Neon Noroshiは、インディーゲームパブリッシャー「Yotsuba Interactive(ヨツバ・インタラクティブ)」の設立を6月25日に発表した。また、第1弾タイトルとなる「I Write Games Not Tragedies」をインディーゲーム展示会「BitSummit the 13th Summer of Yokai」に出展する。
「Yotsuba Interactive」は子どもの頃に四葉のクローバーを探したあのワクワク感──そして見つけたときの感動を、 ゲームを通して届けたいという想いが込められ、ゲームがあふれる現代において、 「これは自分のためのゲームだ」と思える一作に出会える場を作ることを目標としている。
第1作となるビジュアルノベル&リズムゲーム「I Write Games Not Tragedies」はプレーヤーはユーモアと恋愛、人生への違和感とともに、主人公のアッシュの人生を追体験していく。
□「Steam」の「I Write Games Not Tragedies」ページ
Yotsuba Interactive代表、美矢知子氏のメッセージ
マーケティング、PR会社であるNeon Noroshiは2018年設立以来、「セルフパブリッシング を選ぶ小規模スタジオの力になりたい」という想いのもと、インディーゲームのマーケティ ング支援を中心に活動してまいりました。
しかしながら、昨今はインディーゲームリリース本数の急激な増加により、小規模なゲーム がパブリッシャーの支援を受けられないという相談が増えてきたことを背景に、今回パブリッシャーの設立に至りました。
地域性が豊かなゲーム、開発者の人生がにじみ出るゲーム、小さくても誰かがきっと喜ぶ物 語、そういった原点を持つインディーゲームに立ち返り、想いの詰まったインディーゲームを、丁寧に、そして大切に届けてまいります。Neon Noroshiとしての活動もこれまで通り継続し、インディーゲームの魅力をより多くの人に届けるために両輪で活動していきます。
SNS等でも情報発信を行ってまいりますので、フォローしていただけますと幸いです。新たな挑戦に、ぜひご注目ください。