5月14日、中国のテック大手、騰訊控股(テンセント・ホールディングス)が発表した第1・四半期(1─3月)決算は、ゲーム事業が好調で売上高が13%増加し市場予想を上回った。写真は、テンセント本社。2022年9月、深圳で撮影(2025年 ロイター/David Kirton)
[北京 14日 ロイター] – 中国のテック大手、騰訊控股(テンセント・ホールディングス)(0700.HK), opens new tabが14日発表した第1・四半期(1─3月)決算は、ゲーム事業が好調で売上高が13%増加し市場予想を上回った。
売上高は1800億元(249億7000万ドル)。LSEGがまとめたアナリストの予想平均は1746億元だった。
純利益は478億元。アナリスト予想の522億元には届かなかった。
ゲーム部門は、当局の締め付けが緩んだことを追い風に業績を伸ばした。国内ゲーム収入は24%増の429億元、海外ゲーム収入は23%増の166億元だった。
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