GIGABYTEは6月30日、日本国内の正規代理店を通じて、最新のIntel B760チップセットを搭載したMicroATX DDR4プラットフォームのゲーミング・マザーボードを7月4日より販売開始すると発表した。価格はオープンプライスで、11,800円前後の見込み。

 製品名は「B760M GAMING AC DDR4 GEN5」(型番: B760M G AC D4 GEN5)で、ゲーマー向けに設計された機能が満載だ。本製品は、6 + 2 + 1フェーズのデジタル電源設計やDDR4 XMPメモリ対応のほか、VRM用ヒートシンクも搭載している。

 さらに、PCIe 5.0 Gen5 x16帯域対応により、高速なデータ転送が可能だ。また、EZ-Latch機能を搭載し、PCIe x16スロットのクリックリリース設計を採用している。

 その他にも、リアUSB 3.2 Gen.1 Type-C(5Gbps)、Realtek製高音質オーディオ、2連のPCIe 4.0 M.2スロット、Realtek 2.5 GbE有線LAN、および802.11ac(Wi-Fi 5)とBluetoothを搭載。GIGABYTEの技術によるSmart Fan 6やQ-Flash Plusもサポートし、最適なゲーミング環境を提供するとしている。

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