モバイルインターネットテクノロジーは8日、Nintendo Switchで動作する、手軽にゲーム作りを楽しめるプログラミングアプリ「Mind Render」をリリースした。


定価1980円(税込)のところ、5月8日から22日までの期間はリリース記念セールとして1650円(税込)で販売する。

「Mind Render」は、「Scratch」のような、命令ブロックを組み合わせて3Dゲームを作ることができるプログラミングアプリ。プログラミングが初めてという人でも簡単に始めることができるだけでなく、すぐに使えるキャラクターや背景、エフェクト、サウンド等が豊富に用意されているので、子どもから大人まで手軽にゲーム作りを楽しむことができる。すでにiOS、Android、macOS、Windows、ChromeOS版がリリースされている。

Switch版「Mind Render」は、Switchの特徴であるJoy-Con(Switchに付属するゲームコントローラー)にも対応。Joy-Conを振ったり回転させたりして遊ぶゲームを作り、テレビの大画面に映して家族や友だちと対戦するなど、他プラットフォーム版の「Mind Rende」rにはない楽しみ方を提供できるようになった。

「Mind Render」は2018年の初回リリース以来、3Dゲームをブロック言語(ビジュアルプログラミング)で作ることができるユニークなアプリとして教育機関などからも評価されてきた。ユーザーの作品はアイデアに溢れ、個性的で、手の込んだ力作がたくさん公開されている。

同社では、Switchでの提供が「Mind Render」をより広く知ってもらえるきっかけになればとの期待を込めて移植を推進。家庭用ゲーム機で最もポピュラーなSwitchで提供することが認知拡大につながり、楽しみながらプログラミングを学ぶという「Mind Render」のコンセプトを多くの人に知ってもらえることを期待しているという。

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