【速報】いや…ついにこの時が来たか…信じられない…【名人戦第3局】

今回は藤井蒼太名人の2勝0敗で迎えた第 83期名人戦7番勝負第3局を解説して いきます。で、この将棋序盤からすごい 意外な展開になるんですよね。で、それが 個人的に嬉しすぎてめちゃめちゃ テンション上がりましたね。ま、早速解説 していくんですけど、長瀬団の先手で26 歩でスタートします。で、藤井名人といえ ば2手目84歩。これの採用がかなり多い んですけど、今回2手目34歩を採用され ました。ま、少し前に藤名人が公式戦で2 点目、34歩を初めて採用したっていう ことで話題になったんですけど、ま、それ 以来の2局目ですね。角道を開けた手に 対して角道を閉じてゆっくりした戦いにし ようっていうのが藤士名人の作戦になり ます。飛車先伸ばした手に対して角を 上がってここを受けて銀を活用した手に 藤士井名人も飛車先の歩をついてこう飛者 の活用を図ると長瀬区団はこう歩ついて3 筋の攻めを後々見せたんですけども藤士井 名人は金を上がって守りを作っていくと玉 を囲った手に対して金を使ってまお互い人 整備ですね金使って銀を使っていくでここ で角上がったんですね、この角上が りっていうのは、ま、藤井人いずれこの下 先の空ついてくるんで、あらかじめここを 受けておこうという意味になってます。歩 をついて人系を整えた手に対して銀を上が るっていうのが最近多い作戦で後手はこの 後こういわゆる ガに組むことが多いんですけどもこれに 対しても銀をニョキニョキ出ていってもう ふついてもうゴリゴリ格闘を殴っていって もう攻めて勝とううっていうのが先手の 作戦になってます。最近こういう展開多い んですよね。これで銀でもひたすらこう ガリガリガリガリ行って攻め倒してしまう みたいなのをこれが結構優秀と見られてて 、え、この銀を上がる手が多いと。ま、 それに対して藤士名人はとりあえずこう 飛者の活用を図る。で、またここで銀を 上がった手が、ま、最近流行りというか 多い手で8筋とか7筋をしっかり守りつつ 何かの表紙に格交換なった時に同銀と形 取れるようにした意味があります。で、 ここからこうさっき言った銀上がって、銀 上がって元気にするっていう作戦も考え られたんですけど、本譜は金を上がりまし た。これはガギではなくてやグですね。金 で上を手厚く守って、え、囲っていこうと いう作戦になってます。で、この金上がる 形結構丈夫手厚くて、ま、それでもすぐ歩 で仕掛ける手もあったんですけど、ま、 これ結構上の守り強いからすぐ仕掛けても そんなにうまくいかないと見て、長瀬九団 は玉を囲いました。角を引いて、ま、こう 格闘攻めに備えつつ8筋を狙った手に対し て長石段は角を引いて人系を整えます。次 銀を上がってこうやグの形を作ろうって いうことですね。で、これ不名人としては これすぐ攻めるなら歩ついて同風同角同角 同飛車と8筋を攻める手はあるんですけど も、ま、ふ打っといて飛車引いた時に先手 もこう2筋を攻めてま、ふって飛車引いて という展開になります。で、こうなると各 交換になるんですけど、各交換になると この金上に上がってるのがちょっと後手と してデメリットで、こう金上がると角て 打ち込まれやすいんですよね。玉囲った後 に後々こうここに書くってなんかこう寄せ を狙うとかもやグらでよく出てくるので、 うん。こういう格好の展開はちょっと後手 としてはさえないということで藤士名人は こういう展開は選ばなかったですね。すぐ 攻めるなら空付きはあったんですけど、今 の理由でないということで銀を上がって次 銀上がってしっかりやグに組みに行きます 。で、長瀬九段も銀上がって、え、こう 人系整えていくんですね。銀上がって 歩ついて、歩ついた手に歩ついてで、後手 が旧筋左の端歩ついた手に対して先手も 受けていくと玉を囲った手に金を上がる。 ということで、こうお互いじっくり囲う アイアグラ線になったんですね。で、こう いうがっつり組み合うアイヤグラ線って いうのは平成までよく刺されてて、ま、や は将棋の準額っていう言葉があるぐらい こういうがっつり組み合うや線こそ将棋の 王道だっていう考えがあったんですけど、 令和になって、ま、他に優秀な作戦が 見つかったっていうこともあって、これ 刺されなかったんですよね。だからもう こういう先形見られないかなと思ってたん ですけど、今回現れたと自分なんかこう いうやグ線で将棋学んで育ったんでだいぶ 嬉しい。いや、もう出ないと思ってたんで 実際この長瀬さんと藤井さんの対局でこう いうお互いがっつりやグに組み合う対局 って今まで1局もなくてうん。そういう こともあって出ないんです。出ないと思っ てたんですけどうん。出てくれたかとこの アイアグラ見れる時が来たかっていう感じ でだいぶテンション上がりましたね。で、 本譜玉囲ったてに対して 風同角と攻めていくのがヤグの1つの手筋 で、ま、こうやって3筋攻めてジャブを かましていこうという狙いになってます。 