小さなアパートの一室を作れる癒し系シミュレーションゲーム『Small Spaces』の早期アクセス版が5月28日にPC(Steam)に向けてリリースされる。

本作は、東京やニューヨーク、ベルリンといったそれぞれ異なるテーマの部屋を作成できるシミュレーションゲームだ。プレイヤーは限られた空間の中で、キッチンやロフト付きのアパートをデザインし、家具などを設置できる。

Steamストアページによると、早期アクセス版は8~9カ月ほど継続される予定。ユーザーからのフィードバックをもとに改善を進め、完成度を高める方針が示されている。

早期アクセス版の時点ではニューヨーク、ベルリン、東京の3つのテーマで一室を作成可能。正式リリースされた際には、より多くの都市テーマや家具、サンドボックスモードやストーリーモードが実装される予定だ。

それぞれの空間は世界各地の建築スタイルからインスピレーションを受けており、間接照明や植物などを追加して細部までデコレーションし、お気に入りの部屋をカスタマイズできる。Steamストアページには「自由な発想で、自分だけの心地よい世界を作り上げてください」とコメントされており、「デザイン」を楽しく簡単にすると語られている。

なお、本作は2025年2月に開催されたイベントSteam Next Festでデモ版が期間限定で配信されており、すでに10万人以上がプレイ。発売後2週間は10%のセールも実施される予定だ。

Niklas Tomkowitzの手がける『Small Spaces』の早期アクセス版は5月28日にPC(Steam)に向けてリリースされる予定だ。

『Small Spaces』のSteamストアページはこちらNiklas Tomkowitzの公式Xアカウントはこちら

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