スパイク・チュンソフトは、2025年7月25日に発売予定のNintendo Switch 2/Nintendo Switch/PC(Steam)用ソフト「伊達鍵は眠らない – From AI:ソムニウムファイル」について、新たなプレイアブルキャラクター情報を公開した。
これにあわせて、過去作からの登場キャラクターや、引き続き搭載されているゲームシステム情報も紹介されているので、こちらの詳細もぜひチェックしてほしい。
以下、発表情報をもとに掲載しています
「脱出パート」に新たなプレイアブルキャラクターが登場!
監禁された「左岸イリス」を操作して密室からの脱出を目指す「脱出パート」では、物語が進むとプレイアブルキャラクターとして「真津下応太」も登場。A-setの名でネットアイドルとして活動するイリスの大ファンであり、友人でもある彼も、危険な脱出ゲームに挑むことになります。


応太が参加する脱出パートでは、分断されたイリスと応太を切り替えながら密室の謎を解いていきます。二人が手に入れた情報やアイテムは、自身の脱出に使用するだけでなく相手の脱出に必要となる場合も。二人を切り替えながら手がかりを収集し、互いの持つ情報やアイテムを組み合わせて、共に脱出を目指します。


過去作のキャラクターが今作にも登場!一部のキャラを紹介!
真津下 応太(まつした おうた)/CV:藤原 夏海
イリスの熱心なファンであり友人。伊達とはかつての事件で知り合った。少し前まで無職だったが、現在は実家である「真津下食堂」を一人で切り盛りしている。
イリスに続き、プレイアブルキャラクターとして「脱出パート」に挑む。

伊達 みずき(だて みずき)/CV:黒沢 ともよ
イリスの所属する芸能事務所「レムニスケイト」の社長を務める小学6年生の少女。旧姓は「沖浦」だが、ある事件を経て伊達鍵の養子となっている。怪力の持ち主。

龍木 来斗(りゅうき くるうと)/CV:田丸 篤志 タマ/CV:加隈 亜衣
最近ABISに配属された、控え目で穏やかな性格の新人捜査官の「龍木」。伊達と同じく夢の世界に入って捜査を行う“Psyncer(シンカー)”であり、AI-Ball(エーアイボール)の「タマ」が左目に装着されている。
龍木は、前作「ニルヴァーナイニシアチブ」の主人公の一人。今作では初々しい新人時代が描かれる。


熊倉 猛馬(くまくら もうま)/CV:高木 渉
「ホワイトな暴力団」を標榜する組織、熊倉組の組長。闇社会に通じており、警察すら知らない情報を掴んでいることも。
イリスの隠れファンで、その熱意は応太にも引けを取らない。

前作のゲームシステムが今作にも実装!
今作は、シリーズ1作目「AI:ソムニウムファイル」の後に起きた事件を描く物語ですが、ゲームシステムの中には後の物語となるシリーズ2作目「AI:ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ」で、初登場したものも一部含まれています。
捜査パート:Wink Psync(ウィンクシンク)
「Wink Psync」は捜査パート中に行える簡易Psyncで、目の前の相手の夢を覗き見る機能です。Wink Psyncを使用すると相手の嘘を見破ったり、抱えている悩みや秘密を知ることができ、会話で情報を引き出すことが困難な場合の突破口として役立ちます。今作では試用段階の技術として登場し、伊達とアイボゥのコンビによって使用されます。

ソムニウムパート:鍵則(きそく)
事件の重要人物の夢に入り込み、隠された真実を見つけるソムニウムパートには、その夢の世界のルールともいえる「鍵則」が存在。鍵則を読み解くことでその世界の法則を理解でき、真実にたどり着くための正しい行動を選びやすくなります。はじめは空欄だらけの鍵則ですが、ソムニウム世界を進めることで徐々に文章が完成していきます。序盤は試行錯誤しながら鍵則を見つけ出し、終盤は鍵則に則った行動をとるようにすることがポイントです。

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※画面は開発中のものです。