「Deep Rock Galactic」

新たに登場する“GEAR”メニューのスクリーンショット

先日、製品版1.0のリリース日が2025年9月17日に決定した“Deep Rock Galactic”のVampire Survivors系ローグライトオートシュータースピンオフ「Deep Rock Galactic: Survivor」ですが、来る正式リリースに向けた進捗と仕上りに期待が掛かるなか、新たにFunday GamesがSteamページを更新し、1.0向けの新コンテンツとなる“GEAR”システムの具体的なディテールをアナウンスしました。

“GEAR”は、本作の各プレイアブルクラスが利用できる装備品を導入する新システムで、6スロットからなる以下のような装備カテゴリが用意されるとのこと。

■ 装備スロットの種類

アーマー:最大HPや自動回復量の強化など、防御用のステータスを提供
武器Mod:連射速度やクリティカル率等を含む武器ステータスを付与
キャニスター:爆発範囲や威力増など、武器のステータスを変化させる
ガジェット:回収範囲の拡大や採掘速度の向上など、収集や採掘に関連するステータスを強化
ツール:主にリロード速度や武器の射程等を強化
Bosco用チップ:コンパニオンBoscoのステータスやQuirk能力(所謂ユニーク、詳細は後述)を付与

■ 装備システムについて

スロットと主な効果は上記の通りだが、アーマー付きガジェットや最大HP付きツールなど、別カテゴリに属するステータスを持つ装備品も多数登場する。
幾つかの装備に含まれる“Quirks”は、ビルドそのものを変えてしまう可能性を持つような、所謂ユニーク系の能力。メタ資源の獲得による追加ダメージやドロップポッドの待機時間増などが含まれる。また、Bosco用のチップには多彩な“Quirks”が存在し、BoscoによるXP収拾や採掘なども可能になるとのこと。
各種装備品には、アンコモンやレア、エピック、レジェンダリといったレアリティが存在する。レアリティが高いほど多くのステータスが付与されるほか、レジェンダリ品の場合は2つの異なる“Quirks”が付与されることもある。
装備品は、特定のレベルでドロップするほか、ドロップ時のレベルによってステータスの強さが決まる。ボス討伐時はドロップが確定。ラン中に出現するグリフィッドを倒した場合も希に装備がドロップする。装備品ドロップの最低レベルはマイルストーンで永続的にアップグレード可能
入手した装備品の強化も可能で、クレジットや各種鉱物を費やし、最大3回までアップグレードできる。
ロードアウトはGEARメニューから変更可能。
装備品の最大レベルは99。装備品のステータスはその他のメタ強化と合算され、ダイブ中の強化との乗算シナジーもあるため、Funday Gamesは一部の装備やビルドがゲームバランスを崩壊させるほどバカげた強さになるはずだと説明している。

情報元及びイメージ:Steam

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