独立リーグ火の国サラマンダーズが、チーム創設から、九州アジアリーグ3連覇です。
勝てばリーグ3連覇。
リーグ3位の内川聖一選手を擁する大分B-リングスとのホームゲームでした。
5回ウラ2―2の同点。1アウトランナー3塁の場面で打席には、元ヤクルトの中山翔太(なかやま しょうた)選手。バットを折りながらも、勝ち越しのタイムリーヒットを放ちます。
ここから流れをつかんだサラマンダーズはリードを広げると…。
最終回のマウンドには熊本工業出身 元広島カープの山口翔(やまぐち しょう)投手。
最後を三人でしっかり抑え、6―2で勝利。
サラマンダーズは圧倒的な成績で九州アジアリーグ3連覇を飾りました。
*順位決定方法 勝率→対戦勝率→得失点差
1位:火の国サラマンダーズ(熊本)・・・48勝17敗7分 勝率.738 得点428 失点253
2位:北九州下関フェニックス(福岡)・・39勝25敗5分 勝率.609 得点421 失点336
3位:大分B-リングス (大分)・・・・31勝38敗1分 勝率.449 得点314 失点321
4位:宮崎サンシャインズ (宮崎)・・10勝63敗3分 勝率.137 得点184 失点548