
地球に潜伏した宇宙人としてガソスタ店員に扮する最大4人協力プレイ対応経営シム『Roadside Research』が面白そう!店舗経営しながら秘密裏に人間観察【今週のインディー3選】
(Game*Spark)
Game*Spark編集部がオススメする6月第1週の特選インディーゲームをお届け!
今週は、4人協力プレイ対応のエイリアンによるガソスタ経営シム『Roadside Research』、ポストアポカリプス都市建設シム『Post-Apo Builder』、ワンオペ漁師兼経営者ライフが楽しめるスローライフシム『釣り姫の台所』の3本です。
Roadside Research
Cybernetic Walrusが現在開発中のエイリアンが潜入してガソリンスタンドを運営する協力型シミュレーションゲームです。ゲームは最大4人での協力プレイに対応しています。
プレイヤーは地球に潜伏したエイリアンとなり、人間社会になじむために、ごく普通のガソスタ店員に扮します。客の車に給油し、棚を補充し、ドーナツやコーヒーなどの日用品を販売しながら、秘密裏に「人間観察」として調査活動を行います。
店内業務をこなす一方、顧客の行動をスキャンし、データを収集しつつ、疑念メーターが上がりすぎると政府の捜査官が出現するというハラハラ展開も用意されています。
タイトル:Roadside Research
対応機種:PC(Steam)
発売日:2025年
価格:未定
日本語:なし
Post-Apo Builder
2025年6月2日、Septarian Gamesが手掛けるポストアポカリプス世界を舞台にした都市建設シミュレーションゲームが配信されました。
本作でプレイヤーは、文明崩壊後の世界で、限られた資源を活用しながら、拠点となるコミュニティを築いていきます。食料や水、建材といったサバイバルに必要な物資を確保しながら、仲間を集め、住居や農場、発電所などを整備して生活基盤を構築していくのが主な目的です。
ゲームは単なる街づくりにとどまらず、危険に満ちた荒野の探索や、戦車や武器を製造しての戦闘パートも含まれています。探索を通じて新たな技術を発見したり、敵対的な勢力との戦いで拠点を守ったりすることで、より大きな発展が可能になります。
リリース直後にはバグやバランスの課題も見られたようですが、開発チームはアップデートを行っており、資源バランスの調整やUIの改善、ユニット行動の最適化など、プレイ体験を向上させる取り組みが進められています。Steamレビューでは賛否両論となっており、世界観や車両戦闘の魅力を評価する声がある一方で、言語面の不備や最適化の不足を指摘する意見もあります。
タイトル:Post-Apo Builder
対応機種:PC(Steam)
発売日:2025年6月2日
価格:1,700円(6月17日まで1,360円のセール中)
日本語:あり
釣り姫の台所
中国の開発スタジオ云光社Lumenexによる、昼間に釣り、夕方以降は食堂を一人で切り盛りするというワンオペ漁師兼経営者ライフが楽しめるスローライフ・シミュレーションゲームです。
プレイヤーは銀髪の美少女主人公となり、多彩な釣り方で数十種の魚を狙います。中には古代生物など、レアな魚種も登場するなど、釣り要素にこだわりが感じられます。
釣った魚は夜に自身が経営する食堂で調理・提供。獲りたての魚料理をお客に振る舞い、店の人気を高めて拡張していくのがゲームの中心です。
タイトル:釣り姫の台所
対応機種:PC(Steam)
発売日:2026第1四半期
価格:未定
日本語:あり
