今年、節目のプロ10年目を迎える祖父江大輔投手。ナゴヤ球場で練習に励む一方でこのオフ、あるトレーニングを始めました。

去年11月から、名古屋市港区のジム「ケイスタイル」に通い体力強化に取り組み始めました。

野球とキックボクシング、まったく別の競技ですがピッチャーの動作につながる共通点があるんです。

キックボクシングを始めておよそ2カ月半、真剣な祖父江投手の姿勢をジムの代表、中川健太郎さんは絶賛。

「最初はちょっと体の使い方ができていなかったが、ちょっと修正したらすぐできるようになったし、あとは闘志じゃないですか。やばいですよ、目つきも」(中川健太郎さん)

疲れたあとは、ジムが運営する定食屋で「トレーニング応援定食」を食べて体力を回復。スタミナをつけて今シーズンの活躍を誓います。

「優勝して活躍できるようにキャリアハイ目指して頑張ります」(祖父江大輔投手)

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