望まない不幸な結婚生活に堪え、若くして未亡人になった義祖母。誰にも話すつもりはなかったという「芸に惚れた歌舞伎役者との心の遣り取り」をとつとつと語り始める。

青空文庫より朗読させていただきました。
底本:「藤十郎の恋・恩讐の彼方に」新潮文庫、新潮社
   1970(昭和45)年3月25日初版発行
初出:「婦人之友」
   1919(大正8)年8月
#菊池寛 #朗読 #安眠

3 Comments

  1. 今の時代の2次元に恋する乙女心と一緒なのかもしれない

  2. 日本を代表する作家の朗読、真剣に聴き果たして睡眠に入れるかと…でも眠らないとネ。

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