で、後手は、ま、歩を打てば硬いんです けど、打っちゃうと先手だけ歩持って先手 だけこう自由度が高くなって、ま、先手の 方が差しやすくなるということで、こう 同角と動いてきた時は歩をつくのが1つ 手筋で、この後銀ともりもリっと 盛り上がって、こう人系をよりよくして いこうっていうのが後手の、ま、言い差し 方と言われてます。で、この後もりモリっ てされると何かと角取りって言われて先手 差しにくいので一旦角引いて角を収納し ました。これに対して後手は角を出てこう 牽制していきます。これ恐ろしい狙い秘め てて先手がこうボケとしてるとこれもう ふ打たれて終わるんですよね。銀取りで 受けるなら、ま、逃げるとか同銀しかない んですけど、それは飛車取られてしまうの で先手が困るということで角出た手に対し て本譜長飛車をよります。ま、これも角出 られた時の部分的な手筋で角のラインから 飛車を離しておくことでさっきみたいに歩 を打たれたとしても今度は同銀と取られ ますね。飛車取られないんで。ま、この空 に先手は備えてると。で、後手は狙い通り 銀を出てこうもりもリっと。もうこれ次何 も無条件でこう上がれたらもう低圧すぎて もうどんどんどんどん後手の形が良くなる のでもうその後はその厚みでこう押して カ封がチっていうのがま、後手の理想的な 展開ですし、先手としてはここで動かない とそういう展開を狙われやすくなるので うん。それだけは許せないと。それを許さ ないために何か動く必要があるということ で本譜歩をついて動いていきました。同歩 なら同銀と出て銀がスムーズに活用できる ので先手嬉しい。という展開を許さない ために藤名人銀を出て歩を守っていくと もし取ってきたら同銀で逆に後手の銀が出 てここら辺を制圧できるので、ま、後手と しては先手陣を抑え込みやすい。先手は それは嫌なんで飛車を回って次取るよと。 次取れれば同銀同飛車ですからね。こう4 筋からゴリッと飛車も活用して攻めて いこうとします。次取られたら後手は困る のでここで取っておいてで、先手としては なんか同銀からこう暴銀に銀まっすぐ ゴリゴリグリって攻めていけたら嬉しいん ですけどこれ同銀と取る手には歩があって 同銀と取れるんですけど同銀同飛車の後に 最後こうかなりって強射取られちゃうので この展開は後手が良くなります。という わけで、こう後手が歩を取った時に同銀と は取りにくいで、同飛車は同角で飛車取ら れちゃうということで本譜同角と取りまし た。で、これ同角と角交換する手もあるん ですけど、ま、一応角交換になると先手 から後々ここに角打って飛車取りかつこう 後手陣の守り削るみたいな手が出てき やすいんで、核交換はないということで 本譜歩をついて核交換を拒否しつつ5筋 から攻めていきました。先手が同歩と取っ た手に対して同銀と銀を進軍していきます 。で、これ角取られた嫌なんで角逃げつつ こうやってちょっと角なりを見せていくと でここで1日目が終了となりまして藤井 名人が封じ手をして2日目を迎えることに なります。で、封じ手は銀引た。角なる手 を受けつつ角取りとこれに対して長石段は 角を引いて角をぶつける。これに対して藤 イメージまたこう銀出てこう角取りに出て いくんですね。これもしこう角出たら銀 引いて角引いた時に銀出てっていうこれ 同じ手順繰り返してるんで手になる可能性 が結構高くて日なるんじゃないかと騒がれ たんですけども本譜この銀を出た時に長瀬 団が角を引いてえ線日手を打開していき ます。で、長瀬区九団がこの先日地長を 打開した理由っていうのは、ま、長瀬団ご 本人にしか分からないんですけども、考え られる理由は2つあって、1つは、ま、 長瀬九段ご自身こう先手がこの局面 ちょっといけると見て引き分けじゃ面白く ないから角を引いて引き分を打開した。 っていう理由が1つで、もう1つ考え られる理由がこれ角出た時に銀引いて 1000日手っていう話をしたんですけど 、後手が銀引いてくれる保証はなくて銀 上がってもうよりもりっと出てきて、後手 がこうより良さを求めてくる可能性がある んですね。で、これをされた時に本譜より 悪くなる可能性があるから、こう角出るの ではなくて角を引いたっていう可能性も あります。だから角出て銀引いて引き分け にしてくれるならいいんですけど銀上がっ て後手がこうより良さ求めてきたらうん、 ちょっとまずいんじゃないかとこう色々 考えられた末すに角出るのではなく角引い たっていう可能性ですね。ま、この辺りは 長瀬九団ご自身しか分からないので、ま、 長瀬区団のコメントが求められるところと 。で、本部はとりあえずこう角引いたん ですね。これに対して藤士名人は負を打っ てこう5筋を抑えに行きます。で、ここに 拠点作られると、ま、何かと終盤どっかで 金ぶち込まれてこう薄くされたりして 先手陣が危険なんですね。ということで長 は本プ歩を打ってここを受けたんですが、 こういう拠点作られた手に対してこう下 からふ受ける手ってこう土下座って言わ れるぐらい結構屈辱的というかさしたく ない手なんでうん。こういう手指すしか ないようではちょっと先手うん。ペース 握られてる後手がちょっといいんじゃない かっていう雰囲気ですね 。