全てを棄てられるミケラと痩せ馬も見捨てないラダーン
考えてみれば正反対だった神と王の話
目次
0:00 OP
0:26 ミケラとラダーン
3:31 エオニアの戦い
10:38 モーグに受肉した理由
21:03 ミケラの動機
26:15 いつ影の地を知ったのか
31:53 ミケラの律とラダーン
39:56 ミケラは誰も救えないのか
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#ELDENRING
#考察
#解説

48 Comments
狭間の地の生命は黄金樹由来なので、哺乳類のように妊娠出産はしないよ
黄金樹から垂れてきた生命の雫(樹液)が形をとって生物になる
この生命の雫を手のひらで受け止めてルーンを注ぎ込むことで親子関係が成立するらしい?
この戦いも主人公が関わろうとしなければ始まりすらしなかったと思うとミケラの壮大な計画のなんたる虚しいことか…
状況証拠的にモーグはミケラに魅了されていた、ってのは理解できるんですが
実際に「モーグは魅了されていた(だろう)」ってテキストとかセリフってありました??ちょっと見つけられなくて…
まってました!
DLCやった後だと「ミケラの刃、マレニア」が重く感じられて良い
「私の王になって下さい」と言われたラダーンがどういう返事をしたのか気になる所ですね。
案外、戦って勝ったら王になってもいい、くらいの事を言われたのかもなーとか想像してます。
待ってましたーー!
エルデンリングという名の神話と神秘が、ねこもしゃさんの考察によって「狭間の地」の歴史に変わっていく・・・そんな動画でした。
モーグは魅了された状態で意味もなく褪人を狩り、その血をミケラに捧げておりましたが、おそらくこれこそミケラの放ったモーグを始末する二の矢なのだと思います、無闇に褪人を狩り続ければ、いつかはモーグに報復しようとする褪人が現れます、そうして力ある褪人を刺客として、聖別雪原から王朝に送り込む作戦なんだと思います
モーグが依り代にされてるの見て、兄様○ね○ねソードのテキストってもしかしてゴッドウィンこそが第一候補だったんじゃないかと思ったな
陰謀の夜にミケラが荷担してたとすると色々辻褄も合うし
ミケラの思い出に「私は必ず、神になります。ですから、私達(ミケラとラダーン)が約束を守れたら私の王(ゴッドウィン)になってください。世界を優しくしたいのです」
とミケラがゴッドウィンに願った思い出と考察できないでしょうか?
真実の母の呪術はノーリスクに見えて血から少しづつ顕現しようとしている説があるから気になる
アウトなもの持ち越しちゃったんじゃないか
空間を切り裂く力と針の縫い留める力って対比なのかなぁ
ミケラダーンを倒して消えるときにミケラがラダーンを抱きしめるような素振りをするのにはぐっときます
本当に素敵な動画をありがとうございます。
ミケラがラダーンに「人のための王」を託していた可能性もあったのではと思わされました。
ただ、僕はアンスバッハさんと主人公が神々との戦いの末に、「人のための王」を導き出したと信じたいので、ミケラが既に人のための王を見出していたとは考えられない、考えたくないです笑
だって、それされたらミケラダーン倒したぼくの立場が…憐れじゃありませんか…あんまりにも憐れじゃあないか…。グゥ…ウッ…。
こんな偉大な王を産んで育てたレナラはなんなんだよ
ジェレ爺
「ラダーン将軍に名誉あるタヒを…」
フレイヤネキ
「ラダーン将軍は戦ってこそ!タヒんでも戦い続けるなんて最高じゃないか」
ジェレ爺
「なんだァ?てめぇ…」
あんまり話題になんないけど、神の門でマリカが神になったってことは
ミケラと同じように王と「依り代」が必要だったわけで誰だったか気になる
誰でもいいってわけじゃないでしょうし、そこら辺にマリカの誘惑と裏切りが関係してそう
プレイ後は欠け身の醜女もミケラもとにかくせこい奴って印象に落ち着いてた。やっぱ考察勢はすごい……
