU温度
Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときの、CPUの大体の温度を確認しました。
デフォルトTDPが45WのCPUですが、CPU電力はそれよりも大分高い数値で推移しています。
このときのCPU温度は、「Turbo」モードだと高めです。「パフォーマンス」モードの場合はやや高めですが、問題ない範囲です。


ゲーム時のCPU温度、GPU温度
ファイナルファンタジー15のゲームベンチマーク実行中の大まかなCPU温度と、GPU温度の推移を下に示します。
「Turbo」モードだとやや高めですが、「パフォーマンス」モードであれば問題ありません。


静音性のチェック
動作音(静音性)のチェック結果です。
負荷が高くなければ、動作音は低めです。ゲーム時も「パフォーマンス」モードならそれほど気になりません。「Turbo」モードの場合はやや気になります。
騒音値
アイドル時
(パフォーマンス)
動画編集時
(パフォーマンス)
FF15ベンチ時
(パフォーマンス)
FF15ベンチ時
(Turbo)
約21dB
約31dB
約45dB
約53dB
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
【PCの状態】
アイドル時:アイドル時
動画編集時:Premiere Proで、編集中の1080pの動画をプレビュー再生した時
FF15ベンチ時:FF15 ベンチマーク実行(高品質、1920×1080、ウィンドウ)
参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。
使用計器の騒音値の目安

表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。
ゲーミングノートPCにしては、表面温度が上がりにくいです。手が熱くなることなくゲームができます。
PC本体の表面温度

サーモグラフィー:FLIR ONE PRO
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。確認できた最も高い数値を掲載していますが、数値は変動するため参考程度にご確認下さい。
普通のノートPCとしては高めの消費電力ですが、ゲーミングノートPCとしては低めです。100WのPD充電器でもある程度のことはできると思います。
消費電力
アイドル時
(パフォーマンス)
動画編集時
(パフォーマンス)
FF15ベンチ時
(パフォーマンス)
FF15ベンチ時
(Turbo)
約8W
約33W
約119W
約158W
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST8
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています
外観のチェック
外観のチェックです。
ボディは、イェーガーグレーというカラーです。一見すると普通のノートPCです。

天板です。

ボディは、ゲーミングノートとしては薄いです。


スピーカーは比較的良く、ノートPC基準で、10点満点で採点すると5~6点くらいです(普通が5点。あくまで筆者独自の判断です)。

Webカメラは207万画素で、顔認証にも対応しています。

側面のポート類は下図の通りです。USB-Cは左右に1つずつあります。左側面がUSB4で、Power Deliveryおよび、映像出力に対応しています。右側面はUSB3.2 Gen2で映像出力のみ対応です。
HDMIは、当サイトでのテストでは、dGPUから出力し、4K/120Hz/RGBで表示できていました。


ヒンジは約180度開きます。

底面です。

底面カバーを外したときの内部はご覧のようになっています。なお、今回は貸出機ですので、一部部材は量産品と違う可能性があります。メモリはオンボードです。M.2スロットは1つです。


SSDは、Type 2280のものが搭載されていました。

ACアダプターの容量は200Wです。

まとめ
以上が、ASUS TUF Gaming A14 FA401UH(2025)のレビューでした。
GeForce RTX 5050 or 5060 Laptopの最新グラフィックスを搭載してながら、約1.46kgと軽いゲーミングノートPCです。
ディスプレイは、2.5Kと解像度が高めで、100% sRGBと色域も広めで、165Hzとリフレッシュレートも高めです。多くの用途に使用できるでしょう。
軽量・薄型のボディの場合、ゲームをすると、パームレストなどがかなり熱くなる機種も多いですが、本製品はそんなことがなく、不快感なくゲームをすることができます。
外出先へノートPCを持って行って、ゲームやクリエイティブワークをしたい方におすすめです。
超軽量ゲーミングノート
TUF Gaming A14 FA401UH

特徴
最新のRTX 5050 or 5060 Laptop搭載
約1.46kgと超軽量
多用途で使えるディスプレイ
こんなあなたに
外出先でゲームをしたい方
外出先でクリエイティブワークをしたい方
販売サイト
著者

櫻庭 尚良(the比較 管理人)
1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。
関連ページ