で、後手としては、ま、こう土下座させ たんで、ま、これ以上もう追求する必要も ないということで、1回歩を打って屋根を 作って、ご順人をより安泰な形にしていき ます。で、先手は1回こう端っついて、ま 、この後端伸ばしてちょっと端攻めの味を 見せてく感じ。後手は玉を囲って入場して より強固な形を作っていきます。で、1個 ついたんで、それならということでもう1 個ついて、ここまでつけば終盤でこう 端攻めの味出てくるんで先手としては 嬉しい。でももう後手の形がこれ十分 すぎるんですね。やグラですごい綺麗な形 でできてるし、こう銀が5筋というかも 中央制圧してるし筋にも拠点できてると いうことでもう後手としてはだいぶこう 申し分のない形で藤士名人はさらにこう リード拡大しようと橋に手をつけます 。次取り込まれたら先手こう橋攻められて 嫌なんで、ま、どくと丁寧に対応するん ですが、それでもこう封たらして橋を追求 してくると、ま、これ同居で取れるんです けども、取ると歩つくのが藤井名人の狙い で、同歩にもう同角でも角で突っ込んで くるんですね。先手は同銀で角取れるん ですけど、同飛車となった局面は後手こう 角銀交換でこマゾンなんですけど、次の 強者取る手が先手かなり受けにくくてこれ は後手有利になります 。ということでこの区を垂らした手に対し て取ると今みたいな展開になって、え、 先手としては辛い。だから取れないんです ね。ポンプは飛車を回ってちょっとこう1 筋の攻め見せつつ、ま、あと強者の紐強に 紐をつけた意味もありますね。で、後手は 旧筋の歩を取って、ま、次からの ごちゃごちゃした攻めを見せていくとで、 最ごちゃごちゃごちゃごちゃやられたら うん。先手陣薄くて嫌なんで本譜ふーって 橋受けるんですが、また土下座。こう ダブル土下座で、ま、1個の土下座でも だいぶ辛いさしたくないんですけど、 ダブル土下座なんでこう駒の得はないん ですけどうん。線ってちょっと辛い。 かなりこう押されてる。後手のこうエリア というかこう膨らみがすごいんで駒の忖得 はないんだけど後手有利の展開になって ます。で、藤名ジはまたこうもりもリこう 盛り上げてくるんですね。歩ついて、ま、 どっかで歩ついてこう4筋をさらに もりもリしてこう角道止めるなんていう手 を狙ってます。ここで長石段は、ま、この 飛車がより働く位置にということで飛車を 浮きます。飛車を浮いとくことでもしふ つかれても同銀同銀同角同角同秘車と取る 筋がありますし、ま、いいタイミングでも 金もりっと出ちゃって同銀同車と攻めて いく筋も見せれるっていう狙いですね。 ただま、すぐやるのは同銀で金剥がされ ちゃって先手すごい薄くなるので、ま、 すぐはかなりやりづらいんですけど、ま、 いいタイミングでそれを狙ってこうって とこですね。で、藤井人はこの桂マが使え てないので、それも使っていくという本格 的な 差し回しで先手はこうやって5手にたれる と差したい手がないんで難しいんですよね 。やること が銀活用したいからってこう銀出るとここ に効かなくなるんで歩ついてさっきまで 同銀って取れたんですけど動いたことで 取れなくなってる。で、これ疲れると角道 止まって先手駒使いにくい しだからなんかこう動かす駒が難しいん ですね。なんか飛車こう2筋狙うとか言っ てもここ行くとなんかま、強者浮いちゃ うっていうのもあるしうん。特な手が 難しい。ポンプは角を上がってこう ちょっとこう角で8筋守りつつこう遠く 強者取り見せることで何かと不にこう強者 取るっていう筋を見せていきました。これ に対して藤名人島飛車を回って真ん中に力 を足していきます。先手はどっかで金出て 暴れようっていう手狙ってたんですけど もうそれさえも封じようっていうところ ですね。で、長瀬区段としてはここで何も しないと5手にさらにこう上から圧迫され て本当に何もできずに負けてしまうって いう可能性があるのでここは歩を打って 動いていきましたね。同歩なら同銀同銀 同角同角同車と攻めご交換してその駒を 生かして5手玉に攻める狙いとで藤名は その展開が嫌と見てこれ同歩とは取らずに 歩を垂らしてト金攻めを見せていきます。 で長瀬段はこう4筋攻めたかと思えば今度 は7筋いくんですね。こう右に左に 揺さぶっていくと、ま、おそらく長石段と してはこの辺り先手あまり自信内と見て そういう地震不利な局面は先線を拡大した 方がいいっていう格減があるのでそれに 乗った一手だと思われます。不利な時は こうやっていろんなとこで戦い起こせば 複雑な戦いになる。で、複雑な戦いになれ ば形成いい方。ま、今回では5手も間違い やすいんで、ま、そうやって逆転を狙お うっていうところですね。同歩ならふって 桂マ取りに行けますし、同角ならいつでも 銀手が角取りと強っていう筋があります。 藤井名人はもう風なって攻め合い。もし 取り込んできたら桂マ取ってで桂マ取れる と後々ここに桂マ打って筋ト玉の急所の この斜めを狙うっていうここの桂マが土所 になるので藤名ジはそれを狙ってるんです ね。で、長瀬区団としては、そういうここ 桂マ打たれる展開になると勝てないと見て 1回桂マを逃げたんですが桂マを逃げると 藤士名人の手番になるのでまたト金を活用 してくると銀取られたら先手は痛いんで銀 を逃げたんですがまあねなかなかいい位置 に貯金ができたんですよね。