28日のドラゴンズ。カリステ選手がバックスクリーンへの先制ホームラン。小笠原慎之介投手は122球の力投をみせました。

 ファンに勝利の美酒を――

 2回、27日1軍に復帰したカリステが魅せます。

 復帰後初ヒットはホームラン。バックスクリーンへの駆けつけ一杯ならぬ一発で幸先よく先制します。
        
 先発は、12日振りの登板となった小笠原。

 4回、3塁2塁のピンチを招きます。
        
 センター・岡林の好プレーでツーアウト。

 しかし、続く坂倉にセンターへはじき返され逆転を許してしまいます。

 それでも、レフト川越がファインプレー。

 再びバックが盛り立てると、力強い直球に、変化球を巧みに操り要所を締めるピッチング。
        
 8回122球2失点の力投を見せます。

奇襲のセーフティスクイズ

 するとその裏、代打・福永。

 1番・岡林の連続ヒットで1塁3塁とチャンスメイク。

 バッターは2番・山本。

 奇襲のセーフティスクイズ。しかし、采配実らず…

 なおも一打同点。打席にはこの試合2安打を放っている3番・細川。

 見逃し三振…あと1本が遠かったドラゴンズ。

 祝杯を上げることは出来ませんでした。

 (8月29日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)

2 Comments

  1. まともな打線のチームならば勝敗の数は真逆になっているだろうね。中日は出た方が良いよ。

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