死体で形作られた造形といえば、ノクローンにもありましたねぇ。何か関係あるんだろうか。
檻の中の神には誰も救えないというのが他にも通じるなら、
ラニの、神になり律を掲げた上で、主人公と1000年月旅行へ行って何もかも感じられないようにして放置したのは、
あらゆる種族にとって一番救いがあったのかもしれないのか
39:57から始まる「ミケラは誰も救えないのか」の章ですが、根拠となる聖女トリーナのセリフ「檻の中の神は、誰も救えない」に誤解があると思われます。
これは英文で見ると、"A caged divinity… is beyond saving."となっており、檻の中の神「を」誰も救うことができないことを意味しています。
すなわち、日本語文の原文「檻の中の神は、誰も救えない」は、分かり易く書き直すなら「檻の中の神は、誰にも救えない」となると考えられます。
トリーナの言を整理すると、ミケラにとって神は牢獄、辛い役目になってしまうので、そうなって誰にも救えなくなってしまう前に、殺し、許してあげることを褪せ人に望んでいるということになるのではないでしょうか。
それに、本動画の解釈通りの、本編でNPC達が文字通り命を賭けて編み出した各々の律を、自分自身すら救えない欠陥品だとは考えるのは少し可哀そうですしね。
どんなに立派な志を持とうが
母親がかつてやったこととあまり変わらないのが皮肉
最高です!素晴らしい考察に感謝します😢
聖樹に宿ってて影樹を知ったというのはすごく納得できますね。
影の地の影樹は1本の割れた樹にもう一本の割れていない影樹が纏わりつくような造形をしていますから、もしかすると纏わりついている影樹は聖樹の影なのかもしれませんね。
妄想の域を出ませんが、そう考えるとエルデンリングを砕いた衝撃で影樹が砕け散りきらなかったのはミケラの影樹が締め付け、支えていたからかもしれません。
血鬼の元となった種族を虐げていたのが角人というのはどこかに記載ありましたっけ?
自分はしろがね達が影の地に渡って血鬼になったのだと思っていました
本編上では虐げられていた種族といえばしろがねでしたし、彼らが持っている血鬼の腕がしろがねがよく持っている武器を体格に合わせて巨大化したものに見えていたので
21:42「我らに道を譲り給え」ってセリフのあたりのところで、ラダーンが顔を背ける(ほんの少し右下向いてる)様に見えるんですよね…。それがすごく違和感なんですよね。ラダーンってほんとうにミケラに従っていたんだろうか…。
褪せ人やレダたちが影の地にどうやって移動したか謎だけど、ミケラの腕から滴り落ちた血の池を使って、影の地の血鬼の作った血の池にモーグみたいにワープしたからなのかなって、そんな仮説が思い浮かびますね
「檻の中の神は、誰も救えない」という一文ですが、
これは「檻の中の神を救うことは、誰にもできない」とも読めるのではないでしょうか?
この場合「そこを超えては、もう後戻りはできない」というニュアンスになり、
トリーナが半身として、よりミケラに寄り添った意味合いの言葉になるのではないかな、と。
アンスバッハ殿の「王になりなされ、神などでは無く、人々の為の王に」というセリフに全て詰まってるような気もする、神の為、神人の為の王ではなく狭間の地で懸命に生きる人々の為の王、モーグ様に仕えていたアンスバッハ殿は魅力される以前のモーグ様にそんな王を見出したのではないだろうか、だからこそ古き主への忠誠と主と共に夢見た理想を捨てきれなかった、アンスバッハ殿もミケラを一方的に責める雰囲気ではなかったしミケラのしようとしていた事にも一定の理解があったんだろう、それでもモーグ様の尊厳だけは取り戻そうと決意していたんだろう、アンスバッハ殿は「さすがに震えがきますな、神に挑もうというのですから」と言うけどいざ戦いになると覚悟ガン決まりで王朝鎌技かますの最高に痺れる
垢離とか言って身体捨ててるけどマリカと同じく神の門で神になってるし、ラダゴンの光輪っぽい技も使ってくるから結局は2人の子供なんだなって思っちゃう