こう先手局の 右側を抑えてなんか後々時に寄っていくと かも見せれるんで、ま、それできたことに 満足して不明人は角で5歩を払っておき ます。で、先ほどここに角来ると銀を出た 手が核両取りっていう話をしたんですけど も、ま、すぐやっても角逃げられて逃げ つつ強者守られてしまうので、ま、すぐは 出ずにこう4筋の歩を取って長く段攻めて いきます。ま、後々桂マ入ったら桂マの 両取りがありますね。で、次の手がね、 また藤名人渋種なんですね。じっとふつい てなんかこうじっとふつく手なんで遅そう に見えるんですけど次こう歩ついて攻めて いけば先手局の急所ってここなんですけど その6筋を攻めていけますし歩を絡めた 攻めになって歩が絡めば攻めってすごい 手厚くなるのでまこれが遅いよでも早いと 見てます実際次これ歩ついてなんか同ら 同形とかも参加するしすごい厳ですね。 ただそれが先手分かってても受ける手が 難しい情勢というわけで長歩をついて攻め ていきます。これ形としては同銀もあるん ですけどもAIによるとそれは同角同歩銀 打ちでもう無理やり暴れてこう逆転を狙 うっていう手もあって後手にとって ちょっと損ということで藤名ジここを正確 に読みを入れて同歩と最前の欧手でさして いきます。なんか同銀って取っちゃいそう なところだけにここでこう正確に対応する 辺たりがやっぱり藤ジ名人すごいと。ま、 すごいのはもうもちろんすごいんですけど ドクと取ると本譜みたいにこう歩を叩かれ てしまうんですが同金と取っておけば人系 は乱れるんですけど先手からの継続手が ないでしょと藤井名人はおっしゃってるん ですね。で、実際そんな厳しいではないと 本プ長瀬団段角を出て角なりを狙いつつ、 ま、あと6筋攻められた時に金引の余地を 作ったんですが、後手としては次こう角 なられても別に玉に直接響くわけではない ので、この瞬間余裕があるということで6 筋の歩をついて攻めていきました 。ま、と取ると、ま、同形って桂マが来 たりふーって攻められたりして、もう どんどんどんどん5手の攻めに勢いがつい てしまうので、本譜は手抜いて 格鳴藤人ま、取り込む手もあるんですけど 、もうガツンと銀ぶつけてもうガリガリ 剥がしに行きます。で、こうなってくると なんか先手局の周りにだけ相手の駒がいて で、後手の周りには相手のコマ、先手の コマがいないので、うん。安全度が大差で 先手としてはかなり苦しいですね。次、金 剥がされると同玉と露出するし、守りの 急所の金を剥がされてしまうので、それを 避けて本譜金を引くんですが、また次の手 が冷静で言い てト金るっていうのが気づきづらいで、 これ活用すれば次にこの歩を剥がして同金 に船でゴ筋を突破していけると。で、 こんなところにト金できれば、ま、金も 狙えるし玉のそばにト金ができて飛車も 通るので、ま、先手局は自然と受けなしに なっていくと長石団。ここで一度馬をよる んですが、これ飛者金串出しですけど、 飛車を浮いて藤名人冷静に対応していくと 銀を補充するんですが、同歩と伸ばせば 後々銀打ち狙えるのが後手としては嬉しい ですね。で、長瀬は銀補充した後に馬を 引いて飛車取りにして5手にプレッシャー を与えるんですが、藤井ジはひまず 狙い通り時金を寄ってこの歩を剥がすこと でゴ筋を突破しやすくする。同金上がると とてに対して歩を鳴って同金と取ったん ですけど、こうやって飛車道通しやすくし てから銀を放り込めば先手局はよりちと なってます。で、ここで長石団の投領、 藤井人の勝ちとなりました。以下は、え、 先手玉よりで、例えば、ま、同金とっても 同歩なり同玉はこう角と飛車の危きで飛車 なられてしまうので同金と取る手なんです けど飛車を鳴られて 歩を打って相駒ましても金で絡んでいけば 同金と取っても、ま、同角としとけば次に 腹筋で積みっていう手とここに金打って積 みっていう手もあってもう色々迫られすぎ で、先手陣は持たないで、後手陣はまだ こんだけ近畿守ってますからね。よらない ということで先手としては工防に見込み なしということで、え、長瀬団の投領と なりました 。この将棋はだからこう長瀬くに何かこう すごい目立った握手があったわけではない んですけど、気づけば藤ジ井名人が良く なってその差をどんどん広げていったと いうことで、ま、富士名人としては干渉と 言えるんじゃないでしょうか。ま、現代の 将棋ではゴ手番不りって言われてるんです けど、その中でこの勝ち方はちょっと強 すぎる。うん 。いや、でももう僕としてはもう アイヤグラ見れただけでもう大満足です。 はい。もうこうなると思ってなかったんで こうアイアグラの進行になっていく時 ちょっともう嬉しすぎて信じられなかった んですけど。うー。ま、もうこれが見れた だけでお腹いっぱい。やば最近は格代わり が多いから結構自分いろんな先形見たい歯 なんででその中でも1番好きと言っても いいぐらい好きなこうアイアグラが見れ たっていうのはもう大満足なんでもう個人 的にはお腹いっぱいです。

