少年野球に取り組む子供達に夢を与えようと、12月4日、備前市出身のプロ野球選手たちが地元で小学生を指導する野球教室が開かれました。
備前市の野球場に姿を見せたのは、オリックス・バファローズの頓宮裕真捕手(26)と中日ドラゴンズの福島章太投手(20)です。頓宮選手も所属していた少年野球チームなど地元の3つのチームから小学生53人が参加し、憧れの選手2人にバッティングやピッチングのコツなどを教わりました。
(参加した小学生は…)
「楽しいし、僕もこんな風になりたいと思う」
「立つ位置やポイントを教えてもらった。緊張するけど野球を習っていてよかったと思った」
(中日ドラゴンズ 福島章太選手)
「自分も小学校の時にプロ野球選手のボールをこの距離で見られたら嬉しいと思うので、自分がそういう立場になって戻ってこれて良かった」
(オリックス・バファローズ 頓宮裕真選手)
「楽しく仲間と一緒に野球ができていることに感謝する事、そこを1番感じてほしい」
この教室は備前ロータリークラブが子供達の夢を応援しようと開催したものです。
2 Comments
頓宮なら山本由伸も同じ少年野球チームだけど スケジュールなのか大人の事情なのか
山本由伸投手は忙しいのかもしれないですが、こういう催しは大事にした方が良いかと思う