動画を見た後で感じたのは律を作るのは神であり、その神の作った律を運用する役目なのが王という存在なのかもしれないですね
\長い/
半身を封じ、祝福によって人を支配下に置き、結局エルデンリングを砕き眷属を狂わせたマリカと、
半身を棄て、魅了で漂白し、大ルーンが砕けたことで郎党を壊滅させたミケラは、結局は親子
影樹も聖樹も同じ形という事なのかもしれませんね
弱きものを救うという設定も、サリアの魔術師や夜人を容れ、人のためにサリアを救い慕われていたラダーンの真似事だったのかもしれません
それはそれとして、ミケラの「そこ退け」ポーズがファルムアズラのエルデンリングに、
神の門がダクソ3のお嬢様の灰の絵画に若干似てるなと思わなくもなくもなくもなく…w
最初のムービーの「祭りの英雄」、これはプレイヤーであると考えることができます。
根拠として、ラダーンは生前に祭りの英雄とは呼ばれていないからです。ラダーンの本編での称号は「星砕き」ですし。
祭りは彼が腐敗した後にジェーレンが企画したもので、ラダーン祭りで最も活躍したプレイヤーこそが、祭りの英雄であると考えることもできます。
ショタコンおじさんとか言われてたモーグ様可哀想なんだぜ
DLCでゴッドウィンが一切掘り下げられなかったのお労しい
どのエンディングもバッドエンドみたいなものだし
DLCクリアしてもエンディングの分岐ないから
不完全にみえたミケラの律が唯一のハッピーエンドでそのエンディングへの道筋が無いのが宮崎の用意した最後の絶望なのかもしれない
モーグが影の地にアクセスできた理由としては、①(忌み子に関連した封印であるが為、本人が)忌み子である②マリカが秘匿した世界なので、その封印を破るにはマリカ(withラダゴン)の血族である必要がある、…が条件だったのかと推測しました。
お兄ちゃんでも良さそうだけど、表立って行動している以上 なにか挙動が変われば(……なんかあの黄金樹大好きマンの様子おかしくね?)と部下やら同僚に気付かれそうな反面、引きこもりニート扱いされてた弟モーグの方が、(まあアイツ何考えてるか分からん劣等忌み子だしな……)で済まされるだろう とミケラも思ってたのかも
エルデンリングが予想以上に売れて、謳われぬ戦いはずっと謳われるべき戦いとなった、まさに「神」のゲーム。
12:40 忌み子が産まれることを角人一族の呪いでは、と解説されてますが、私はもっとおぞましいことなんじゃないかと妄想してます。
角人一族は、巫女の一族に子供を産ませていた。角のある子は角人として、それ以外は巫女として育てていたんじゃないかと。
つまりマリカはモーグとモーゴットが産まれたとき、自分たちを迫害していたものたちの血が自分に流れていることを知ったんだと思います。
それならマリカの忌み子へのヒステリックなまでの拒否感や角人粛清の苛烈さが、ある程度まで納得できるんじゃないかと考えています。
お互いの掲げる律の為に殺し合う運命
死屍累々な中最後に立ってるのは一人だけ
次のDLCがもしあるのならそんなふざけた使命を押し付けた大いなる意志に内蔵攻撃してやりたい
いつもみたいに魅了の力を使えばいいのにわざわざ一度殺さないといけないのは謎
モーグウィンは元々真実の母を崇める新世紀
この可能性抜けてました。
ありがとうございました。
おじいちゃんを蘇らせた弦ちゃんとラダーンを蘇らせたミケラがダブって見えた
ミケラの全体像が理解できたと同時にねこもしゃさんのプレーが上手いことも理解できた。
ミケラの思い出の中で「"私たち"が約束を守れたら」と言っているのは、ミケラ&マレニアとラダーンの間で約束があったってことなんですかね?
ラダーンの約束はミケラの王になることだとして、ミケラとマレニアはそれぞれラダーンに対してどんなことを約束したのか気になりました。(ミケラは神になること?マレニアはラダーンを倒すこと?)
機会があれば考察してみていただきたいです。
褪せ人って神にはなれんのかね。王様がいないからなんとも言えないけど…