投稿者の棋力
・将棋ウォーズ 七段
・学生団体戦 全国優勝3回

将棋実況そら
https://www.youtube.com/@sora-kakukoukan

右四間飛車そら
https://www.youtube.com/@sora-migishi

22 Comments

  1. 永瀬さんに悪手が有った訳ではないのに気づけば藤井くんペースに
    って毎回聞く気がするのは私だけ?

  2. 永瀬九段の悪手らしい悪手が無いけど、唯一形勢が傾き始めた55手目、7九角が敗着かもしれない恐ろしい藤井将棋、、、。

  3. いつもは変な事やって訳分からん事言ってるけど、解説聞いてるとわかりやすいし、やっぱ強い人なんだなて思う

  4. 永瀬さんは藤井さんからタイトルとれないですね。圧倒的棋力差かつ手の内がバレバレで思考すら読まれてる感じがするので他の棋士相手には強いけど残念

  5. 64歩で心折れただろな、まさに横綱、名人の一手
    こんな手でじわじわ追い詰められてしかもそれを受ける術がもう無い
    指された瞬間、絶望を感じただろうな

  6. 見ながらウトウトしてたら、そらたんが棋士の事ポンタマンとか呼び始めておもろかった

  7. 何が凄いのかわからないまま勝つところが凄い。あの玉は死んでいたのか!

  8. そらさんの解説、こんなこと言うと他の方から意見されそうですが、私にとって一番分かりやすい。
    私もよわちいですが矢倉(どっちかというと銀)が好きです。

  9. 永瀬九段の発言によると封じ手後の局面で千日手にしなかった理由は、千日手成立後に先後入れ替えで対局するときの後手番としての作戦を用意できていなかったから、ということのようでした。
    形勢としては互角とみていたそうです。