「ファンの皆さまがワクワクするような取り組みを準備しております」とGANYMEDEの西原大輔代表取締役
GANYMEDEは7月8日、運営するプロeスポーツチーム「ZETA DIVISION」がトヨタ・コニック・プロとパートナーシップ契約を締結したと発表した。
このパートナーシップ契約を通じて、ZETA DIVISIONが持つ多様なコンテンツIPと、トヨタ・コニック・プロの持つマーケティングノウハウや幅広いネットワークを連携し、eスポーツ文化のさらなる発展に貢献するとともに、革新的なマーケティング活動を展開していくとしている。
今回のパートナーシップ契約は、ZETA DIVISIONの“本気で世界に挑戦し続ける姿”と、トヨタグループの“日本の若者たちに勇気を与え、未来の日本を育てたい”という思いが重なり、実現に至ったとのこと。
2018年に設立されたZETA DIVISIONは、ゲーミングライフスタイルを確立させ、新たなカルチャーを発信し続けるリーディングブランド。ゲーマーとそれを取り巻くカルチャーをより豊かにし、新しいクリエーターを探して次世代の文化を形成す、既存の文化にとらわれない新たなスタイルを発信し続け、ゲーミングカルチャーが広く親しまれる共通の価値観として確立した未来を目指し、活動している。
若者を中心とするZETA DIVISIONのファンコミュニティは、トヨタグループが描く未来のモビリティ社会における中心的世代であり、両者は若者の挑戦やコミュニティの発展を後押ししながら、新しい文化やライフスタイル・価値観をともに育んでいくことを目指していく。
さらに、ZETA DIVISIONとトヨタ・コニック・プロは、パートナーシップ契約を通じて、新たなスポーツ文化である“eスポーツ”を通じた日本の未来づくりに向けて価値ある挑戦をしていくとしている。
トヨタ・コニック・プロ 代表取締役社長 武田淳一郎氏は「この度、日本を代表し世界を舞台に挑戦を続けるZETA DIVISIONさまとパートナーシップ契約を結べることを大変光栄に思います。eスポーツは、多くの若者に支持される新たなスポーツ文化であり、その中心には高い熱量と強いコミュニティの力があると実感しています。トヨタ・コニック・プロは、eスポーツが持つ可能性を、モビリティサービスや社会に結びつけることで若者文化の発展を応援し、ともに未来を動かしていきたいと思います」とコメント。
GANYMEDE 代表取締役 西原大輔氏は「この度、トヨタグループのマーケティング事業会社であるトヨタ・コニック・プロ株式会社さまとパートナーシップ契約を結べることを心より光栄に思います。トヨタグループが世界の最前線で築き上げてきたブランドや数々の事業と、われわれZETA DIVISIONがeスポーツの領域で育んできたコミュニティやコンテンツIPが連携することで、eスポーツ文化のさらなる発展と、豊かなモビリティ社会の実現に貢献できるものと確信しております。ファンの皆さまがワクワクするような取り組みを準備しておりますので、ぜひご期待ください」とコメントしている。
なお、同日、日本を代表する人気ストリーマーであるSHAKAさんがZETA DIVISIONに加入したことも発表されている。
伝説的配信之王是多釈迦、降臨。 | ZETA DIVISION ANNOUNCEMENT
SHAKAさんは福岡県出身の日本を代表する世界的ストリーマー。配信の総視聴時間は常に日本トップを走り、2023年12月には世界ランキング1位を獲得。選手時代はFPSゲーム「AVA」の公式大会で通算18回優勝、日本代表として4年連続世界大会に出場するなどのキャリアを持つ。その確かなゲームスキルとユーモアあふれるトークで、Z世代の若者を中心に圧倒的な知名度を誇っている。近年では自身発案のイベントシリーズ「LEGENDUS」をプロデュース。後楽園ホールや東京体育館といった大型会場を熱狂させるなど、ゲーム配信者を超えた存在となっている
