ビットノート合同会社のゲームブランド・CROSSx(クロスバイ)は、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」にて「GAME-LED連動カートリッジ基板開発プロジェクト」の支援受付を6月16日23時59分まで受け付けている。
本プロジェクトはカートリッジの左右に搭載されたLEDが、ゲームの進行状況に応じてリアルタイムに光るという新たな仕組みを持つ、ファミコン向けの基板を作り出すプロジェクト。「宝箱の中身をLEDの色で示す」、「敵のHP残量を色で可視化する」、「ダンジョンの進行方向をLEDでナビゲートする」など、画面側の視覚的なフィードバックとゲーム体験の融合を実現する。
また、ファミコン版「ドラゴンクエストIII」、「IV」でチーフプログラマーを務めた内藤寬氏、および、メディアクリエイターのSheNa氏の共同プロジェクト。基板の設計には80年代ナムコの躍進を支えた影の立役者、エンジニアの宇田川治久氏が担当。
クラウドファンディングの支援者へのリワード(返礼品)は、内藤氏が手がける完全新作ファミコン用ソフト「シューティングゲームKG-007」となっている。
さらに、このクラウドファンディングが目標金額を達成した際には内藤寬氏指揮のもと、LED連動型基板を用いた完全新作RPGの制作がスタートする予定。
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プロジェクト概要
・プロジェクト名: FC新時代の新体験を!GAME-LED連動カートリッジ基板開発プロジェクト
・クラウドファンディング期間: 2025年5月16日20時30分~2025年6月16日23時59分まで
・実施プラットフォーム: Kickstarter
・目標金額: 10,000,000円(約65,000ドル)
・URL:https://www.kickstarter.com/projects/483270682/fcgame-led
・主催:ビットノート合同会社 CROSSx事業部
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